ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒマワリ(向日葵)」 キク科 

2021-08-13 12:55:08 | 日記
      「ヒマワリ(向日葵)」 キク科 ☆8月15日の誕生花☆
      花言葉は… 憧れ・熱愛・あなただけを見つめます・光輝



 今朝の最低気温は午前2時の23.5℃。  最高気温は午前11時の26.8℃。
和泉市には大雨・強風・雷注意報が出ています。 
午前中は止み間が多かったですが、午後からは強い雨が降り続く予報が出ています。


 秋雨前線の停滞… やはり九州北部で河川の氾濫や床上浸水などの被害が出ましたね。
今後雨の降る範囲は中国、近畿、北陸、更に東北地方へと広がって行くそうです。
少しでも不安を感じたら、雨が酷くならないうちに早目早目の避難ですよ。
もうコロナで十分痛めつけられているのに、更に豪雨の追い打ち。
神様もむごい事をなさる 



 8月13日 18時22分 新型コロナ 国内感染確認 初の2万人超え
全国で20293人の感染が発表され、初めて2万人を超え1日の発表としては過去最多となりました。


 東京都 新型コロナ 5773人感染確認 過去最多 重症者も最多更新
13日 16時48分 5000人を上回るのは、5042人だった先週の木曜日以来、2回目です。
1週間前の金曜日より1258人増えていて、感染の急速な拡大が続いています。
一方、都の基準で集計した13日時点の重症の患者は12日より9人増えて227人でした。
4日連続で過去最多を更新し、重症患者の増加が止まりません。

 東京の感染拡大 制御不能な状況 8月12日東京都のモニタリング会議
「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、制御不能な状況で、災害レベルで感染が猛威を振るう
非常事態だ」と指摘したうえで「医療提供体制が深刻な機能不全に陥っている」として、
極めて強い危機感を示しました。
 災害時と同様 自分の身は自分で守る行動が必要な段階
そのうえで「災害レベルで感染が猛威をふるう非常事態だ。もはや、災害時と同様に、
自分の身は自分で守る感染予防のための行動が必要な段階だ」と述べました。

 過去最多の感染者数を記録した都道府県 
東京5773人 熊本207人 鹿児島159人 長野109人 三重137人 群馬252人 岩手54人 新潟129人
京都450人 滋賀155人 静岡379人 茨城335人 秋田25人 佐賀94人 千葉1089人 神奈川2281人
埼玉1696人 


 今日の花は 「ヒマワリ」 です。





こういう景色を見ると、いつも思い浮かべるのは “ソフィア・ローレン” と
“マルチェロ・マストロヤンニ” 主演のイタリア映画 『ひまわり』 です。
結婚して間もなく出征した夫(マストロヤンニ)。 両親と共に帰りを待つ妻(ローレン)。
やがて妻の元に戦死の知らせ。 が、復員した戦友たちは彼は今も生きていると…。
戦場だった場所に行き、行きかう人に夫の写真を見せて手がかりを求める妻。
そうこうする内に、夫は雪中の行軍中、倒れたところを若い女性に助けられ、
その女性と暮らしている事を知ります。 その女性との間には子供まで…。
あの映画は泣けました。  バックを流れるテーマ曲も美しいメロディでした。






ゴッホの  “ひまわり”  の印象が強く、原産地はヨーロッパだと思っていましたが、
意外にも北アメリカ西部のテキサス、カリフォルニア辺りだそうです。
古代インカ帝国の人々は、太陽の神様の化身としてこの花を崇拝したと言われています。
16世紀、インカ帝国を滅ぼしたスペイン人がヨーロッパに種を持ち帰ったのだそうです。
日本には江戸時代前期の17世紀に渡来したそうです。








「ヒマワリ」 の名前から、花が太陽を追っているイメージですが、
それは花茎の柔らかい蕾のころの事で、開花した花は常に東を向いているのだそうです。
英名も 「サンフラワー」 と云い、 やはり太陽のイメージなんですね。




 「ヒマワリ」 に関わるギリシャ神話…
【海神の娘である海の精クリュティエは太陽神アポロンを一目見て恋をしてしまいました。
しかしアポロンは他の女神に夢中だったので、クリュティエには目もくれなかったのです。
恋に破れたクリュティエは、嘆き悲しみ、9日間地面の上に立ち尽くしてアポロンを
見つめていました。 日の出から日の入りまでただひたすらアポロンを見つめ続け、
とうとうクリュティエは、ヒマワリの花になってしまった…】




…神話の時代にはまだ 「ヒマワリ」 はヨーロッパには持ち込まれていなかったはず。
この神話は後から作られた話だと云うことです(笑。 
でも神話を作りたくなるほどインパクトの有る花だったのでしょうね。


   過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です  
 2015年07月08日  見守りに行く時は降っていなかったのですが、4時前から大雨(私は傘持参。
子供らはランドセルを頭に乗せ走って帰りました。 話など聞く余裕は有りません。
ただ、あの三姉妹は昨週金曜日にめでたく四姉妹になったそうです。

 2015年07月09日  4年生の女の子が大きなビニール袋を持って帰って来ました。
 「おかえり」 「ただいま」  「重たそうなの~、何が入っとるんや」 
「今日な、着衣水泳やってん」  「おうおう、濡れた服がはいっとるんか」(笑。
プールの授業って、泳力を鍛えるだけでなく、万が一池や川に落ちた場合の訓練も しているんですね。 
「先生が服に空気を入れてって言うんやけど(浮き袋のように)、でけへんねん」
「ほうじゃろうのぅ、おっちゃんも経験が無いけぇよう分からんけど…難しいじゃろうのぅ」
「でなぁ、8分浮いてたら救急車が来るって…」 「へぇ~」
「友達がペットボトルを投げるねんなぁ」 「近くに有りゃぁええけどの~」
でも、服を着て泳ぐ事の困難さを経験しておくことは大切ですよね。
パニックになり具合もだいぶ違うでしょう。 もうすぐ夏休みです。 
毎年水辺での事故が報道されますが、今年はそんな痛ましい事故が有りませんように…(祈。

四姉妹になりたての子(4年生)が帰って来ました。
「お前、今日はどうしたん、こっちへ帰ったんか?」 「お母さん、もう帰って来てんでぇ」
「へ~、いつや?」 「昨日」 「もうお母さん、ご飯なんか作りよるんか?」 「作ってるよ」
先週金曜日に出産して昨日… 5日間の入院… 妻に聞くと最近は早いんだそうですね。
「どうや、ほいで赤ちゃんは可愛いか?」 「可愛いでぇ、今度携帯に撮って見せたるわ」
「おうおう、頼むで」(笑。 

 2015年07月10日  今日の見守りは2時半と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
四姉妹のお姉ちゃん(6年生)の方が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
昨日はなぜか出会わなかったのです(下の4年生の子には会いましたが)
「生まれたそうなのぅ」 「うん、可愛いよ~、見せたろかぁ?」

携帯の写真を見せてもらいました。 生まれて3日目、可愛いですねぇ(笑。
このくらい年が離れていると、3人のお姉ちゃんも色々と世話をやくんでしょうね(笑。

 2015年07月13日  「ひげ爺の子供見守り番外編」
昨日の散歩の帰り道、ららぽーと(大型ショッピングセンター)の交差点に差し掛かると、
横断歩道で信号待ちをしていた女の子が 「おっちゃ~ん」 と手を振っていました。
お父さん、お母さんも一緒で買い物に行くところのようでした。
その子はひげが下校の見守りをしていた子で、この春から中学生… 久し振りの出会いです。
あまりにその子がはしゃぐので、両親は何事かと怪訝な顔をされていました…
ひげが 「下校を見守っていたんですよ」 と事情を話しても “なに?このオッサン” の顔(汗。
まあ、わが娘が知らぬオッサンにあまりにも親しくするのは、両親には心配なのでしょうが…
期待している訳では有りませんが 「それはお世話になりました」 の言葉が有れば…(残念。
再会の喜びを全身に表しているその子に、両親の手前 「元気そうなのぅ」 だけのひげ(汗。
歓迎に応えてくれないおっちゃん… その子にちょっと不満そうな表情が浮かびました。
両親が居なければ、中学校の事や好きな男の子は出来たか?… など軽口もきけたのですが…。
ちょっと残念な再会でした。
コメント (3)
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