ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「サクラ(染井吉野)」 バラ科 

2018-03-31 20:31:10 | 日記
     「サクラ(染井吉野)」 バラ科 ☆4月11日の誕生花☆
         花言葉は… 優美な女性・精神美・純潔



 今朝の最低気温は午前6時の4.7℃。  最高気温は午後2時の18.8℃。
先日4日間降り続いた雨の後、快晴の日々が続きます。
今日は風も治まり、春らしい穏やかな一日でした。


  《朝散歩… 阪和自動車道側道 8,5㎞ 12,203歩 2時間30分》
散歩に出た9時の気温は12.5℃。 今日は阪和自動車道の側道を歩いて来ました。
この辺りはまだまだ竹藪が沢山残っています。


その中からひげの聞いているラジオと同じ音が聞こえ、行ってみるとおじさんが
筍を掘っていました。 もうそう云う時期なんですね。 すぐ傍にビールの缶… 
ラジオを聞きながら、グビグビやりながら筍掘り… いいですねぇ(笑。


 広島カープ開幕2連勝!… オープン戦の不調が嘘のような昨日今日の勝利でした。
まぁ公式戦に入れば(たぶん)やってくれるだろうと思っていましたがね(笑。
【鈴木誠也100打点への道】… 初戦(昨日)…3回裏左中間を破る2塁打で【打点1】
今日もヒットを1本打ち通算成績は… 打率0.250 本塁打0 打点1 
打撃も守備も走塁もソツなくこなしていましたが、やはり足に不安は有るのでしょう。
勝利が決まった後のヒップタッチ(外野陣が集まってジャンプしてお尻を合わせる)は
遠慮していましたね(笑。 自覚が見えてよしよしと思いました。
昨日先発の野村、今日先発のジョンソンに勝ちが付き、最高の滑り出しです。
こうなれば開幕戦3連勝といきたいですねぇ。 明日先発予定の大瀬良ぁ~頑張れよ~。

 昨年までCSのテレビ契約はスタンダードだったんですが、これだと見れない
カープの試合が有りました。 なので今朝プレミアム契約にバージョンアップしました。
これでも何試合かは見れないようですが、ほぼ全試合をカバーしています。
まぁ今のうちに楽しんでおかにゃぁねぇ、と云う訳です(笑。
 

 今日の花は 「桜(染井吉野)」 です。



           ↑上の2枚は自治会の遊歩道に咲く桜です。


          ↑その遊歩道を池を隔てた車道から見た桜並木です。 

「染井吉野」 は “オオシマザクラ” と “エドヒガン” の交配種と云われています。


 
名前の由来は東京都豊島区にあった染井村から広がり、当初桜の名所として有名な
吉野山に因んで “吉野桜” の名で売り出されたそうです。 
しかし吉野山の桜は “山桜” なので、混同を避けるため生産地の 
“染井” の名を付けて 「染井吉野」 としたそうです。




          ↑上の2枚は自治会に隣接する幼稚園の桜です。
 
よく桜前線北上などと言いますが、本州から北海道の南部(道南)まで広く分布している
この同じ遺伝子を持った桜(開花条件が同じ)だからこそ、前線が描けるんですね。 
たまに暖かい鹿児島より東京のほうが早く開花する事が有りますね。 
これはある一定の寒さにあわないと開花スイッチが入らない為だそうです。  
桜の種類は違いますが、沖縄では山の上から、そして北の方から咲き始めるのも、
この理屈ですね。 暖かければ咲くと云うものでは無いようです(笑。
北海道が見頃を迎えるのは5月だそうですから、これからひと月かけて桜前線は
ゆっくり北上して行くんですね。


          ↑最後の写真は包近公園で撮った桜です。


今日の歩数   12,203歩 (筍食いてえなぁ朝散歩)
今月の歩数  377,020歩=263.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  936,208歩=655.3km
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「ヒナギク(雛菊)/デージー」 キク科  

2018-03-30 15:22:05 | 日記
     「ヒナギク(雛菊)/デージー」 キク科  ☆2月15日の誕生花☆
        花言葉は…  無邪気・お人好し・無意識・幸福・明朗



 今朝の最低気温は午前6時の7.7℃。  最高気温は午後2時の17.5℃。
今日も朝から快晴ですが、昨日までと違い、冷たい風が強めに吹き小寒い一日でした。


  《朝散歩… 自治会遊歩道 2.1㎞ 2,949歩 45分》
今日は10時から自治会館に子供を集めて桜の絵を描く催しがるので、
9時から1時間だけ自治会内の桜を見物がてら散歩しました。
9時の気温は12.9℃。 今日は風が有るので上着なしでは寒いです。
桜の下を歩くと風に吹かれた花びらがハラリハラリ… ちょっといい感じです(笑。
この分だと日曜日まででしょうね。
10時過ぎ、自治会館に行ってみると、集まった子供は0人(汗。
春休み… 大人の思惑とは別に、子供はそれぞれに友達と遊ぶ方が楽しいのでしょう。
おばちゃん、おじちゃんとお茶を飲み、世間話をして帰りました(なんだかなぁ・汗。

 今日からプロ野球公式戦が始まります。 今日はナイター、夜はテレビ観戦に専念したい。 
と云う事で早目にブログを書き終えて風呂に入り、ウガイ手水で身を清めて
試合開始を待ちます(笑。 またヤキモキする季節がやって来ました。


 今日の花は 「ヒナギク(雛菊)/デージー」 です。







「雛菊」 の名は、接頭語の雛(小さくてかわいらしいもの)とキク(菊)で、
菊より小さくてかわいらしい花が咲くことからという説と、
ひな祭りの頃(旧暦)に花が咲くからという説があります。
別名に 「延命菊」、 「長命菊」 などがあり、いずれも花期が長い事に由来した名前です。 






英名の 「デージー」 は中心の黄色い部分を太陽の目に見立てて、
“Day’s eye”、 これが変化して 「デージー」 になったのだそうです。
原種は白の一重で、よく恋占いに使われた事から、イギリスでは 
「愛の物差し(メジャー・オブ・ラブ)」 と呼ばれているのだそうです。
原産地はヨーロッパ南部、北アフリカ、地中海沿岸で、日本へは明治初期に渡来したそうです。
野生種は白い一重咲きの小さな花ですが、良く見掛けるのは大輪の花を咲かせる
“チロリアンデージー”、 花びらが筒のようになった“ポンポンデージー” ですね
「デージー」はイタリア語で「マルゲリータ」と言い、イタリアの国花になっているそうです。


       【ひげ爺の見守り隊日誌・アーカイブス】  
 2012年10月11日(木)  3年生の男の子2人が連れ立って帰って来ました。 
「おかり~」 「ただいま~、あんな~おっちゃん、ええ事教えたろか~」 「なんや?」 
「あんな~、こいつな~」 すると連れの男の子が 「アホ! 言うなぁ、あ~あ~ぁ~… 」(笑。 
「こいつ隣の女の子と一緒に風呂に入ったんやでぇ」 連れは告げ口した子にキ~ック(笑。
「止めぇ、止めぇ、こいつは羨ましかったんじゃろう」(笑。 
どうやら両親の帰りが遅くなるとかで、同級生の女の子のいるお隣さんで夕食と
お風呂をよばれたようです(笑。

 2013年9月11日(水) 
仲良し3人組の女の子… 「おかえり~」 「ただいま~」オリンピックの話になり… 
「私は17歳、お兄ちゃんが22歳かぁ、お兄ちゃんに連れってもらおう」 
すると他の子が 「受験勉強してんちゃうん」 「おっちゃん、私、大学行けるかなぁ」 
小学4年生でもうこんな事を考えているんですね。 
私が 「行けるよう、お前らは頭がええし、金持ちじゃけぇ。おっちゃんは家が
貧乏じゃったけえ行けんかった。 頭は良かったんじゃけどのぅ」
すると女の子たちはあらぬ方向を向いて “ふ~~~ん” のポーズ(笑。 
「何やお前ら、他人の話を聞いとるんか?」
「聞いてるよぅ、頭は良かったけど、家が貧乏で大学に行けんかったんじゃろぅ」
…で、再び “ふ~~~ん” のポーズ(笑。 
それからは誰かが何か言う度に…“ふ~~~ん” のポーズ(笑。


今日の歩数    2,949歩 (自治会内の遊歩道を朝散歩)
今月の歩数  364,817歩=255.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  924,005歩=646.8km
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「モモ(桃)の花」 バラ科 

2018-03-29 19:58:52 | 日記
        「モモ(桃)の花」 バラ科 ☆3月3日の誕生花☆
       花言葉は… あなたに夢中・気立ての良さ・天下無敵



 今朝の最低気温は午前6時の9.2℃。  最高気温は午後2時の21.3℃。
良いお天気が続きます。 しかも普通の晴れではなく快晴の空です。


  《朝散歩… 包近桃畑巡り 7.5㎞ 10,694歩 2時間30分》
7時15分起床。 家のすぐ近くが雑木林なので、ウグイスのさえずりで起こされます(笑。
9時の気温は15.8℃。 日に日に気温が上がり、今日は長袖Tシャツ1枚で歩きました。
今日は包近(かねちか)の 「桃」 を撮りに行って来ました。


包近地区は大阪府最大の桃の産地で、「包近の完熟桃」 として有名です。 
「完熟桃」 とは、消費地(大阪)が近いので、出荷ぎりぎりまで木に実らせたままで熟させ、
頃合をみて収穫するのです。 出荷時が食べごろと云う訳です。
なので全国のスーパーに出回る事はほとんど有りません。
その 「桃の花」 が今満開を迎えています。


帰りに住宅街(自治会)の遊歩道の桜を、池を隔てて撮って見ました。
桜も満開です。 あすは自治会の子供を集めて “桜の写生会” が開かれます。


 今日の花は 「モモ(桃)の花」 です。

ピンク色に染まる畑が一面に広がっています。 桃畑が車道の両側に広がる場所も有り、
たまに車を道路の脇に停めて花を眺めたり、写真を撮っている人も有ります。  
「包近の完熟桃」 と紹介しましたが、ギネス認定の桃でも有るんです。
 包近で桃を栽培するマルヤファームの桃が糖度世界一を記録した桃として
2014年5月にギネス認定されました。
平均糖度22.2度(通常の桃糖度は12度程)でギネス世界記録に認定されのですが、
1玉の皮を剥き種を除いて実だけをジューサーにかけた平均糖度なので、
一番甘い部分の糖度を測ると30度は超えていたそうです。


 岸和田の広報誌に載った “包近(かねちか)の赤鬼伝説” を紹介します。 
因みに… 近くに “父鬼町(ちちおにちょう)” の名も有り、
また今は “春木町(はるきちょう)” の名になっていますが、
以前は “母鬼町(ははきちょう)” だったそうです。
また “九鬼町(くきちょう)” と云う町名も残っています。 
文中に出てくる “神於山(こうのやま)” は包近の南に位置します。


          『包近の赤鬼伝説』
 【昔なぁ、包近の辺りはなだらかな草の丘でなぁ、桃は1本も無かった頃のことやぁ。
ナミと云う名の可愛い少女がひとりで春菜を摘んでた。 ナズナ・ハコベラ・ホトケノザ、
籠の中は七草のええ香りでいっぱいやったぁ。 帰ろ、と目ぇ上げてびっくりした。 
鬼が3匹立っちゃぁるんやもん。 いちばん大きな赤鬼がニターッと牙をむき出して、
「お前、えらいべっぴんやなぁ。なんて名ぁや?」 牛のような太い声で尋ねた。
「うち、ナミ」 「ナミ、お前、俺の嫁になれ」  とたんに、後ろで青鬼と黒鬼が、
「そうや、兄きの嫁になれ!」 「決ぃまった、決ぃまった!」って、囃し立てた。
「うち、いやや」 ナミは泣きもって家へ飛んで帰った。


 3匹の鬼はナミの家まで押しかけて来て、どうでもナミを嫁にくれ、いうて聞けへんかった。
親どもは土間に額をこすりつけて鬼に頼んだ。 「堪忍してくれぇ!ナミはまだ子供や!」
「歳、なんぼや?」 「13、いや、12や・・・・・」 「そら、ちっと若すぎるなぁ」
赤鬼は、えらそに腕を組んで、「ほな、3年待っちゃろ。夏祭りの太鼓が聞こえたら、
嫁取り行列こしらえて迎えに来るでぇ… よう覚えとけよ!」 弟鬼どもがすごんだ。
「約束破ってみぃ、村の娘ども、みぃんなさろうて、食てまうぞ!」 やっと鬼は帰った。


 「えらいことになったなぁ」 親子3人抱き合うて泣いていると、お寺の五郎がやってきた。
五郎は孤児で、小さい時分から和尚さんに引き取られて育ったけど、元気のええ若い衆や。
わけ聞いて、目ぇ釣り上げた。 「悪いやっちゃ。俺、捕まえて退治しちゃる!」
「やめとき。鬼に逆ろうてみぃ、八つ裂きにされてしまうでぇ」 しかし五郎は止めるのも
聞かずとび出した。 丘越え、野越え、林を抜けた。牛滝の川を渡り、槇尾山の麓を走って
国分の峠にさしかかったころ、日が暮れた。  ヤブの向こうに火が見えた。
焚火や。用心しぃもって近付くと、煙の中に大きな鬼の影が浮かんでた。
血ぃのしたたる猪肉をさかなに瓢箪の濁酒をぐびぐび飲んで、青鬼が吠えた。
「兄きぃ、べっぴんの嫁さん見つかって、よかったなぁ。次はオラたちの番やでぇ」
「おう、わかってらぇ。あの村ぁ、桃が一本もないよって、なんぼでも行けるがな」
「そやっ! 桃みたいなもん植えられたら、もう、うかうかと行かれへん。
桃の実ぶつけられたら死んでまう」 3匹の鬼どもは、恐ろしいげに顔見合わせた。 
     ―そうか!―  五郎は大きくうなずいて、その場を離れた。


 「桃の苗木が欲しいて? ほな、紀州の知り合いに仰山作ってる人がおるよって、
たのんじゃろ」  和尚さんに手紙書いてもろうて、五郎は旅に出た。
「ナミよ、待っていや。桃の木いっぱいお前の家の周りに植えて、鬼めら追っぱらっちゃる。
大事なお前を鬼なんぞに盗られてたまるか!」 紀州についた五郎は桃屋敷ちゅう
大きな家に住み込んで、桃作りを手伝うた。 朝早うから日暮れまで、草むしって、
肥やしやって、虫取った…。 薄桃色の花咲いて、やがて小さい実がなって、ひと雨ごとに
ふくらんだ。1番肥え、2番肥え、3番肥えと肥えやった。 大きな桃をとるにゃあ余分な
実ぃは摘まんならん。 鳥に食われんように袋も被せんならん。 五郎はそんな仕事をひとつ
ひとつ、しっかり胸にきざみ込んだ。

空いっぱいに鱗雲が広がる秋になった。 苗木入れた籠を背負うて、五郎は帰り道を急いだ。
「ナミ、もどったでぇ。桃の苗木や。はよ植えよ」  神於山(こうのやま)の紅葉が
日に映え、ナミの頬も赤く染まったがやぁ。 ふたりして畑を作り桃の苗を植えた。
野分けが吹きはじめるころ、やっと全ての仕事が終わった。 一本も枯らしたらあかん。
どうでもこの冬を越ささんならん。 毎日見廻って水やった。
身ぃ切るような吹雪が吠えてる夜遅くに、五郎はナミを畑で見付けて驚いた。
「なにしてるんや。風邪ひくやないか」 ナミは、凍えそうな苗木を見つめて、
目にいっぱい涙を溜めていた。 「うち、死んでも鬼の嫁にいくのいやや。苗枯れたら
どないしょう」 五郎はクシュンと鼻すすって言った。
「よっしゃ。藁で囲っちゃろ。心配いらん。枯らしてたまるかぇ!」

 春になった。桃の木は幹もしっかり太くなって、ぐんぐん枝のばし、葉も茂ったが、
ナミと五郎はびくびくしながら夏祭りの太鼓を聞いた。
   ―あと1年。それまでに、どうでも桃を実らさんならん・・・・・・―
また秋が来、寒い冬が過ぎ、3年めの春。 桃の花が咲いた。いっぱい、いっぱい実がなった。

 「何なら、ありゃぁ?」 「桃や。村間違たんちゃうか?」 鬼の嫁取り行列は丘の上で
止まってしもうた。 ナミの家は、屋根も見えへんほど桃の木が茂ってるんや。
「俺の嫁さんはどこなら? 3年も待ったんやぞぉ。ナミー、ナミーッ」
赤鬼は火だるまみたいになって駆け出した。 ほかの鬼たちも、どっと村へ駆け込んだ。
と、バラバラバラ・・・・・・雨あられと桃の実が飛んできた。 赤くなった大きな桃の実や。
「ギャーッ、桃や、桃やっ」 逃げも避けもでけへん。おでこにビシッ、お尻にビシャッ、
胸板にバシーン! 「アッツ、ツツ・・・・・・」 「イテッ、テ、助けてくれぇ」
あわをくった鬼どもみんな、命からがら逃げ散ってしもうた。

 「やった、やったぁ」 「やったぞう」 木陰から飛び出したんは、五郎、ナミ、おっとうに
おっかあ、助っ人にきた若い衆や。 鬼どもを追い散らした後、皆んなナミの家に集まった。
「おう、こら、うまい」 みな、桃をかじった。 「こないにうまい桃、はじめてや」
「いやぁ、ほんまや」 「ほんまにうまいぞう」 「よかったなぁ、ナミ」 
「おおきに、五郎」 桃の木陰で、ふたりはしっかりと手を握り合うた。
その秋、五郎とナミはめでたく祝言をあげた。 
それから、包近の村じゅうどっこでも、いっぱい桃を作るようになったんやてぇ】


今日の歩数   10,694歩 (桃の花を撮りに朝散歩)
今月の歩数  361,868歩=253.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  921,056歩=644.7km
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「ミズバショウ(水芭蕉)」 サトイモ科 

2018-03-28 20:29:12 | 日記
    「ミズバショウ(水芭蕉)」 サトイモ科 ☆5月3日の誕生花☆
         花言葉は… 美しい思い出・変わらぬ美しさ



 今朝の最低気温は午前6時の9.0℃。  最高気温は午後3時の21.2℃。
今日も良く晴れ、終日ほぼ快晴、汗ばむ陽気の一日でした。


  《朝散歩… 花の文化園 5.9㎞ 8,424歩 2時間30分》
朝食後、さて今日はどこを歩こうかと “花の文化園” のHPを覗いてみると、
今週の見頃の花として 「水芭蕉」 が載っていました。 
これまで見た事の無い花です。 これは見逃せないと云う事で早速行って来ました。
9時の気温は既に15℃、昼前には20℃。 チンタラ歩いていても額から汗が…(汗。

 ところで… この黄色い花は今年3月3日に花の文化園で撮った 「ミツマタ(三叉・三椏)」 です。


今日同じ場所に行ってみると黄色い 「ミツマタ」 が赤くなっていました ↓

え~?! そんな事ってある? 狐に化かされたようです。
これはどう見ても 「アカバナミツマタ(赤花三叉・三椏)」 に見えますよね。
帰宅後検索して見ると… 【ミツマタも終盤を迎え、色が赤く変わってきました】
と写真を載せて書かれている方が1人だけいました。
ひげの知っている 「ミツマタ」 は黄色から色が抜け、白くなって終わりです。
今度 “花の文化園” の詳しい人に聞いてみようと思います。 今でも信じられない。


 今日の花は “花の文化園” で撮った 「ミズバショウ(水芭蕉)」 です。





清楚で気品漂う花… ぜひ一度見たかった憧れの花です。
♪夏がく~れば思い出すぅ~ 遥かな尾瀬~遠い空~   ♪夏の思い出(倍賞千恵子)
夏が来れば思い出す… と言っても、雪解けを待って咲きだす花で、低地だと4~5月、
高地(北国)だと5~7月に開花するそうです。 夏休みに行っても…(笑。
これは 【「夏の思い出」 を作詞した江間章子さんが 「ミズバショウ」 が
夏の季語であることにインスピレーションを受けたとされます】 だそうです。
花言葉の “美しい思い出・変わらぬ美しさ” も ♪夏の思い出 からの連想でしょうね。



 
「水芭蕉」 の名は、葉の形が “バショウ(芭蕉)” の葉に似ていて、
水辺に生えることに由来するそうです。
花のように見える白いの部分は、サトイモ科植物にみられる仏炎苞(ぶつえんほう)です。
仏炎苞は葉が変形したもので “カラー” の花も同じ様な作りですね。
花は真ん中に突き出た部分(肉穂花序)です。


拡大してみると小さな花が密生して、雄蕊が盛んに花粉を出しているのが見えます。
あの雄蕊の中心に雌蕊が有るというのですが、ちょっと判りづらいですね。
花からは良い香りがすると言うのですが、これもひげは気が付きませんでした(汗。
原産地はシベリア東部、サハリン、カムチャツカ半島、日本だそうです。


    【ひげ爺の見守り隊日誌・アーカイブス】  
  2012年7月12日(木) 
今日の見守りは2時半、3時半も2回でしたが、後半だけ参加しました。
少し早めに行き、他の隊員と話していると 「おじさ~~~ん」 
見ると30mも先から手を振るセーラー服の女の子。 
ひげも 「お~い」 と旗を振って応えました(笑。
この春まで小学6年生だった子です。 「中学生になったらもう恥ずかしゅうないか?」
「ぜ~んぜん」 「ほうか~、おっちゃんはちょっと照れるの~」 
「もう~、おっちゃんはウブなんじゃねぇ~」 …くそったれ(笑。
「ほいじゃ、中学生の時はもうええけぇ、高校生になったら1回だけ “おっちゃ~ん”
言うて呼んでくれるか?」 「ええよ、思いっ切り大きな声で呼んだるわ」(笑。
この子ならほんとに叫ぶかも知れん(笑。

  2012年7月13日(金)
今日の見守りは2時半、3時半の2回でしたが、後半だけ見守って来ました。
「おっちゃ~~~ん 久し振り~」 見ると昨日も会った中学生の女の子が汗だくで帰って
来ました(笑。 「何が久し振りや、昨日も会うたじゃないか」 「今日は暑いね~」 
と云ってスカートの前を両手で摘み、股倉に風を入れるようにバタバタと…(笑。
「こらこら、何ちゅう事するんやぁ、中学生になったらもっと女の子らしゅうせんならぁ」(笑。
「だって暑いんじゃもん」 はっはっは、この子ええおばちゃんになるど。
この子の人生に幸多からんことを…(祈・笑。

※追記… この子、この春高校を卒業し、美容師目指して専門学校に進む四姉妹の長女です。


今日の歩数    8,424歩 (水芭蕉を見に…花の文化園散策)
今月の歩数  351,174歩=245.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  910,362歩=637.3km
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「オランダフウロ(阿蘭陀風露)」 フウロソウ科 

2018-03-27 20:29:17 | 日記
         「オランダフウロ(阿蘭陀風露)」 フウロソウ科
         花言葉は… 変わらぬ信頼・誰か私に気付いて



 今朝の最低気温は午前6時の8.1℃。  最高気温はお昼正午の20.0℃。
朝方は薄曇りでしたが、昼前からは青空が広がりました。 春陽光うららかな日。


  《朝散歩… 東ヶ丘住宅街 9.7㎞ 13,823歩 2時間30分》
散歩に出た9時の気温は13.9℃。 北の空(大阪方面)には青空が広がっていましたが、
南の空(和歌山方面)には薄雲が有り、その雲を透しての柔らかな日差しでした。
今日は初めから上着は着て行きませんでした。 そして今年初めて帽子にUVカット布を
取り付けました。 しかし日差しは弱く今日に限っては必要なかったかも(汗。
三日見ぬ間の桜かなと言いますが、三日どころか半日見ぬ間の… です。

 包近公園で朝見た時は2分咲きかなぁと思っていましたが、帰りには5分咲きに…。
このところの暖かさもあるのでしょうが、咲きだしたら早いですねぇ(驚。

 今日出会ったワンコちゃんはセントバーナードです。 デカイなぁ~(驚。

そう、あの “アルプスの少女ハイジ” の “ジョゼフ” がこの犬種でした。
でも今日出会ったワンコの名前は “ボス”(笑。
12歳で、体重は75Kgだそうで、2人係りで散歩しないと引きずられるそうです(笑。
ひげは犬が大好きで犬は怖くは無いのですが、この犬が寄って来た時はビビりました(笑。
「噛まないから大丈夫ですよ」 と言われましたが、手を出す気にはなれませんでした(笑。


午後からはしばらくの間、国会中継 “証人喚問” を見て過ごしました。
しかし、何よぅあれ 肝心なところでは補佐人と相談しては
「刑事訴追を受ける恐れがあるので答弁は差し控えさせていただきたい」 の一点張り。
何も新しい証言は出て来ない。 2時間が過ぎるのをただただ待っているだけ。
嘘は言わないが本当の事も言わない。 これじゃ証人喚問の意味が無いじゃん(しょうもな!
途中であほらしくなって高校野球に切り替えました。 


 今日の花は包近公園に咲いている 「オランダフウロ(阿蘭陀風露)」 です。





この花を見れるのはひげの散歩エリアでここだけです。
今年は当たり年のようで、ここ数年で一番沢山咲いています。
他の草が茂り過ぎるとこの花は姿を見せないようです。
下草を刈る時期が関係するみたいですね。




私に散歩エリアで 「風露草」 の仲間を4~5種見る事が出来ますが、
どの花も可愛く、見るたびにカメラを向けたくなる愛らしい花です。 
「オランダフウロ」 は一輪1.5センチほどの可愛い花で、風露草の仲間では
この花が一番早く咲き始めるようです。 
ユーラシア原産で江戸時代に観賞用として入って来て、帰化し野生化した花だそうです。 


帰化植物と云うと “背高泡立草” の様に有無を言わさず蔓延る暴力的なイメージですが、
この 「風露草」 の仲間は可愛くて、応援したくなります(笑。
花に優劣を付ける気は有りませんが、こんな花なら帰化してどんどん増えて欲しいですね(笑。
“風露” とは… 周囲が木で囲まれている草刈り場を 「ふうろ野」 と呼び、
“風露草” は草刈り場に生える草という意味がある …そうです。
“風露草” の仲間は北半球の温帯地域に広く分布しているそうです。



       「ひげ爺の子供見守りアーカイブ」 2011年7月21日(木)

2011年7月21日(木)  実は今、私たちの“子供見守り隊”は、上手くいっているケースとして
他の自治会に注目され、羨ましがられているらしいのです。
会長さんが校区の会議に出た時に褒められたのだそうです(嬉。 でも、
内情は大変です。 会議では今まで聞かれなかった色んな体験が語られました。
子供に注意したら “うるせー、クソ婆ぁ” と言われ、こんな事まで言われて
見守り隊を続けなければいけないのかと…。 
よく子供の指導は地域ぐるみで、などと言われますが、よそさんの子供を叱る事は
難しいことです。

現に、自分の子供が叱られた事に腹を立てた父兄が自治会にネジ込み、
見守り隊が廃止になった地区もあるそうです。 
他に、内輪の話では、天気の良い日しか参加しない人がいるとか、
出て来ても木陰で世間話ばかりして見守っていないとか、
自分の子供が帰って来たら後は見守らずに一緒に帰ってしまうとか。 
更には過去の話として、冬時期の見守りに携帯カイロが配られたが、
貰うだけ貰って一度も参加しなかった人がいるだとか…(笑。

でも、基本はボランティアなんですよね。 参加を強要する事は出来ないし、
ああしろ、こうしろとは言い難いし。 
多くの意見や感想が出尽くしたところで、結論らしき物は、
“大勢の父兄に感謝されている事を喜びに頑張ろう” と。
今まで外から見ていて、崇高な人達がいるもんだと感じていましたが、
参加してみて、内情は様々な苦悩や葛藤が有ることが解りました(笑。

今日の歩数   13,823歩 (驚き桃の木桜の木…朝散歩)
今月の歩数  342,750歩=239.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  901,938歩=631.4km
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