ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ペチコート水仙」 ヒガンバナ科 

2020-01-31 19:00:25 | 日記
      「ペチコート水仙」 ヒガンバナ科 ☆1月3日の誕生花☆
      花言葉… 神秘・うぬぼれ・利己主義・自己愛・自尊心



 今朝の最低気温は午前5~10時の6.5℃。  最高気温は午後2時の8.0℃。
今日は終日どんよりとした曇り空。 北西の風が強めに吹き、寒い一日でした。


 早いもので1月も今日で終わり。 
クリスマスだ、お正月だと浮かれていたのがずい分遠い日のように思えますね。
テレビで今日1月31日は “愛妻の日” だと言っていました(汗。
1月の1を英語のⅠ(愛)、31日をさい(妻)と読み、“愛妻の日” ですって(笑。

 今朝の散歩は無し。 ゴロゴロしながらテレビを見て過ごしました。
“体感!グレートネイチャー 「驚異のカラフル奇岩地帯~北米大陸誕生の秘密」”
世界にはまだまだ知らない絶景が有るんですね。


 昔はこうだった話… 今日は子供の頃の冷蔵庫。
冷蔵庫と言っても今のような電気で冷やす冷蔵庫では無くて、氷で冷やす冷蔵庫です。
その冷蔵庫が来たのは小学校4年生の頃(昭和32年)でした。

写真は “府中家具木工資料館” からお借りしました。
私は子供の頃、広島市内を6回転居しているので、あそこ住んでいる時はこれが有った、
あそこ住んでいる時はこれが有ったと云うのは、区切りとして割りと良く覚えているんです(汗。
今、大きさを思い出しているのですが、高さは70cm位、幅と奥行きは45cm位
だったと思います。 外は木製の2ドア、内側はステンレス張りでした。 
上の段に氷を入れ、その冷気で下の段を冷やすと云う物でした。

 その氷は近所の氷屋さんに頼んでおくと、リヤカーに乗せて配達してくれました。
大きな氷には日除けの為の筵(ムシロ)かドンゴロスがかけて有り、
家の前で切り分けてくれます。 目の粗い大きなノコギリで シャーッシャーッシャーッ… 
半分くらい切れ目を入れたところでそのノコギリの背を切れ目に入れ、
コンと叩くとパカッと奇麗に割れました。 
それが子供の私には名人芸に見え、次の配達先までついて行って見ていたものです。 
好奇心旺盛な子供でした(笑。

 1回に買う氷は1貫目(約4k)で、冷蔵庫にはトマト、スイカ、ウリ、麦茶、ラムネ、
サイダーなど果物や飲み物を冷やしていて、食品を入れていた記憶は有りません。
それで氷は2日位もてました。 小さくなった氷はカチ割りにして砂糖をまぶして
食べていました。 暑い日の楽しみでした。 

 電気冷蔵庫が家に来たのは中学校を卒業した年(昭和37年)だったか。
電気冷蔵庫って、いまわざわざ “電気” と付けて呼ぶ人はいませんよね(笑。
あのころ、テレビ(白黒)、電気洗濯機、電気冷蔵庫は “三種の神器” と呼ばれ、
憧れの的でした。 冷凍庫にアイスクリームが入れられる(笑。
冷凍庫と言っても、初期の物は別の部屋があるわけでは無く(1ドアタイプ)、
庫内の一画がむき出しの冷却板で区切られているだけの物でした。
その冷気で下の庫内を冷やしていたんですね。

 そして冷凍庫によく霜が付いたんだ。 小さな冷凍庫が霜でだんだん狭くなる(汗。
霜取りボタンがあって、溶けた霜は冷蔵庫下のトレイに溜ります。
上手にお皿を取り出さないと、床に水がこぼれたりして(笑。
今の冷凍庫に霜がつかないのはどうしてでしょうね(笑・汗。

 氷が出来るのも魅力でした。 アルミのお皿に格子の仕切りを入れ、水を入れて冷凍庫へ。
氷が出来ると、そのお皿を両手で捩じる様にして氷を取り出します。
注意しないとアルミのお皿に指がくっ付いたりして慌てたものです(笑。
今は製氷機が勝手に氷を作って、ちゃんとバラバラになって… 便利になったもんですね。
一昨年の台風21号で4日間停電になった時、有り難さを痛感しました。
と同時に、電気が無ければただの箱とも認識しました(笑。


 今日の花は 「ペチコート水仙」 です。





「黄色のペチコート水仙」 は庭に咲いているのを良く見掛けますが、咲くのは3月下旬です。 
今日は花の文化園で見た物と、昨日ブロ友さん宅で撮った物をアップします。 
それにしても不思議な形の水仙ですね。
水仙の真ん中の筒が異常に大きく、花びらは小さく退化してしまったように見えます。 
葉も針状で良く見掛ける普通の水仙とは違いますね。 水仙の原種に近いのだとか。






この大きな副花冠が 「ペチコート水仙」 の名前の由来ですが、
ペチコートとは?…  スカートの事、あるいはスカートの下に穿いて滑りを良くし、
形を整える女性の下着だそうです。
普通の水仙は俯いて咲きますが、この水仙は横向きに咲きます。
原産地はフランス、スペイン、ポルトガル、アフリカ北部の地中海沿岸だそうです。


 今日の子供の絵は6年生の男の子が描いた 「銀河鉄道の夜」 です。

漆黒の宇宙空間を走る銀河鉄道、なんとも色使いが鮮やかですね。
列車の遠近感がが素晴らしいですね。 このまま本に表紙に使いたいくらいです。


今日の歩数    6,312歩  (子供見守り)
今月の歩数  221,935歩= 155.4km(1歩を70cmに換算)
コメント (2)
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「ノボロギク(野襤褸菊)」 キク科

2020-01-30 18:27:22 | 日記
         「ノボロギク(野襤褸菊)」 キク科
          花言葉は… 一致・合流・遭遇



 今朝の最低気温は午前6時の7.0℃。  最高気温は午後2時の11.5℃。
午前中は晴れたり曇ったり、午後はすっかり曇り空になりました。


   《朝散歩 愛彩ランド周辺 5.4㎞ 7,751歩 1時間30分》
いつも散歩に出かける9時ごろは曇っていて、今日の散歩は止めようと思っていたのですが、
10時ごろに青空が広がり、やっぱり歩きに行こうと(笑。
散歩時間が短くなったので、愛彩ランド(道の駅)まで車で行き、付近を散歩しました。
が、歩き出してすぐに上空を空が覆い、ツイテねぇなぁ(笑。 10時の気温は9.5℃。


 昔はこうだった話… とはちょっと違うんですが、今日は黒板とチョークのお話…
2015年3月、チョークの国内トップメーカーの羽衣文具が3月末で廃業しました。
理由は “少子化と教育環境の変化による需要の減少、後継者不在に加え
私(会長)の体調不良により、やむなく廃業” というもの。
学校の事は良く分かりません。 会社では黒板ではなくホワイトボードでしたからねぇ。
そして最近は電子黒板なる物も現れて、チョークの需要が減ったのだそうです。

 羽衣文具は1932年創業と云いますから、私が子供の頃に学校で使っていたチョークも
羽衣製だったのかなぁ。 
授業中寝ていたりお喋りしている子に、チョークを投げる先生がいましたが、
今はそんな先生はいないのでしょうね(笑。
そうそう、最近のチュークは手を汚さないように表面に被膜加工がしてあるのだそうです。 
折れ難く書き味が良い羽衣チョークの廃業と聞き、学校や海外からトン単位の
注文が有ったそうです。

 チョークと云えば黒板と黒板消し。 黒板はいつの間にか濃い緑の黒板に変わっていました。 
目に優しいと云う事なんでしょうか。  そして黒板消し。 両手に持ってパタパタと… 
舞う粉の埃っぽい匂いが懐かしく思い出されます(笑。 
よく教室の扉の上に黒板消しを挟んで… なんて悪戯もしたものです。

 同時に、授業終了後の教室の掃除の場面も思い出しました(毎日やっていましたね。
机や椅子を教室の後方に押しやり、モップで床掃除。 今度は逆に机や椅子を前に移動して
後の半分を床掃除。 そしてまた机や椅子を元通りに戻して掃除完了!(笑。
チョークの話題で、子供の頃の色んな事を思い出す散歩でした。


 ここは1年生の教室です。 黒板の両端に手の形の切り抜きが張られ、
みぎ、ひだりと書いて有りますね。 1年生はここから教えるんですね(笑。


そして皆さん、お気付きになりましたか?  背後の黒板を見て下さい。 
これまで何度も教室に入った事が有るのに、ひげはこの時に初めて気付きました。
大きく緩やかに湾曲しているのが分りますか?
どの席からも見やすいように、そして窓からの光が反射しないように…
黒板も進化しているんですねぇ。 


 今日の花は 「ノボロギク(野襤褸菊)」 です。





大群生しているところは有りませんが、荒地やコンクリートブロックの隙間など、
至る所で見かけます。
そして 「ネンガラグサ」 の別名があるように、一年中(年がら年中)咲いています。
花弁は無く、筒状花だけの花です。 






それにしても情けない名前です。 「ノボロギク」は、野に咲くボロ切れのような花、
花が咲いた後の姿が、そのように見えるので、このような名前がついたそうです。
実際、種を飛ばす前の綿毛が雨に濡れている様は、ティッシュの切れ端が
引っ掛かっているような哀れな姿です(笑。 なので誕生花にはなっていません。
まぁ 「この花が私の誕生花です」 とは言えませんよね(笑。






でも幸運にも雨に遭わず、綿毛が飛び立つ瞬間はこの植物の一番奇麗な姿です。
若い葉には蜘蛛の糸のような毛が生えていますが、すぐに抜け落ちて艶のある
葉になります。 
原産地はヨーロッパで、今では世界中の温帯で繁殖しているそうです。
日本には明治の初期に渡来しました。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  3.9km 5,575歩 1時間15分
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子 「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん、ちょっと聞いてぇ…」
「おうなんや?」 「うち今日なぁ、あっ、今日ちゃうわ昨日告白されてん」(笑。
「おうおう、なんて言われたんや?」 「言われたんとちゃうねん、ラインが来てん」
「へぇ~時代じゃのう。 ちゃんと顔を見て言えって言うたれや。 ほいでなんて?」

「99%無理だと思うけど、1%でも可能性があれば付き合って下さい。 って」(笑。
「はっはっは、なんちゅう自信の無い子や。 ほいでお前はなんて返したんや?」
「100%無理!」(笑。 「お前もまた薄情なやつじゃのぅ」(笑。
「今日教室で顔を会せるのが気まずかったわ」 「う~ん、まぁそうじゃのう」(笑。
「まだ続きがあるねん。 今日友達にその話をしたらなぁ、その子のラインにも来ててん。
同じ文章やねんでぇ、笑うたわぁ」 「なんと! ほいじゃぁその子も無理ってか?」(笑。
「あたりまえや」(笑。


 今日の子供の絵は4年生の女の子の描いた 「私が乗りたい新幹線」 です。

色使いが奇麗ですね。 夢がありますねぇ。 
宇宙服を着た子供の左の星は火星?その上の… 火星人? 
今の子供も火星人といったらあのクラゲみたいなイメージかな(笑。


今日の歩数   13,326歩 (ツイテねぇ朝散歩+ラインで告白子供見守り)
今月の歩数  215,623歩= 150.9km(1歩を70cmに換算)
コメント (8)
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「ハナカンザシ/ペーパーカスケード」 キク科 

2020-01-29 19:05:27 | 日記
     「ハナカンザシ(花簪)」 キク科 ☆2月26日の誕生花☆
         花言葉は… 思いやり・明るい性格・温順


     「ペーパーカスケード」 キク科 ☆4月9日の誕生花☆
            花言葉は… 小さな思い出


 今朝の最低気温は午前7時の10.5℃。  最高気温は午後3時の13.5℃。
昨夜降った降った雨も止み、午前中は雲の多いお天気でした。
午後は所々に青空も覗き、日も差して来ました。 
少し強い風が吹いていましたが、寒さはそれほど感じませんでした。


 今朝は10時から自治会の人のお葬式に行って来ました。
マメな方で、ついこの前まで、自宅の塀の修理などをしておられたのに…。
夫婦で同じ医療機関に入院しておられました。
奥さんは体調がすぐれず、お葬式には出席されませんでした。
奥さんはひげたち夫婦と、金剛山に耐寒登山に行ったり、一緒に子供の見守りをしたり、
母を励ましに何度もお見舞いに来て下さったり、元気な方だったのですが。
あんな元気だった方が… 一寸先は闇…   気持ちが沈むお葬式でした。


 今日の花は 「ハナカンザシ(花簪)/ペーパーカスケード」 です。





まず 「ハナカンザシ(花簪)」 から。 この花、まるで紙で出来た造花のようです。
トレーシングペーパーで出来ているような触感で、触るとカシャカシャと音がします。
咲いた時からドライフラワーなんです。  英名も 「Paper daisy(紙の菊)」 です。
これは花弁に “珪酸” を含んでいる為だと言われています。




花弁と書きましたが、この花に見える部分は蕾を包んでいた “総苞(ソウホウ)” で、
花弁では無いのだそうです。 ほんとに不思議な花ですね。 
名前は、茎の先に一つだけ花を付け、それを “カンザシ(簪)” に例えて名付けられました。
花よりも、花が開く前のワインレッド色の蕾が可愛いという人も多いようです。 
原産地はオーストラリアで、日本には明治時代に渡来したそうです。

 次の花は 「ペーパーカスケード」 です。


先に紹介した “ハナカンザシ(花簪)” にとても良く似ています。
“花簪” の花弁(じつは苞ですが)は丸くて花全体の様子はプクッとしていますが、
「ペーパーカスケード」 の花弁は先が尖っていて、シャープな印象です。





蕾も円錐形に先が尖っています。
先の “花簪” の写真と比べてみて下さい。 でしょう?(笑。
この花も生まれながらのドライフラワーです。  見掛けたら軽く撫でてみて下さい。 
触るとカシャカシャと乾いた音がして、まるで紙で出来た造花のようですよ。
「ペーパーカスケード」 のペーパーは紙… カスケードは?
どうやら “連続” とか、 “折り重なった” という意味のようです。


 今日の子供の絵は4年生の男の子の名前にも女の子の名前にも思える… 「トンボ」 です。

シオカラトンボでしょうね、トンボの翅の… 葉っぱなら葉脈ですけど… 
網目模様が細かく描かれていますね。 手足の毛まで丁寧に描いています。

 トンボ(ヤゴ)には思い出が有ります。 化学会社に勤めていた現役時代の3月の事…
夜勤(10時半~翌朝7時半の勤務)の現場パトロールは夜11時頃からでした。
タンクの液漏れや運転機器の異音や異臭、アンペアなどをチェック表に記入して行くのです。
側溝に油や溶液が流れていないかなど、異常の有無も確認します。
懐中電灯で側溝を照らすと溝の壁にヤゴが昇り、トンボへの脱皮の準備をしています。
化学会社の側溝には蒸気の凝縮したドレンと呼ばれる温水が排水として流され、
暖かいのです。 それでヤゴの羽化はまだ風の冷たい3月頃に始まるのです。

朝方のパトロールは5時過ぎです。 その時間帯は羽化したトンボが飛び立つ時間帯。
羽化したばかりのトンボはスイスイとは飛べません。 ヒラヒラと…
それを付近から “セグロセキレイ(白と黒の鳥)” が狙っているのです。
ヒラヒラと飛びたったばかりのトンボをパクッと、翅だけを残して…
側溝の周りに何枚もの翅が散らばり… 大袈裟ですが無常を感じたものです。


今日の歩数    6,578歩 (インフルエンザ猛威子供見守り)
今月の歩数  202,297歩= 141.6km(1歩を70cmに換算)
コメント (2)
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「キルタンサス」 ヒガンバナ科 

2020-01-28 19:13:44 | 日記
      「キルタンサス」 ヒガンバナ科 ☆1月22日の誕生花☆
         花言葉は… 恥ずかしがり屋・屈折した魅力



 今朝の最低気温は午前3時の10.5℃。  最高気温はお昼正午の17.5℃。
久し振りにお天道様を見た気がします。 午前中は素晴らしい青空が広がりました。
昨日の強風も治まり、ポカポカ陽気になりました。 大阪市内の最高気温は19.1℃。
1月の最高気温を更新したそうです。  しかし、午後はまた曇り空です。


   《朝散歩 和泉中央住宅街 5.6㎞ 7,996歩 1時間30分》
今日は妻が社宅時代に仲の良かった奥さんたちとの昼食会です。
ひげはあっしー君で中央駅まで送って行きました。
その後、付近のスーパーに車を置いて住宅街を散歩しました。
10時の気温は15.0℃でしたが、お昼の気温は17.5℃… こりゃぁ暑いわ(汗。
上着は脱いで歩いたのですが、額の汗を拭き拭きの散歩でした。


 昔はこうだった話… 今日は “竹の皮” です。

今はスーパーなどのお肉は発砲スチロールのトレイに入れられて売っていますが、
昔、肉屋さんで肉を買うと “竹の皮” に包んでくれました。
(今でも高級なお肉は量り売りですね)
あのころ、竹の皮を専門に集めている人(業者)がいたんですね(笑。 
以前、ブログに “これは広島だけだったのかな” と書いたら、同年代の方から 
『大阪でもそうでした。 匁(もんめ)で売っていましたね』 というコメントをいただきました。 
いつの頃までこの “竹の皮” が使われていたのでしょうね。
その後、いつの頃か木の板を薄く削った “経木(きょうぎ) に替りました。
 
 “匁(もんめ)”、 懐かしい単位ですね(笑。 
調べてみると “1958年12月31日限り(土地と建物の計量については1966年3月31日限り)で
取引や証明に尺貫法を用いることは禁止された” とあります。    
私が中学生の時に尺貫法からメートル法に変わったんですね。 
戸惑った事をおぼろげに覚えています。 
今ではすっかりメートル法に馴染み、 “匁” は言葉すら忘れていました(笑。

 そうそう ♪勝ってうれしいはないちもんめ 負けてくやしいはないちもんめ…
って今でも歌われているのでしょうか。 ♪あの子がほしい あの子じゃわからん…(笑。
昔は花も重さを計って売っていたのでしょうか。 因みに1匁は約3.75gだったそうです。
今お米はスーパーで5kg・10kgで買いますが、お米を炊く時は “合” ですよね。
「今日は300g炊いて」 と言われてもピンときませんが 「2合炊いて」 と言われれば
「よっしゃ」 となります(笑。 土地の広さも㎡より坪の方が分りやすいですね。      

 そうでした… 私の子供の頃(昭和30年代)はまだ 味噌、醤油、塩、お酒も量り売りでした。
私の家系は誰もお酒は飲まなかったので、お酒を買いに行った事は無いのですが、
醤油は良く買いに行かされました。 
空の一升瓶を持ってお店に行くと、瓶の口に漏斗(じょうご)を置き、
醤油樽の栓を弛めて ジョロジョロジョロ… って(笑。
その時の醤油の良い香り… 今でも覚えています。


 今日の花は 「キルタンサス」 です。





ストロー状の花の筒が、少し曲がっていますね。 名前の由来はその花姿にあります。

 
「キルタンサス」 とは、ギリシア語の “キルトス(曲がった)” と “アンサス(花)” の合成語で、
“曲がった花” を意味するそうです。 




沢山の品種が有り、花色はオレンジ、黄、白、朱、ピンクなどの品種も有るそうです。
この時期は肌色っぽい 「キルタンサス」 が花盛りです(最初の5枚の写真。
他の色は少し開花時期が遅く3月頃になります(昨年3月に撮った写真です。




和名を 「笛吹水仙(ふえふきすいせん)」 と言いますが、
“水仙” とはちょっと違う趣ですよね。




英名は 「ファイヤーリリー」 と云い、火事の直後にしか開花しないものも
有る事に由来するそうです。 
原産地は南アフリカで、日本への渡来は明治の末期だそうです。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  4.2km 5,931歩 1時間15分
今日の見守りは一斉下校で3時半の1回です。 3時から見守って来ました。
3年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり」 「ただいま、ゲホゲホ…」
マスクは点けていますが強烈な咳です。 
「お前、まさかインフルじゃぁあるまいのぅ?」 「分らん、今からお医者さんに行く」 
すると友達が 「〇ちゃんのクラス、明日から学級閉鎖やて」(汗。
「えっ、こいつのクラスは先週学級閉鎖になって、今週から出て来たばっかりじゃろう?」
そうなんです、同じクラスが、先週と今週学級閉鎖です(汗。
まぁ狭い空間に大勢が居れば、移しっこになるんでしょうね。
和泉市の市立小・中学校は、学年閉鎖を含め17クラスが閉鎖になっています。


 今日の子供の絵は5年生の男の子が描いた 「甲子園」 です。

この絵は2018年の11月の文化祭で撮ったもので、その年の甲子園といえば、
大阪桐蔭が金足農を破り優勝した年でした。 
絵の左打者は “藤原恭大” でしょうか “根尾 昂” でしょうか(笑。


今日の歩数   13,827歩 (あっしー散歩+インフル猛威子供見守り)
今月の歩数  195,719歩= 137.0km(1歩を70cmに換算)
コメント (4)
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「ひげが好きな色のビオラ/パンジー」 スミレ科 

2020-01-27 18:58:06 | 日記
  「ひげが好きな色のビオラ/パンジー」 スミレ科 ☆1月9日の誕生花☆
         花言葉は… 思慮深い・私を思って・物思い





 今朝の最低気温は午前5~9時の8.0℃。  最高気温は午後1時の10.5℃。
今日も小雨が降ったり止んだりのお天気です。 どうもスッキリしませんねぇ。
 北東の風が強く吹き、気温以上に寒く感じる一日です。


 今日も散歩は無し。 またテレビを見て過ごしました。
という事で、何も書く事がありません。 以前書いた文章を再掲してお茶を濁します(笑。

 昔はこうだった話… 今日はお風呂(銭湯)の事でも書いてみましょう。
私の子供の頃は家にお風呂が無く、銭湯に行っていました。
昭和30年の頃の銭湯の情景です。 男湯の暖簾をくぐってお風呂屋さんに入ると、
小さく格子状に仕切られた下駄箱が有り、その扉には漢字で壱.弐.参…と番号が書かれていて、
人気が有る壱(王の1)や参(長嶋の3)参拾四(金田の34)はいつも誰かが使っています。
私は広島カープの藤井弘の背番号の “伍(5)” か、大和田明の “八(8)”、
長谷川良平の “拾八(18)” を使っていました(笑。
鍵は5センチ角程の木製の板で、何ヵ所かに切れ込みが入っている物でした。

 番台のおじさんにお金を払い、脱衣場へ。 
脱いだ服を入れるのも40センチ角の格子状に仕切られた棚になっていました。 
鍵は4センチ角の切れ目の入ったアルミ板に、ゴムの輪っかが付いていて、
手首に付けて入浴します。 ごく小さかった頃は母に連れられ女湯に入っていました。
ここは広島、原爆の落ちた町、そして戦後間もない頃… 
顔や身体にケロイドの有る女の人… 子供心に可哀そうに… と思ったものです。 
父と入った男湯には入れ墨のオジサンも入っていました。 そんな時代だったんですね。

 お正月は元旦はお休みで、2日から営業でした。 
初日には脱衣箱にミカンが一つずつ入れて有り、それを楽しみに行ったものです。
遅く行くと既にミカンは取られていて、まだ使っていない脱衣箱を探して
幾つもの脱衣箱を開けて 「有った!」(笑。

 夏の思い出は大きな団扇(うちわ)です。 もちろん扇風機も有りましたが、
私の行っていた銭湯には壁に巾2m位の大きな団扇が蝶番で取りつけられていて、
天井からゴムで吊り下げられ、紐が垂れ下がっていました。
要するに、その紐を引けばバサ~っと風が来て、緩めると団扇はまた上方に帰ると云う物。
子供だった私はオジサンに促され、その紐を引き続けたものでした(笑。
たま~にオジサンにコーヒー牛乳を奢ってもらう事も有りました。 美味しかったなぁ(笑。

 家に風呂が有る家に引っ越したのは小学生も高学年になってから。 
今の様なユニットバスではなく、五右衛門風呂でした。 
沸かしたばかりのお風呂の鉄釜に触れると熱くて… 
お湯に木の板が浮かんでいて、それを足でゆっくり沈めてお湯に入るのですが、
その板を真っ直ぐに沈めるのが難しく、ヘタをするとクリッと浮かんで来て… 
熱っ、熱っとなる訳です(笑。 
※以前この文を掲載した時 “私たちは下駄を履いて入っていた” というコメントが有りました。
五右衛門風呂に入った事が有る人は誰でも経験している事ですよね(笑。 
今の子供にも経験させたいなぁ(笑。


 今日の花は 「パンジー」 ですが 「ひげの好きな色のパンジー」 を選んでみました。





以前にアップした写真が有るかも知れません。
「パンジー」 は様々な色が有りますね。 
顔のように見える 「パンジー」 も面白いなとは思いますが、
ひげはすっきりとした単色の花が好きです。
なかでもワインレッドとブルーの 「パンジー」 が特にお気に入りです。


好きですねぇ、良い色ですねぇ 「ワインレッドのパンジー」。






【色彩心理ワインレッド編】 からの抜粋です↓
【ワインレッドには、恋人と更に親密になりたい衝動が有ります】 ←そうかなぁ (笑。
【感性を豊かにしてくれる効果もありますし、才気を感じさせる事が出来る色でもあります】
↑おうおう、良い事を言っとる (笑。

もう一つ好きな色はブルー系の 「パンジー」 です。



清潔感が有って爽やか、深いブルーも良いですね。
【青が好きな人は、何事もきちんと整っていることが好きなようです】 ←当たっとるかも (笑。


【つまりは慎重であると言えるでしょう。 目新しすぎるもの、あまりに古いもの、
貧乏くさいもの、個性的すぎるものを嫌い、標準よりちょっと上のランクのものを好みます】
↑そうかも知れん (笑。


 今日の子供の絵は5年生の作品 「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」 です。
まず葛飾北斎の描いた本物の版画です ↓





そしてこの2枚が子供たちの描いた絵です ↑
“校区文化祭” に展示されていたのですが、皆さん 「凄い!」 と声を上げておられました。

今日の歩数   0歩。
コメント (8)
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