ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「孔雀サボテン」 サボテン科 

2021-05-31 12:54:57 | 日記
       「孔雀サボテン」 サボテン科 ☆7月4日の誕生花☆
         花言葉は… 儚い美・儚い恋・幸福者・温かい心







 今朝の最低気温は午前5時の15.5℃。    最高気温は午後2時の27.2℃。
梅雨も中休みですねぇ、今日もほぼ快晴です。 気温も上がり夏日ですが、湿度は40%台と
爽やかに暑い一日です。 この好天は後2日続くそうです。


 あまり風薫らなかった五月ですが、ここ数日で辻褄を合わせたような好天が続きます。
その五月も今日で終わり、明日からは本格的な梅雨を思わせる六月です。
必要な雨は適当に降らせて、大きな水害など無くて梅雨が明けて欲しいものですね 
気持ちの良い朝、今朝は8時半から自治会内を30分散歩。

 写真の 「紫陽花」 は自治会の遊歩道に降りる階段脇で咲いています。

底の白から花弁縁の青へ… グラデーションが奇麗ですね。
今度グラデーションが美しい紫陽花ばかり集めた特集をやってみようかなぁ(笑。

 この時間帯は散歩する人、玄関先の道路の掃き掃除… 人に会う機会が多いですね。
話題は “ワクチン接種、もう打ちました?” または “接種日、決まりました?” です。
もう1回目を済ませた人や、近いうちに打つ人… 
皆さん、なんだかんだ言いながら要領良く振る舞っておられます (笑。
ひげのように7月のいつか、まだ未定の人などいませんわぁ(汗。 あせるなぁ 


 今日の花は 「孔雀サボテン」 です。 豪華な花ですね(過去に撮った写真です。





この時期になると、あちこちの玄関先で見掛けます。






奇麗に咲かせると人に見てもらいたくなる気持ち、分かる気がします(笑。
ひげんちは庭に地植えしています。 いつもは雑草に埋もれていますが、この時期になれば
必ず3~4輪咲かせてくれる律儀な花です。





 
同じ仲間に夜咲く一夜花で有名な “月下美人” が有ります。
両者の違いは 【棘座(葉茎の凹んだ部分)に小さな棘があれば、孔雀サボテンです。
月下美人には棘は一切ありません】 …だそうです。
「孔雀サボテン」 は昼咲きで、2~3日は持つようですね。






サボテンと云えば砂漠をイメージしますが、この 「孔雀サボテン」 の原産地は
中南米の亜熱帯雨林で、木に着生している着生植物だそうです。 
花が孔雀の羽根のように美しいのでこの名前が付きました。 
直径20cmは有ろうかという大きな花、豪華絢爛という言葉がぴったりです。 


   過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2012年11月21日(水)   何事も無く見守りを終え、自宅前まで帰った時 
「おっちゃ~ん」 前半で帰った仲良し女の子3人組の一人です。 
「お~、どうしたんや」 「あんな~部屋の電気がどこも点けへんねん。 おっちゃん見てぇ」 
「お母さんはどうしたんや」 「留守やねん、暗いから宿題も出来んし」 
「ほうか~、ほいでも おっちゃんが知らん人の家に上がり込む訳にゃぁいかんでぇ」 
「知らん人じゃないもん、私がいるから大丈夫」
「いやいや、お前が居るけぇ、イケンのんじゃ。 いやお前が居らんでもイケンけどの」(汗。
お母さんとも顔見知りですが、これはちょっとねぇ…。 
「まあ、もうすぐ帰って来るよ、これでも食べて待っとれや」 チョコを与え、
「知らん人を家に上げたらダメど、いつまでもお母さんが帰って来んかったら、
またおっちゃんの家に来いや」 来なかったから、お母さん帰って来たのでしょう(笑。 
やれやれ(汗。

 2012年12月12日(水)  前半で帰宅したはずの3年生仲良し女の子3人組が帰って来ました。 
「おかえり~、どうしたんやえらい遅いの~、居残りか~?」
「ただいま~、○○ちゃんがな~、手袋を片方落としてな~探してた」 「で、有ったんか?」
「無いねん」 「ほ~か、おっちゃん、これからこの辺をウロウロするけぇ、探しといたるわ」
「運動場かも知れん」 「ありゃ、そりゃ~無理じゃ」(笑。  …でも見付けたのです。
学校の裏門の近く、犬小屋の前で。 が… 手袋に黄色い水滴が… 
どうも犬がオシッコをかけたようです(汗。 一応持って帰り、洗って干していますが、
事実を伝えれば、嫌がって二度とこの手袋に手を入れる事は無いでしょう。 
黙って返すのが良いのかなぁ(笑。

 2012年12月13日(木)   さてとっ、何と言って手袋を渡そうか(笑。 
喉まで出かかっている “犬のオシッコ” の言葉をぐっと飲み込み、
ブログ友達からのアドバイスを頭に入れて…。 ハイ、帰って来ましたよぅ(笑。
「おかえり~」 「ただいま~」 「手袋、見つけとったったでぇ、はいっ」 
「え~、どこに有ったん?」 「裏門から出た所に犬小屋が有るじゃろう、その近くじゃ。 
汚れとったけぇ、洗ろうといてやったで」 
「わ~、ありがとう、あっ、良い匂いがする、ほら、ねっ、ねっ」
友達にも嗅がせて頬ずりまで… (汗、苦笑、笑。  
「ソフランで洗うとってやったけぇ」  よかった、よかった(笑。

 2012年12月14日(金)   例の仲良し3人組の女の子たちが帰って来ました。 
「おかえり~」 「ただいま~、今日な~、教室にロープを張ってな~タオルを干してん」 
「なんでや」 「あんな~、教室が乾燥するやろ」 ※この頃まだ教室にエアコンは無くガスストーブでした。
「おお、加湿器の替りかぁ(笑、えらい原始的じゃのぅ」 「先生が考えた」 
ひげが小学生の頃は、教室の真ん中にダルマストーブ、その上に大きなヤカンを置いて、
湯をチンチン沸かしていたものです。 給食のパンを焼いたり、マーガリンを溶かしたり…。
ストーブ当番も決まっていて、校庭の石炭置き場からバケツに入れて持って来ては、
ストーブの窓から石炭を放り込んでいました。 
子供たちにそんな話をすると 「わ~、楽しそう、やってみたい、やってみたい」
どちらが豊かな時代なんでしょうね(笑。
コメント (8)
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「ホタルブクロ(蛍袋)」 キキョウ科 

2021-05-30 12:42:46 | 日記
    「ホタルブクロ(蛍袋)」 キキョウ科 ☆6月10日の誕生花☆
      花言葉は… 愛らしさ・誠実・忠実・熱心にやり遂げる





 今朝の最低気温は午前5時の16.0℃。  最高気温は午後3時の25.6℃。
一昨日、昨日と天気予報には騙されましたが、今日は正真正銘いい天気、ほぼ快晴です。
気温は25℃を越えましたが、湿度は40%台、爽やかに暑い日です。


 先日、和泉中央を散歩した時に、フェンス一杯に “時計草” が茂っているのを見掛けました。
その時も何枚か写真を撮ったのですが、当日は薄曇りで、どうも写真がピリッとしない。

という事で、ほぼ快晴の今朝9時 “今日こそ” と勇んで撮りに行って来ました。
が、沢山の蕾は有るものの一輪も咲いてない(汗。 “えっ? これってどう云う事?”
帰宅後に検索してみると 【時計草は朝寝坊】 と書かれています 
なんだよう、時計草なら目覚ましタイマーをかけて早起きせぇや! (怒・汗。
という事で、スーパーに食料を調達に行った帰り、昼前に再び行ってみると開いていました。
母ちゃんは初めて見る花 「変わった花じゃねぇ」(笑。   “時計草” 近いうちにアップします。


 今日の花は 「ホタルブクロ(蛍袋)」 です。





近年は町中のお庭でもあちこちで見掛ける様になりましたが、園芸種で同形の 
“釣鐘草” などと違い、町中で見るとちょっと違和感を覚えます。



 
“やはり野に置けレンゲ草” では有りませんが、こういった野趣あふれる植物は、やはり
山道沿いや藪の木陰にひっそり咲いていてこそ、この花の良さが発揮されるように思います。






関東以北に赤紫色の花が、西日本には白い花が多いと紹介されていますが、
こうして庭に植えられる事が多くなれば、そう云った事は言えなくなりますね。






「ホタルブクロ」 の名の由来は、この花に蛍を入れて遊んだからとか、
提灯の事を昔は “火垂る(ホタル)” と言い、形が似ているからと云う説があります。
梅雨時に咲き始めるところから、別名 「雨降り花」 とも云われるそうです。 
原産地は日本、中国、朝鮮半島です。


時々 「二重のホタルブクロ」 を見掛けますが、あまり美しいとは思えませんね。


   過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2012年10月19日(金) 3年生仲良し3人組の女の子と、いたずら小僧が帰って来ました。 
男の子と女の子の一人が缶ジュースを飲みながら…。 
「おかえりっ、おっ、それどうしたん?」 と訊くと、男の子がちょっと自慢そうに 
「ただいま~、500円玉拾うてん。ほんでな~自動販売機で買ってん」
缶を持っていない子に 「ほうか、で、お前らは?」 
「うちらはええねん、まだ水筒にのこってるし」 
こんな時どんな言葉をかけるべきなんでしょうね。 
警察に届けろ? 皆んなで分けろ? 下校途中で使わず家に帰って使え? 
で、ひげが言ったのは 「他の子に見られたらまた先生に言われるでぇ」 
なんだかな~最低(汗。 これじゃ、車内で騒いでいる子に親が、
“ほら小父さんが睨んでいるでしょ、おとなしくしなさい” と言うのと同じですよね(汗。 

 2012年10月26日(金)  仲良し女の子3人組が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「どうや、今日は何か変わった事は無かったか?」 「あんな~、避難訓練があった」
「ほうか、ほいでいつ有るか知らせてなかったんか?」 「うん、今日中に有る事だけ」
「へ~、ほいでどんな訓練や?」 「ウ~、ウ~ってサイレンが鳴るとなぁ、机の下に隠れるねん」 
すると他の子が 「めっちゃ楽しいよな~、机の下でピースすんねん」
「おいおい、もっと真剣にやらんかい」 「でな~、その後非常階段から校庭に逃げんねん」
「ほ~、おっちゃんらの頃は右手で左の腕を掴んで避難したんじゃが、今もそうか?」
「え~、何でぇ?」 「他の子を押さんためじゃろう思うけど、ほんと何でじゃろうの」(笑。 
見守りが終わり、お年寄りに 「私ら、避難訓練の時、手を押さえて避難していましたよねぇ」 
と訊くと 「ワシらの避難訓練は防空壕じゃけぇの~、あんたらとはちょっと時代が違うけぇな~」 
あっちゃ~(笑。

 2012年11月2日(金)   例の仲良し3人組3年生の女の子。 「おかえりっ」 
「ただいま~、なあなあ、おっちゃん、いつもそれ何聴いてんの?」 「ラジオじゃ」 
「私も聴かせて」 と言うのでイヤホンの一方を手渡すと 「あっはっは、芋掘りやて」 
他の子も 「私にも聴かせて」 イヤホンの取り合いになりました(汗。
「おいおい、線が切れるじゃないか」 もう一方のイヤホンを渡すと2人が 「はっはっは…」
「おい何て言っとるんや」 「ひみつ」(汗。 
くそっ! そこで…こっそりボリュームを一杯に上げてやりました(笑。 
「わ~、うるさい、どうやったん? 私もやりたい」 この年頃は何でも遊びになるんですね(笑。

 2012年11月7日(水)   下校して来る児童は全員大きな封筒を持っています。 
「おかえり、皆んな何持っとるんや」 「ただいま~、アンケート」 「ちょっと見てもええか?」 
見ると授業アンケートで、先生の通知表?(汗。 
学科ごとに先生の名前が書いてあって、“お子さんは興味を持って授業を受けていますか?”
“先生の声は良く聞こえますか?”  “授業の進む速さはどうですか?”
“先生の説明は良く分かりますか?”  …回答は、良くない、普通、とても良いなどの
5段階のマークシート方式です(ちょっと読んだだけなので、私が感じたイメージです)。
小学校でもこんなアンケートをされているんですね。 先生も大変ですね~(汗。
コメント (4)
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「ヒメヒオウギ(姫緋扇・姫檜扇)」 アヤメ科 

2021-05-29 12:58:18 | 日記
     「ヒメヒオウギ(姫緋扇・姫檜扇)」 アヤメ科 ☆6月20日の誕生花☆
              花言葉は… 青春の喜び・歓喜・誠実





 今朝の最低気温は午前6時の21.5℃。 最高気温は午後3時の24.5℃。
未明まで薄曇りでしたが、お天気は急速に回復。 明け方には青空が大きく広がりました。
久し振りに日差したっぷり、雨上がりとあって少し蒸し暑く感じる一日です。


 いや~昨日の病院での受診は疲れました 
家を出たのが10時15分、帰宅が16時半です(6時間15分かかりました。 
今回の治療のために受けた耳鼻咽喉科、放射線科、消化器科の3科を回ったのですが、
ひげの場合は1科約10分、3科で計約30分の検診でした。 他はひたすら待ち時間です。
病院の建物の中ではラジオは入らんし、ただ目を瞑って瞑想にふけっていました (笑。
でもなんの悟りも開けなかったです  
しかし先生(医師)はもっと偉い(辛い)でしょうねぇ。
お昼も食べずに3時過ぎまで診察(診療)しておられるんですからねぇ。
いや、ひげが3時過ぎで、まだ患者が待っていましたから、いつまで診察されていたのやら… 
で、診察の結果は、これまでの治療はすべて上手くいっているとの事でした(良かったぁ。
ただ、胃にピロリ菌を飼っているらしく  絶滅すべく1週間分の飲み薬を貰って帰りました。


 今日はいい天気です。 10時半から大リーグ中継(大谷が先発投手)を見るべく、
それまで自治会内をぐるりぐるり散歩しました。 湿度が高いので少し動くと汗が吹き出ます。
22日にひげんちの玄関先の “紫陽花” をアップしましたが、

これが今朝の 「紫陽花」 です。 一週間でだいぶ色がのってきたでしょう。



  今日の花は 「ヒメヒオウギ(姫緋扇)」 です。





 6弁の花びらの下3枚に赤い斑点がアクセントになっています。
なんだか女性が口紅を差したようで、愛嬌がありますね(笑。
花の径は2~3cmほど、同じアヤメ科の “ヒオウギ(檜扇)” より
一回り小さいところから “姫” が付けられました。






その名前の元になった “檜扇” の名は、葉の様子が平安時代の正装の時に持つ、
檜の木を薄く削って作った “扇” の形に似ているところから付けられた名前だそうです。








原産地は南アフリカ、ケープ地方で、日本には明治末から大正時代に渡来したそうですが、
いかにも日本庭園に似合いそうな風情ですね。
昨日紹介した “紫露草” 同様に、外国原産ですが漢字名が付いています。


   過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2012年9月24日(月)   見守りも楽な季節になりました。
3年生の仲良し3人組が帰って来ました。 中の一人が右目を押さえています。
「おかえり~、目どうしたい」 友達が「ただいま、あんな~目に何か入ったって」
アカンべ~して見せてくれますが、ひげの老眼では見えません。 
「これの~、今移してきた奇麗な水じゃけぇ、これで目を洗ろうてみぃ」 
飲み水用に持って来たペットボトルの水を両手に受けさせ、
「目を開けてパチパチっとしてみぃ」 3回ほど目を洗わせました。
「どうや、まだ目がゴロゴロするかぁ?」 「う~ん、わからん」 
「ほいじゃ早よう帰ってお母さんに目薬を点してもらえぇ、気を付けて帰れよ」 
色んな事が有りますね。

 2012年9月25日(火)   昨日目に何か入った女の子が帰って来ました。
「おかえりっ、どうや? 目は大丈夫じゃったか」 「うん、あの後すぐ治った」
「ほうか~、そりゃ良かったの~」 「おっちゃんの水、冷たくて気持ち良かったぁ」
「ほうか~」 「おっちゃん、水ちょうだい」 「こんだぁ(今度は)何するんや?」
「顔洗う。冷たくて気持ち良かったんやもん」 「ばかぁ抜かせ、こりゃ飲み水じゃ」(笑。

 2012年10月11日(木)   3年生の男の子2人が連れ立って帰って来ました。 
「おかり~」 「ただいま~、あんな~おっちゃん、ええ事教えたろか~」 「なんや?」 
「あんな~、こいつな~」 すると連れの男の子が 「アホ! 言うなぁ、あ~あ~ぁ~… 」(笑。 
「あんな~ こいつ隣の女の子と一緒に風呂に入ったんやでぇ」 
連れは告げ口した子にキ~ック(笑。 「止めぇ、止めぇ、こいつは羨ましかったんじゃろう」(笑。 
どうやら両親の帰りが遅くなるとかで、同級生の女の子のいるお隣さんで
夕食とお風呂をよばれたようです(笑。

 2012年10月15日(月)   後半の見守りまで時間潰しに付近を散歩していた時の事です。
池の周りにはフェンスが有り、立ち入り禁止の表示も有ります。 
そのフェンスを乗り越え3人の中学生が釣りをしているのに出くわしました。 
う~ん、まずいなぁ~、こりゃぁ、一言注意せんといけんかなぁ…
などと思いながら近づくと、3人は私に気付き 「こんにちは~」「こんにちは~」「こんにちは~」
機先を制するような爽やかな挨拶。 「ああ、こんにちは」 こいつら大人の扱いを知ってる。
あまりに爽やかな挨拶だったので “立ち入り禁止って書いてあるじゃろうが” とは言えず、
「落ちんように気を付けよ」 と。 情けない事です(汗。 
すると 「ありがとうございます」×3 また爽やかに3連発。 
おまけに立ち去る時、 「お気を付けて」 って言われ…。
爽やかだけど、なんだか大人の気持ちを手玉に取られたようで、気分の悪い出来事でした 
コメント (6)
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「ムラサキツユクサ(紫露草)」 ツユクサ科 

2021-05-28 09:55:58 | 日記
     「ムラサキツユクサ(紫露草)」 ツユクサ科 ☆6月23日の誕生花☆
          花言葉…尊敬しています・ひと時の幸せ・快活・尊厳









 今朝の最低気温は午前5時の16.9℃。  最高気温は午後3時の24.5℃。
今日は終日曇り空。 天気予報は晴れると言っていたのに外れました。
このところ1日毎に晴れ、雨を繰り返していましたが、明日からしばらくは
安定した晴天が晴天  が続く予報が出ています。 


 昨日は寒かったですねぇ、風邪を引いてもなんですから、夕方エアコンを点けましたよ(笑。
我慢出来なくもないんですが、コロナ禍、 風邪でも引いたら面倒な事になりますからね。
 今日は昼前から病院行です。 これまで診てもらった科(耳鼻咽喉科・放射線科・消化器内科)
を全て回り、今回の治療後の経過観察です 
帰宅が遅くなるかも知れないので、今日は早目の更新です 


 今日の花は北アメリカが原産の 「ムラサキツユクサ(紫露草)」 です。





青紫の花弁に黄色い雄しべが浮かび、幾本もの細く密集した毛が印象的です。
明治初期に入って来た外来帰化植物だそうですが、いかにも日本的です。


名前も 「紫露草」 と漢字名で、外来種に付けられる何チャラ何チャラと云う
カタカナ名では有りません(笑。






渡来した当時からこの花に日本的な雰囲気を感じ、親しみを持って漢字名が付けられた
のかも知れませんね。
花は午前中に咲き、夕方ごろには萎んでしまう1日花だそうですが、
毎日次々と花開く花期の長い花です。 








検索して行く内に、この花が中学や高校で “気孔の観察” “染色体” や
“おしべの毛の原形質流動” などを学ぶ授業の教材になったと記されていましたが、
私には記憶がありません。時代が違うようです(笑。




そしてこんな事も… 【蕊の周りの細い毛は細胞が一列に並んでいて、
放射線の影響を受けやすく、放射線を浴びた場合、突然変異を起こして色が
ピンクに変わる事が有る】 …そうです。 そんな「紫露草」は見たくないですね。
濃い紫、青、ピンク、白などの色が有りますが、皆んな 「紫露草」 とは、これいかに(笑。 


   過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2012年9月3日(月)   今日の見守りは始業式(夏休み明け)で11時半からの1回です。
「おっちゃ~ん」 低学年の女の子4~5人が駆け寄って来ました。 
「お~、元気じゃったかぁ?」 「うん、おっちゃんも元気だったぁ?」
「おう、元気じゃったよ。 夏休み、どっか連れてってもろうたか?」
「串本のお婆ちゃんとこ…」 「宮崎に…」 「沖縄に…」 「琵琶湖…」 「ディズニーランド…」
「おいおい、いっぺんに言うても聖徳太子じゃないんじゃけぇ分からんわぁ~」
「聖徳太子ってなにぃ」(笑。 
「昔のえらい人での~、いっぺんに何人もの人が同時に話しても皆聞き取った云う人じゃ」 
なんだかな~、夏休みの様子を聞き出す前に横断歩道を渡ってしまいました(笑。
後日ボチボチ訊き出そうと思います(笑。

 2012年9月4日(火)   暑いには暑いのですが一時の勢いはなくなりました。
4年生の男の子が帰って来ました。 「おかえり~」 「ただいま~」
「夏休み どっか行ったぁ?」 「うん、芝政ワールドに行ったぁ」 「どこに有るんや?」
「う~ん… 知らん」 (笑・帰って調べてみると福井県でした。 「面白かったかぁ?」
「すっごい長いスライダーが有ってな~、めっちゃ面白かった」 「スライダーってなんや?」
「チューブの中を水が流れててな~滑り下りるねん」 「ほ~、そりゃぁ面白そうじゃの~」
「でもなぁ、泊まった処がボロっちいねん」 
私は旅館(ホテル)がボロとか食事が不味いと聞くと、小学校の修学旅行を思い出します。 
そのころ家は一番貧しい頃で、沢庵だけでの食事とか、胡麻塩を降り掛けての食事が
しょっちゅうでした。 私には立派な旅館に思えましたが、同級生はボロイと言っていたのです。 
そして食事が不味いと言って残す者もいたのです。 私には大ご馳走だったのですが…。 
しかも私は正座、友達は皆んな胡座(あぐら)をかいていました。 
“ああ、皆んなはいつもエエもん食っとるんじゃのぅ” って、羨ましくも有り、
我が家の貧乏具合を思い知らされた修学旅行でした。
この子に “そんな事を言うちゃぁイケン、連れて行ってもろうただけでも幸せな事じゃ”  と
話したとしても、今の子には詮無い事なのでしょうね(汗。 

 2012年9月10日(月)   今にも降り出しそうな空模様で、傘持参。
持ち場に着いた途端に大粒の雨がザーッと降り出しました。 「おっちゃ~ん 傘貸して~」
3年生の男の子が駆けて来ます。 「おかえり、おっちゃんはまだ2時間ここに
立っとらにゃならんのじゃ、悪いけど貸されんの~、学校に置き傘しとらかったんか?」
「学校出る時はまだ降ってなかったんやもん」 建設会社のカーポートで雨宿りです。
中の一人が  「おっちゃん、俺な~、喘息の薬飲んでん。 だからな~雨に濡れたらアカンねん」
おいおい、これって泣き落とし? 脅し?(笑。 
傘を貸してやろうか… 少し心が動きましたが5分もすれば小降りになり… 
「俺、もう行くわ」 走って帰って行きました。 なんだかな~(笑。
コメント (4)
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「オーニソガラム 4種」 ユリ科 

2021-05-27 13:10:35 | 日記
  ↓  「オーニソガラム・ウンベラータム」 ユリ科 ☆5月3日の誕生花☆
           花言葉… 純粋・潔白・才能・無垢


  ↓  「オーニソガラム・アラビカム」 ユリ科 ☆4月1日の誕生花☆
           花言葉は… 無垢・純粋・才能


  ↓  「オーニソガラム・ダビウム」 ユリ科 


  ↓  「オーニソガラム・シルソイデス」 ユリ科 



 今朝の最低気温は午前5~8時の15.0℃。    最高気温は午前午後2時の19.2℃。
今日は天気予報通り荒れたお天気です。 強い北東の風と共に激しい雨が降っていましたが、
昼過ぎには上がり、風も治まり静かになりました。 明日は の予報です。 
今日の最高気温は20℃にも達しない寒い一日です。


 寒いですねぇ。 “梅雨寒” と言うんでしょうか、でもまだ “風薫る五月” です。
本来まだ梅雨には入っていない時期(例年なら)ですよね。 今年は何か季節感が狂っています。
 昨夜は今年一番お月様が大きく見えるスーパームーンでした。 
お月様でうさぎさんがお餅を搗いているのが見えるかと、何度か夜空を見上げたのですが、
残念ながら大阪は曇り空。 どこにお月様が有るのかさえ分りませんでした 


 ひげはのどの手術後の身。 安全安心、慎重を期してまだ少し硬めのお粥を食べています。
昨日の夕ご飯は昨年末通販で購入した “ズワイガニ(肩冷凍)” の残りを食べました。
最近は “ちょっと雑炊” の “かに” を良く食べるのですが、昨夜は本物のカニの身をほぐし、
お粥に混ぜていただきました。 やっぱり本物は違うわ (笑。


 いつもは金曜日に行っているブロック注射ですが、明日は手術後の検査で病院に行く日です。
と、いう事で1日早くクリニックに行って来ました 
時折り傘が逆さジョウゴになりそうな強風、大雨。 やはり患者さんは少なく3番目でした。
でも診察時間までの散歩は出来ず、ラジオを聞きながら時間待ちは長いなぁ (汗。


 今日の花は 「オーニソガラム 4種」 です。
まずは良く見掛ける 「オーニソガラム・ウンベラータム」 です。



舌を咬みそうな名前ですが、和名は 「オオアマナ(大甘菜)」 と云い、もっちゃりした名前です(笑。 
カチッとした狂いの無い花形、清楚な印象です。


英名は  「スターオブベツレヘム(star of Bethlehem)」、 “ベツレヘムの星” です。
こういったすっきりした星形の花に付けられる名前で、この花に限った事では有りません。 
クリスマスツリー のてっぺんに付ける星が  “ベツレヘムの星” です。
原産地はヨーロッパ、西南アジアです。

 “ベツレヘムの星” 伝説…
【キリストが誕生した直後、西の空に誰も見たことがない輝く星が見えました。
3人の占星術の博士(賢者)らは、聖なる人が生まれた事を知り、
その星に向かって旅を始めました。  途中でユダヤの王に会った3博士は、
「ユダヤ人たちの王はどこでお生まれになったのですか?」 と尋ねました。
王は、自分に代わる王が誕生したと不安を覚え、3博士にその居所がわかれば
教えるように命じました。

 博士たちは星に導かれて旅を続け、星の真下のベツレヘムで母マリアに抱かれた
イエスを見つけて、聖人の誕生を祝いました。
3博士は天からのお告げにより、王には知らせないまま帰国してしまったのです。
後に王は、自分の王座をおびやかす者として、ベツレヘム周辺の2才以下の男児を
皆殺しにしてしまいましたが、イエスは、神から事前にこの災厄を知らされ、
マリアに抱かれエジプトに脱出して助かったのです。 
イエス誕生を知らせたその星は流れ星となって地上に降り注ぎ、この花になったと云うのです】

 この花は 「オーニソガラム・アラビカム」 です。



きちっとした花形、中心に黒くて大きい雌蕊が特徴の端正な花です。
「クロボシオオアマナ(黒星大甘菜)」 の和名があります。




“オーニソガラム・ウンベラータム” の時にも書きましたが、ヨーロッパでは
このような端正な星形の花を “ベツレヘムの星” と呼ばれます。
原産地は地中海沿岸~西アジアで、日本には大正時代の初めごろ渡来したそうです。

 鮮やかなオレンジ色の花は 「オーニソガラム・ダビウム」 です。





花もちがよく、切花としても人気があるそうです。  南アフリカ原産。
花期は春~初夏。 耐寒性は弱く、鉢植えで育てて保護したほうが無難だそうです。

 背の高い 「オーニソガラム・シルソイデス」 です。

“花の文化園” で見掛けたのですが “マウント・エベレスト” の名札が有りました。
南アフリカ原産。 背丈は20~40cm総状の花序をつけ、白花を咲かせます。
耐寒性はやや弱いですが、南関東以西の暖地なら屋外でも冬越し出来るそうです。


    過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2012年6月1日(金)   蒸し暑く、じっとしていても汗ばむ見守り。
3年生の男の子が帰って来ました。 「おかえり~」 
「ただいま~、あんな~おっちゃん昨日の夜な~、ステーキ食べてたら歯が取れた」 
みると上の歯が1本抜けていました。 
「豪勢な物を食いよるんじゃの~、で、その歯はどうしたんや」 「とってるよ」
「とっとる? どこへや」 「机の棚に並べてん」 「今まで抜けた分もかぁ?」
「うん、もう5本ある」 「へ~、おっちゃんらが子供の頃は、上の歯が抜けたら縁の下へ、
下の歯が抜けたら天井裏へ ♪ネズミの歯と~替えてとくれ~ 言うて投げよったで~」
「おっちゃんの家にネズミおったんか~?」 えっ? 
そう云えばネズミなんて、もう家にはいませんよねぇ(汗。 
昔の習慣も説明し辛くなりました(笑。

 2012年6月5日(火)   4年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 
「ただいま~、おっちゃん あんな~今日カマキリの卵が孵ってな~ 大変やってんで~」 
「教室でか~?」 「うん、昨日休みやったやろう、今日学校に行ったら教室に
小っちゃいカマキリが一杯いてん」 「誰かが持って来て置いとったんか?」 
「男の子が紙の箱に卵を入れて置いててん」 「ほいで どうしたんや」 
「箒で集めて捨てた」(笑。

3年生の女の子3人のグループ。 手前の横断歩道を渡らせ、見守りは私一人だったので、
中央分離帯を隔てた向こうの横断歩道を無事に渡るか見ていました。 すると…
渡り切った子の一人が、渡るのを待っていてくれた車に対してお礼の頭を下げているでは
ありませんか。 う~ん、やるな~あの子。 良いものを見た(感動・感激。

 2012年7月12日(木)    今日の見守りは2時半、後半だけ参加しました。
少し早めに行き他の隊員と話していると 「お~じさ~~~ん」 見ると30mも先から
手を振るセーラー服の女の子。 ひげも 「お~い」 と旗を振って応えました(笑。
この春まで小学6年生だった子です。 「中学生になったらもう恥ずかしゅうないか?」
「ぜ~んぜん」 「ほうか~、おっちゃんはちょっと照れるの~」 
「もう~、おっちゃんはうぶなんじゃねぇ~」 …くそったれ(笑。
「ほいじゃ、中学生の時はもうええけぇ、高校生になったら1回だけ “おっちゃ~ん”
言うて呼んでくれるか?」 「ええよ、思いっ切り大きな声で呼んだるわ」(笑。
この子ならほんとに叫ぶかも知れん(笑。

 2012年7月13日(金)   「おっちゃ~~~ん 久し振り~」 
見ると昨日も会った中学生の女の子が汗だくで帰って来ました(笑。 
「何が久し振りや、昨日も会うたじゃないか」(笑。 
「今日は暑いね~」 と云ってスカートの前を両手で摘み、股倉に風をバタバタと…(笑。
「こらこら、何ちゅう事するんやぁ、中学生になったらもっと女の子らしゅうせんならぁ」(笑。
「だって暑いんじゃもん」 はっはっは、この子ええおばちゃんになるど。
この子の人生に幸多からんことを…(祈。(笑。
コメント (4)
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