前回の記事は、こちらから。
ウニョクは、ケヒに想いを打ち明けました。
「もし、国に帰ることが出来たら、必ずケヒに会いに行く。」
でもね、それをソッキョンが聞いちゃうんですよ。切ないですわ・・・
その後、ソッキョンがすがるかと思ったんですが、違いましたねぇ。あのプライドの高いソッキョンですから、縋るなんてことは出来ないんですよ。
で、朝鮮に帰ると言い始めました。
そんな時、いきなり、パク・チャンジュ登場
ウニョクを殴る蹴る・・・蹴るのはあったかなぁ でもま、とにかく、ソッキョンの想いがウニョクに向いてるって事の恨みもあって、暴行するわけです。
でも、ソッキョンやケヒが止めに入り、その隙に逃げようとしたウニョクに向かって発砲
腹部に当たっちゃいましたよ
それなのに、ウニョクをそのままにしてチャンジュはソッキョンを朝鮮に連れ帰ろうとしました。
ソッキョンは、ケヒに残っても良いと言うのですが、ケヒは忠実な侍女です。今までも、どんな時でもソッキョンの傍を離れませんでした。泣く泣く、ウニョクの元を離れることにしたんです。
でも、丁度その時、ドンギがソッキョンに会いにやって来て、チャンジュ達と鉢合わせ。
小競り合いはありましたが、結局、チャンジュ、ソッキョン、ケヒ達は朝鮮に帰ることになりました。
ウニョクは、ドンギに助けられました。
一方、朝鮮では、ソッキョン父が共産主義者の疑いをかけられて、拘束されています。ソッキョン父の子爵を陥れようとする一味が居るようですね。
でも、チャンジュがソッキョンを保護して帰ってくるという情報が入り、娘を迎えたいと、一時釈放されます。
その時、子爵がした事といったら
娘を迎えに行くと言って、チャンジュの元へ行き、ケヒを始末するよう命じるのです。
ケヒはウニョクとともに、ソッキョンを拉致した犯人とされているからです。その嘘がばれないように、口封じを狙ったのです。
だけど、運よく、その密談をソッキョンとケヒが耳にするのです。
ソッキョンは、流石に、ケヒを見殺しにすることは出来ないと、彼女を逃がします。
ケヒは、チャンジュに駅で追いつかれ、銃を向けられます。
でも、ソッキョンがチャンジュに言っていたのです。
「ケヒを殺したら、許さない」
ソッキョンの言葉には、逆らえないですねぇ、チャンジュ。そのまま、見逃すのです。
ケヒは、その足で実家に向かいます。
その時、家には、逮捕されていた父が戻されていました。既に、拷問で虫の息だったんです。
ケヒの身がが危ないと知ったケヒ父は、ソッキョン父に会い、ケヒだけは助けてほしいと頼んだんですよ。なのに、ソッキョン父は、
「もう、遅い、」
・・・と。
ケヒ父は、ケヒに、母や妹を連れて逃げろと言い残して、息絶えてしまいます。
・・・まったく
ソッキョン一家のために、ケヒの家族は、次々と亡くなってしまいましたよ
ケヒは、この時、それまでの忍耐強い自分を捨て、ソッキョン父への復讐を決意するのです。
どう変わっていくのでしょうか。
ところで、ずーっと気になってしょうがないのですが。
ソッキョン母の着物。既婚者なのに、何故、振袖なの
それに、帯の結び方が、何やらだらしない。襟元に、重ね襟が見えてないことが多いので、どうしても浴衣に見えちゃう・・・帯のだらしなさと相まってね
浴衣に見えるんで、思わず
「寒そう・・・」
と、思ってしまうんですよ。季節は冬なんでね。
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