サムデイ BOX-I ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る |
日本初放送の、この作品は、ペ・ドゥナ、キム・ミンジュン、イ・ジヌク、オ・ユナという、結構渋い配役です。
メンバーを見ただけでは、私にとっては、あまり食指が動くものでは無いのですが、まぁ、とりあえず観てみるか・・・てな感じで録画しておきました。
いやこれは
独特の雰囲気を持った作品じゃありませんこと
ペ・ドゥナさんとキム・ミンジュン氏は、私の中では”不思議な雰囲気の持ち主”として位置付けられているのですが、まさに、その面目躍如的な始まりじゃありませんか
なんとな~く、だるい雰囲気が漂ってる感じで、あまり激しい感情のやり取りも無い日常に居るペ・ドゥナさん。
お金持ちで、何の不自由も無く生きてきて、今は老人病院(・・・?或いは介護施設?)の院長を若くして務めているキム・ミンジュン氏。
一瞬の自動車事故で家族を一度に無くし、一人生き残ったイ・ジヌク氏。
人探しで生計を立ててる状況。
でも、とても明るく逞しい。
アニメ製作会社のプロデューサーをしてるオ・ユナさん。
仕事に追われ、新しい企画開発に追われています。
そんな4人が主人公達です。
ドゥナさんの町内で、一人暮らしの老人が急死します。
彼は、身寄りが無いため、町内でお葬式を出してあげるのですが、ある夜、彼の遺骨が盗まれるという事件が起こります。
それは、近所に住む女性の仕業なんですが、たまたまその場面に遭遇してしまったドゥナさんは、彼女の
「私が弔うべき人なんです。」
という言葉に、何も言えず、そのまま見逃してあげたのです。
でも、彼女の心の中に、その言葉と、遺骨を抱いた年老いた女性の姿が強く残る事と成ります。
漫画家であるドゥナさんなんですが、このところ、スランプ状態で、出版社からも連載の中断を言い渡されます。
その状況を見かねた祖母が、母親の故郷である韓国へ気分転換に行って来いと薦めるのです。
ミンジュン氏は、もの凄い日本のアニメファン。
・・・と言うより、漫画ファン。雑誌の出版日には、わざわざ日本へ買いに行くほどに
それも、ドゥナさん=山口はな・・・のファン
彼の部屋には大きな書棚に日本のアニメコミックがずら~っと並んでます。
そして、ある時、読むために手にとるのが、”H2”・・・もち、あだち充の
韓国へ行ったドゥナさんが、遺骨を持って行った老女が韓国に居るんじゃないかと何の根拠も無く思い、人探しのプロであるジヌク氏に連絡した所から、彼らの接点が生まれます。
本来ならば、寝てしまいそうな始まりなんですが、何故か眠くならずに初回放送の2話を観終わりました。
何とも言いがたい、不思議な雰囲気を持った作品です。
これからどのような展開になるのか、まったく想像がつきません。
だから、興味を惹かれる感じです
作品の詳細は、こちらから。
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