まったり まぎぃ

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『朝鮮ガンマン』5話まで

2015-03-18 17:03:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
朝鮮ガンマン OST (2CD)(KBS TVドラマ)(韓国盤)
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レビュー一覧は、こちらから。

 

長谷川半蔵として3年ぶりに朝鮮に戻って来たユンガン。しばらくは半蔵と呼びましょうかね。ややこしいから。

船着き場での騒動を、銃でおさめましたよ。華々しい登場の仕方です。

 

半蔵を見て、ウォンシンはすぐにユンガンの事を思い出したみたいです。でも、まさか・・・という段階ですね、今は。

「朝鮮は、いまだに剣なのか。」

と、ウォンシンの前でわざとらしく日本語で呟く半蔵でした。

 

半蔵は、山元という日本人の豪商の代理で来てまして、貿易相手を探そうとしていたのです。

ウォンシンが、まず抱え込もうとします。

でも、半蔵は、無礼な態度をわざととって、素直には応じません。

ウォンシンの娘へウォンは、そんな半蔵が気に入りません。なんて生意気な・・・って感じで見てます。

 

スインは、3年前、ユンガンが撃たれて姿を消して以来、しばらく抜け殻のような状態だったようです。

でも、このところは、様々な外国のモノに興味を持つようになり、この日も、外国船が着くこの港に撮影機を求めて来ていたのです。

で、ちょいと怪しげな商人から、撮影機を買い入れたところに、役人が押し入って来ちゃって。どうも、その商人火薬なんぞを違法に扱ってたようですね。

大捕りモノになってしまったんですが、スインは一緒に来てたホギョンとチャンイとともに、どーにか脱出。

役人に追われてる時、半蔵一行とぶつかってしまいまして。

撮影機を落としてしまうんです。

半蔵は、すぐにスインだと分かりました。すぐさま、顔を背けましたが。

スインも、逃げながら振り向いた時、確かにユンガンを見た・・・と思いました。

 

3年前、ユンガンは、朝鮮から日本に行こうとしていたキム・オッキュンと言う人物に命を救われました。

すぐにでも朝鮮に戻り、敵を打ちたいと思ったユンガンですが、時期尚早だとオッキョンに止められたのです。

「勝つための術を見つけよ。それから、帰るのは。」

と、オッキョン。この言葉で、ユンガンは半蔵となったのでしょう。

 

半蔵は部下のサンチュに、3年前の事件の事を調べさせました。

そしたら、あっという間に事情が分かりましたよ。

父のジナンに濡れ衣を着せたのは、ソン・テクスと言う人物で、そのおかげで出世し、今は職も止めて贅沢三昧な生活をしているんだとか。

半蔵は、すぐさまテクスの屋敷に向かいました。

イルジメを彷彿とさせる衣装ですよ、黒づくめの

 

その頃、テクスの周辺を探ってる者がもう一人。

ユンガンの友人だった捕校のジョンフンです。

ジョンフンはジョンフンなりに、事件の事を調べていたのです。ユンガンやジナンの事を信じてましたからね。

そんなジョンフンに、昔ジナンの部下だったイルドが声をかけました。

3年前、事件の影響で国境に飛ばされていたのですが、今回、高宗の声がかりで復帰したようです。銃使いの事を調べるようにという指示が下っていたのです。

そして、ジョンフンの事を知り、協力させようとしたのですが・・・。

ジョンフン、そこまでの使命感は持って無くてね。自分の身を守りたいんですが、逆らう事も出来なくて、結局渋々テクスの屋敷に向かったわけです。

そこで、半蔵とばったりま、すぐに気絶させられちゃいましたけど・・・

半蔵は、驚きましたが、嬉しかったようです。

 

半蔵は、テクスを脅し、命令した黒幕を吐かせようとしました。

が、なかなか口を割りません。

で、後日、父ジナンが死んだ場所に来るよう黒幕に伝言をし、その時は去って行ったのです。

直後にジョンフンと会ったわけです。

 

テクスに指示したのは、ウォンシンでした。

テクスから話しを聞いたウォンシンは、ゲドクを呼びました。彼は、ジナンと最後に争った時、ウォンシンと共にいた人物です。

ゲドクは、テクスを別の場所にかくまう・・・と連れ出しました。

でもね、テクスは、疑心暗鬼にかかってました。このまま自分は口を封じられてしまうんじゃないか・・・と。

で、途中で踵を返して逃げ出してしまったんです。ゲドクが、自分たちの後をつけてくる人物を狙ってる・・・と言っても、信じられなかったんですね。

 

ところが、そこで鉢合わせしたのが、半蔵。

危険を感じて、逃げ出すテクス。

追いかける半蔵の前に、今度は引き返して来たゲドク。

二人がお互いに銃を撃ちました。

当たった

互角の勝負って感じでしたが、ゲドクには、半蔵がジナンの様に見えたようです。素早い動きで強靭だ・・・と。恐怖を感じたみたいですね。

 

ウォンシンは、半蔵に金鉱山への投資を持ちかけていました。

一応、話しを聞くということで、清からの火薬技術者を呼ぶ事になっていたのですが、直前で、その技術者が他の国に引き抜かれてしまったんです。

困ったところにやってきたのが、スイン。例の撮影機を探したいのにと相談に来ていたのです。

彼女は、少々火薬を扱う事が出来ます。昔、花火をしたように・・・。

ただ、素人よりはマシってレベルの様ですが。

でも、どーにかなるだとうと、へウォンが、半蔵との会談の席に、連れて行ったのです。撮影機を探してあげる代わりに・・・とね。

 

半蔵顔を真正面から見たスイン。

あまりの衝撃に、持っていた火薬の道具を落としてしまいましたよ。

半蔵だって同じです。ただ、彼は必死に動揺を堪えていましたが・・・。

ウォンシンは、スインの反応に何かを察したかも。

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