チャクペ―相棒― DVD-BOX 第1章 | |
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前回の記事は、こちらから。
ソン初試は、県監が送った者に、殺されちゃいましたよ一緒に出かけたユ先達が命からがらダリの叔父カン砲手のところに逃げ帰って来ました。
でも、そのまま息を引き取りました。逃げて来る時、ソン初試から上書を預かって来たようで。それをチョンドゥンはユ先達から受け取っていたのです。
村へと続く血痕を消し、カン砲手は泣く泣くユ先達の遺体を森の中に置きました。自分たちも身が危なくなるからです。
キム進士は、流石に友の死にショックを受けました。県監は、ユ先達がソン初試を殺した・・・などという筋書きを書いていたのです。
キム進士は、義弟の仕業だと承知してました。思わず、しゃら~っとした義弟の県監を殴りましたよ。もっと殴ってやればよかったのに
県監は偽の謀反状まで用意していたんですよ。
キム進士の苦々しい顔。もう、ここまできたらどう仕様も無いんですね。
せめて、ソン初試の娘トンニョだけは助けました。
で、牢から出られたんですが、トンニョの世話をすると約束した男が、裏切り者ですからねぇ。
なーんと、トンニョを、妓楼に売っちゃったーっ
それを、ギドンは後に知って、どうやっても助け出すなーんて言ってたけど、出来る気がしないのは、私だけ?
「学問をする者も強くならねばならない。特にお前の様な者は文武を兼ね備えた方が良い。剣術を学ぶときは人を殺す剣ではなく、人を生かす剣を学べ。」
そうチョンドゥンに言って、カン砲手は去って行きました。
例の上書を持ってる筈だから、別の場所で一揆の旗揚げを画策する気なのかも。
ところが、カン砲手のことは、お上も承知で、行き先を聞きに、役人がダリの家にやって来たんです。
そして、ダリ祖父を連行して行きました。行き先を吐かせようと言う魂胆です。
チョンドゥンは、ソン初試やブットゥルの父、ユ先達の死で、県監への復讐心が芽生えました。
それで、剣術を一生懸命に練習してますが、まだ素人域を出てない感じ。あんな剣で警護の兵が取り囲んでる県監を殺せるのかしら?・・・と思ったら、なんと、ダリが銃で撃ったじゃありませんか
これが首に命中したから、市中は大騒ぎ。
すぐさま、犯人を追いますがダリはなにせ女の子ゆえ、まんまと逃げおおせるんです。
ところで、チョンドゥンは、県監を襲おうと決めた時、セドルに別れを告げに行きました。
「遠くに行くから。」
とだけ言って。セドルは行き先を聞きましたが、チョンドゥンは話しません。死を覚悟していたんですよね。
ところが、その話を聞いたマクスンが酷い
「よかった。」
と言うんですよそして、お金を少し持たせて・・・なんて。
厄介払いが出来る・・・としか思って無いんですよ。マクスンが彼らの運命を狂わせた張本人なのに
ところで、ギドンの妹、本当はチョンドゥンの妹は偶然何度かチョンドゥンに助けられてまして。
今度も、足をくじいて動けなくなってる所を、チョンドゥンが見つけて、おんぶして家まで送ってくれました。
その時、背中に乗っていた妹は、チョンドゥンの首筋にも、自分や父と同じ赤い痣があるのを見つけました。
それは珍しい痣のようで、兄ギドンには無い…と言うのです。
そういうところからも、親近感を持ったようです。チョンドゥンの事は、ギドンの継母も好感を抱いてるようですね。
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