メディカル・トップチーム DVD SET2 | |
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メディカルトップチームのメンバーが決まりました。
病院内部の医師だけじゃなく、テシンのような、外部からの人材もいます。
案を見た副院長は複雑な表情をしました。
このメンバーが内部の理解を得られるだろうか・・・と疑問視したのです。ソンジェは、自分の選択を変えるつもりはありません。
実は、副院長はこのトップチームの計画を、実現させるだけが狙いじゃないんです。
その先も考えているんですね。
彼女の最終目標は、ロイヤルメディカルチームを作る事なんです。まぁ言えば特権階級対象の医療機関・・・ですかね。
それを作るためのテストケースと考えているのかもしれませんね、今回のチーム案を。
ジュヨンは、チームへの志望を取り下げるとソンジェに言いました。
ソンジェという後ろ盾がいるから・・・と噂されてきた事が、彼女にとってはプライドを傷つけてきたわけで。これまでは、耐えてきましたが、もう我慢できない・・・と言いました。
でも、ソンジェもジュヨンをチームに入れたい気持ちは変わりません。
胸部外科のところは空けておく・・・と言いました。
ある日、ソン・ボムジュンという男性が救急搬送されて来ました。
彼は財閥の一人息子で、心臓弁膜の異常ですぐにも手術を要する重症でした。
でも、アメリカでの手術を希望していて、渡米までの間、この病院で養生したいと言う事なんです。
ジュヨンをはじめ、皆、クァンへ大学病院でも同じ手術が出来る・・・と言い、渡米は危険だと言うのですが、聞きません。
アメリカの医師が韓国より技術が上だと思いこんでいるんです。
副院長は、患者の母親の意向に沿い、言うとおりにするつもりでした。
ところが、ソンジェがチームの発足にはよい機会だと思い、手術をするよう、説得にかかったのです。
何と言っても、長時間のフライトに患者が耐えられない可能性もあり、命の危険があるからです。
で、データを駆使し、母親をどーにか説得。
チーム最初の手術となったのです。
ところが、胸部外科のチャン科長の許可も取らなかったため、担当医であるジュヨンも驚き抗議しました。
副院長も、不快な表情です。
実は、この財閥、イ会長とも仕事上関わりがありまして。
万が一手術に失敗でもしたら、取引上マズイわけです。
元々トップチーム編成に反対のイ会長。
即、手術を中止しろとの命令が下りました。
でも、ソンジェ、今回は引きませんでした。
で、いざ、手術・・・となったんですが、この患者、他にもたっくさんの問題点を抱えてもして。
今回予定している手術と並行して別の手術も同時に行う事が必要となったのです。
でも、その為の許可とかをとってる時間は無くて。
結局、ジュヨンが参加することになったのです。
手術は順調に進みました。
しかし、途中で危惧していた事が起りました。心筋保護液というのを注入できなくなったのです。
それが出来ないと、心臓に深刻なダメージを与えてしまうんだとか。
テシン、必死に打開策を考えます。
・・・ってところで、つづく。
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