力の強い女ト・ボンスン OST (JTBC TVドラマ) | |
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ギョンシムは実家の釜山に帰ろうとしていました。
だから、拉致されても、ボンスンたちは気付かなかったのです。
グクドゥたちは、ヒジの無事を確認し、ほっとしたのですが、何か引っかかるものを感じていました。
犯人キム・ジャンヒョンは彼らの捜査の手を上手くくぐりぬけているし、反対に警察を手玉に取ってる感じがするからです。
ふと、グクドゥは思い出しました。
以前、ジャンヒョンの工場に行った時、監視カメラ等の機材がたくさんあったのを。
やーっと仕掛けられていた監視カメラを見つけましたよ。これで納得しました。
これが、犯人なのに、危険を冒して目撃者となって供述に来た理由です。
実は、ジャンヒョンは署内の監視カメラだけではなく、関係者の携帯も盗聴してましてね。情報はすべてダダ漏れってことです。
今は拉致したギョンシムの携帯まで手に入れてますからね。ボンスンの動向なんぞ、筒抜けですよ。
ボンスンがギョンシムだと思ってLINEでメールしてるのは、ジャンヒョンなんですから
で、会話から、ボンスンの怪力は罪の無い人に使ってしまうと、その力が無くなってしまうという事を知ってしまいましたよ。
ボンスンとミンヒョクは、交際を始めました。
もうねぇ、ミンヒョク、ボンスンへの愛情、時と場所を選ばず丸出しですよ
見てて可愛いからいーですけどね
ただ、まだボンスンはきちんと言葉に出してミンヒョクへ想いを告げたことは無いのです。
でもね、ミンヒョクはボンスンの顔を見ただけで充分分かっていました。ボンスンは感情が表情に出ちゃうんでね。隠しようが無いんです。
ミンヒョクは、ボンスンと二人で海辺にお出かけ。
ワークショップだとボンスンには言いましたが、ま、口実ですな。外の空気を吸って、開発中のゲームについて会議をしよう・・・なんて話、ボンスンにしか通用しませんわ。
見え見えですもん
翌日予定されている新ゲームの会議でプレゼンしようとしているのは、ボンスンがずっと温めてきたゲームです。ボンスンをモデルにした女の子が様々な敵と闘ってお城に閉じ込められてる王子様を救い出すというもの。
ボンスンはゲームの内容を話しあおうとしますが、ミンヒョクの頭の中はボンスンだけ。仕事なんぞ、手に付きません。
ミンヒョクは砂浜に大きくハートの半分を線で描きました。
「ボンスン。俺はここに立ってる。ここに来るか?」
ボンスンはあとの半分を描きました。そして、ミンヒョクの前に来ました。
二人はそれぞれ一歩近づきました。
kissしました。
ありがとう、俺の人生に現れてくれて・・・。ミンヒョクが言いました。
幸せいっぱいの二人でした。
ところが、それが一気にどん底に落ちてしまう事が。
ギョンシムがジャンヒョンに捕まった事が分かったのです。
メールの返信文に何か違和感を感じたボンスン。
すぐにグクドゥにギョンシムの位置追跡を頼みました。
そして自分は、ギョンシムに再度メールを送ったのです。死んだペットの名前をあげて、元気かと。
“元気よ”
と返事が来ました。
“”
位置追跡によってギョンシムの持ち物が見つかりました。
拉致された時、落として行ったもので、浮浪者が持って行っていたのです。
すぐさま強力3課はジャンヒョンの工場に向かいました。
ボンスンも駆け付けました。
工場にジャンヒョンの姿はありません。一人の従業員のアジョッシだけがいました。
このアジョッシ、ジャンヒョンの言いなりなんです。麻薬で操られているんです。
結局、この時はアジョッシがこの事件にかかわっているかどうかも分からないし、ジャンヒョンや被害者たちを見つける事も出来ずじまい。
ボンスンも家に帰るしかありませんでした。
ギョンシムが心配で不安におののくボンスン。
そこに動画が。
写っていたのはギョンシム。傷だらけです。
警察に届けたらギョンシムは死ぬ。助けに来い・・・とジャンヒョン。
ショックで泣きだしてしまったボンスンです。
自分の所為だと思いました。
涙を拭いて駆け出したボンスン。行き先はミンヒョクのところでした。
ミンヒョクは、家でプレゼンの準備をしてる筈のボンスンと連絡が取れないので不安になっていました。
そんな時、ボンスンが飛び込んで来たのです。
「私を助けて。」
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