ヴァンパイア検事 DVD-BOX | |
クリエーター情報なし | |
東宝 |
前回の記事は、こちらから。
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7話は、オカルトちっくな事件です。
毒舌で有名なタレントの番組に、最近人気になってる人物オク・ポファンが出演します。
そこで、毒舌にむっとしたオクと、からかうような口調のチェ・ウクとの間で口げんかのようになってしまいます。
オクは、1か月の間に、ウクが死ぬと予言。それをウクは甘んじて受ける・・・という状況に。
それはすぐ結果が出ましたよ。ウクが他殺体で発見されたのです。
オクは、自分は予言したが、手は下して無いと言い切るんです。確かに、ウクは、毒舌の所為で、数え切れないほどの敵がいました。
その誰もが、ウクを殺したいほど憎んでいたのです。
でまぁ、紆余曲折の挙句、犯人は、ウクの妻とその愛人と判明。
この捜査の途中で、ウクを殺そうと思っていたある人物が、誤ってテヨンを刺しちゃうんですよ。
その瞬間、自分の血でテヨンのヴァンパイアの血が表に出てこようとするんです。テヨンの怪我で慌てたユ検事の白い首筋に思わず噛みつきそうになってしまいましたもんね
でも、どーにか理性を取り戻し、そのまま病院を出て行ってしまいました。そして、行った先はいつもの怪しげなマスターがいるクラブ。
マスターは医者だったとかで、手際良く治療します。でもねぇ、手際良くというより乱暴に見えない事も無い
そのお陰で、翌朝には傷一つない状態に・・・。おいおい、あんなに出血していたのに、傷がけろっと無くなってしまうってぇのは何故よ。それで、出勤しようとしたけど、ファン刑事が止めました。そんなに早く回復したんじゃ、いかにも怪しいじゃんね
ところで、ユ検事は、テヨンの事を少々意識してるみたいですね。
カッコ良いもんね、仕方ないよ
ところで、次々と行方不明者が出てるのを、テヨンはヴァンパイアの仕業だと信じています。
で、次の標的は4話で登場した敏腕女性弁護士のユンだと推察し、彼女の家を訪ねるのですが、留守のよう。一応、名刺をドアに挟んで帰ろうとしたんですが、なーんと、誰かがドアの内側からその名刺を抜き取ったよ~っ
8話は、多重人格の人物による殺人事件です。
ある著名な画家が殺され、絵が盗まれました。一緒に住んでいた姪は、閉じ込められていたとか、寝ていたとか、イマイチ供述が揺れまくり。
彼女の供述で、周辺には怪しげな人物が数人いるみたいだし・・・。
でも、結局、その全てが、姪の別々の人格が生み出した人間であって、伯母を殺したのも、その姪だったってわけです。
しか~し、土壇場になって彼女の恋人が出現。
全てを知っていたんですね。で、証拠を隠ぺいしたり、ねつ造したりして自分が彼女の身代わりになったんです。
あまりにも証拠が揃い過ぎていて、自白もしてるし・・・と、逮捕さざるを得ないテヨンたち。
出来る限りの軽い刑罰にするくらいの事しか出来ません。
じゃぁ、その姪はどーなるんでしょう。
そのまんま、野放しだよね。怖いですよ、ある意味。
ところで、今回は、画材屋のアジョッシー役で「トキメキ☆成均館スキャンダル」でハ・インスの父を演じていたイ・ジェヨンssi、又、あっちこっちで良くお見かけするイ・ジョンヒョクssiが同僚検事役で出演していました。
それと、ファン刑事は、テヨンがヴァンパイアだってことを知ってるんですね。単に超能力的な不思議な力があるとだけ知ってるのかと思ってましたよ。
それから、ユ検事の父親はどうもヤクザの大物みたいですよ。そういう親がいる人って、この職種には就けないっていう法は無かったっけ?
ラストに、テヨンのところにユン弁護士から電話が入りました。
誰かに追われてるようです。そして言いました。
「ヤン・シチョル(6話で襲われてた4話の容疑者)、ナム・ゴヌク(4話の事件を無罪にした裁判長)、イム・ジョンファは死んだ。」
イム・ジョンファって誰だっけ?
その時電話が切れました。
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