ソン・ジュンギ、ムン・チェウォン主演 ドラマ『優しい男』公式写真集 | |
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廣済堂出版 |
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ソク教授の話では、ショックでまれに記憶が後退することがあるそうで。苦痛を避けるための防御反応だとか。
ウンギは、攻撃的になってしまい、マルの話にも耳を傾けないどころか、全ての事を拒否し続けるのです。
でも、一晩寝て目覚めた時には、また、もとの穏やかなウンギに戻っていました。
ウンギがマルの用意したジュースや牛乳を、ことごとく投げつけたリして拒否してる時、マルは一切怒らず穏やかに何度も何度も飲み物を用意してあげました。
でも、自分も頭痛の発作が起き、死ぬほどの苦痛を味わっていたのです。
マル・・・長生き出来ない気がするよ、あたしゃ。
ウンギはパク弁護士に会いに行きました。
ショックで倒れた時、夢に見ていた事がある・・・と。それが失った記憶だと思われたんですね。
パク弁護士が、ウンギにマルは誰かのためにわざと近づいたんであって、ウンギを騙しているんだ・・・と告げたあの時の事です。
パク弁護士は、それをウンギの夢だと言いました。
今、それを真実だと言ってしまうと、マルと一緒にウンギを立ち直らせようとしているのに支障が出てくるのは間違いありませんからね。そして、ウンギがマルの事を死ぬほど愛していることも充分分かっていますからね。
敢えてそんな事を言う気にはなれなかったのかも。
パク弁護士が、ウンギを想っているのは事実です。でも、何をしてでも自分の傍に・・・とは思っていないのです。ウンギの望むようにしてあげたいと思っているのです。
ウンギは、無理に会社に復帰しようとしました。
ジェヒたちが、成年後見人を立てようと画策している時に・・・です。
で、ジェヒはウンギを探ろうと、罠を仕掛けました。
ウンギが人の顔を覚えていないと言ったので、以前ウンギが担当していたプロジェクトに投資してくれている会社の社長だと言って、全く別の人物と会わせたのです。
勿論、必死になって覚えて行った相手の履歴等々は、全て間違い。
その社長は激怒して投資も引き揚げるという大きな事になってしまったのです。
ジェヒたちはしてやったり・・・です。この機を逃さず、一気にウンギに後見人を立てようとし始めました。
ウンギは、落ち込んで、立ち直れそうにありませんでした。
マルは、そんなウンギを相手の社長のところに無理やり連れて行きました。自分で解決しろ…と言って。
勿論、最初は無視されましたよ。
でも、家の前でずーっと立ち続けるウンギに、社長が根負けして出て来たのです。
だからと言って、許してくれるわけじゃなくて。そんな甘くは無いよね。
ウンギは、社長に正直に自分の状況を説明しました。記憶喪失だということを・・・。
隠しておきたい筈の秘密を話したウンギに、社長は心打たれるものがあったようです。
ジェヒに連絡して、担当はウンギにしてほしい・・・と申し入れたのです。この騒動も、無かった事にする・・・としらばっくれましたよ。
・・・ちょいと甘かった やっぱり、ドラマよね。
ジェヒは、何が何だか?…と言う感じ。
それでも、理事会に、ウンギの件を提案しようとしました。
そして、さぁ、これからその議題を提出するぞ・・・って時に、一片のメモがジェヒに手渡されましたよ。
『ソ・ウンギ殺害教唆について今すぐ話そう』
これはジェヒ兄の文字?
慌てて会議を中断し、部屋の外に出てみると、兄とマルが親しげに話してるじゃありませんか。
ジェヒ兄は、ウンギの拉致未遂事件について、マルに全て話したと言いました。それを会議室で理事たちに話せば、一生面倒見てくれるとマルが言ったんだ・・・とね。
そして、マルが被った殺人事件も、ジェヒが真犯人だと知ってる・・・と言ったのです。
ジェヒ、さすがに驚きました。マルが話したと思ったようですが、ジェヒ兄はそれを訂正。ジェヒの事を知ってる自分には、全てお見通しだ・・・なんてささやいたんです。
これじゃぁ、ジェヒ、ウンギを陥れるなんて出来ませんよね。
結局、共同代表理事の地位をウンギに・・・という提案をするしかありませんでした。
アン弁護士の驚いた顔。
ウンギも、いったに突然に何故?・・・という表情です。
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