まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『オー・マイ・ビーナス』8話まで

2016-06-30 21:48:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 恋の女神号 (COSMIC MOOK)
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ジュウンが会議室に入る直前、ヨンホからもう一通メールが届いていたんです。でも、中から声がかかったため、見ないまま部屋に入ったジュウンでした。

『話がある。連絡してくれ』

と言うメールでした。

やはりヨンホは、ジュウンには話しておきたかったのですね。

ただ、タイミングが悪くて、お互い何も知らないまま顔を合わせる事になってしまったと言うわけです。

 

ジュウンはショックを受けました。・・・と言うよりは、驚きの方が大きかったかも。

そして、ヨンホが又自分を騙していたと受け取ったのです。

「君にプロポーズしたか?初恋の人だと言ったか?」

と、ヨンホ。

「嘘をつくつもりは無かった。言い出せなかった。恋愛もダイエットも続けよう。人生の甘みを知り始めた。」

と、ヨンホ。

「黙っていたのは嘘をついたのと同じ。相手が騙されたと感じれば騙したと同じ。」

ジュウンはそう言いました。

二人とも大人です。だから、よくある感情的になって言い争ったりすることはありません。お互いの気持ち考えをきちんと伝えました。その上で理解し納得するかどうかは、もう少し時間が経たないと無理ですね。

この間、ヨンホはミン秘書室長に10分だけ時間をくれと言っておきましたし、話が途切れたら、ジュウンは仕事の場に戻ろうと冷静に言いました。こういうところが大人な対応で私は好きです。

 

仕事の後、会食が予定されていました。

でも、この日、ジュウンは実家のチキン店が開店する日。必ず行くと伝えたあったので、良い口実となりました。

ジュウンは、実家の手伝いをすることで、少し落ち着く事が出来たようです。

 

ヨンホは、電話にも出ないジュウンの事が気になって仕方がありませんでした。

で、駆け付けたのです、大邱まで。

ただ、家を知らないので、メールして来ました。

「大邱のビーナスなんだから、大邱にいるよな?」

一人になると、ヨンホの事が気になってしょうが無かったジュウン。すぐに駆け付けました。

ヨンホはジュウンに気が付くと、両手を大きく広げて待ちました。そこに、ジュウンが飛び込んだのです

ま~どちらも大柄。ダイナミックでしたわ

「腹の肉も役に立つな。温かい、寒いのは嫌なんだ。」

と言うヨンホ。思わず噴き出してしまいましたよ、あたしゃ。私だったら、ぼっよ~んと跳ねかえりそうな勢いでしたね。

 

ヨンホは、初めてジュウンに幼い頃の話をしました。

大病を患ってて、歩いたり跳ねたりふざけまわった記憶は無い。そんな時、母が死んだ。遺影の前に跪けないので、陰に隠れてた。父は怖かったし、祖母は気の毒だった。俺は幼くて弱くて死と隣合わせだった。金には恵まれても幸せやぬくもりは感じられず家を出て暮らしてた。でも、巡り巡ってこうなった。

ジュウンは出会ってからこれまでのヨンホの言葉に隠された意味を初めて知りました。

「今は大丈夫?」

「完治したって。」

イマイチ信じてない様な表情のジュウン。ヨンホはジュウンの手を自分の胸に当てて言いました。

「この身体なら証明になる?」

その後、ジュウンのぷっくりお腹を触ってみるところが、ヨンホの面白いところです。

 

その夜は、ヨンホはジュウンの家に泊まりました。

手をつないで寝ようとジュウンが言ったのです。このまま帰ったんじゃ居眠り運転しそうだからって。

二人の会話も、「太陽の末裔」でのシジン&モヨンの会話に負けずとも劣らないくらい面白いです。私好み

 

翌朝、ヨンホが家を出ると、ミン秘書室長が待機していました。

カホンってすごい会社なのね。

 

スジンは一人で家にいました。

たくさんのブランド品を買っても、お酒を飲んでも心は満たされません。

ウシクに電話しても、出ません。

こんなに綺麗に変身したのに、どうして何一つ変わらないの?・・・と泣きました。

 

ウシクは、ヒョヌの夫コPDと一緒でした。

コPDは、アメリカでジョン・キムについての耳寄りな情報を仕入れてきていました。

アメリカでジョン・キムが住んでいた家のオーナーが、イ会長だと言うのです。だから、カホンと関係があるのは確かだ・・・とね。

ウシクは、ヨンホがジョン・キムではないかと疑っています。

ジョン・キムのアメリカでのスキャンダルをネタとすると、年配の理事たちはおそらく反発するだろう・・・とチェ・ナムチョルは考えました。

どーしても、ヨンホではなく、自分の甥ヨンジュンを後継者としたいのです、彼は。

 

ジュウンが帰ってきました。

ヨンホだけじゃなく、ジュンソンもジウンもジュウンが居ないとイマイチ元気が出ません。

もうすっかり家族の雰囲気です。

 

甘い雰囲気になるかと思ったら、ヨンホは公私の区別はきちんとしててね。

ジュウンのコーチの時間は、きっちりとこれまでと同様に厳しく指導するんですよ。

 

ヨンホは、本社に顔を出し、父ソンチョルや他の理事たちに挨拶しました。

理事たちは複雑な表情です。ソンチョルは相変わらず息子と言えど、笑顔は見せません。気持ちが読めませんわ。

 

初雪が降った日。家に帰ると、ヨンホの姿がありません。

ジュウンは家中探し、トレーニング室に居るのを発見。

息が乱れてます。右足・・・再発

驚いて駆け寄ろうとしたジュウンに、ヨンホが見た事も無い険しい顔で叫びました。

「来るな

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