「善徳女王」公式ガイドブック 下巻 | |
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前回の記事は、すぐ前、こちらから。
ところで、この間から気になっていたんですが・・・。
ピダムって、ミシルと真智王との間のの息子ですよね。ミシルが真智王の前に置き去りにした・・・。
チョンミョンも、キム・ヨンスとの間に息子がいたよね?あの子は今どーなってるのこの後、出てくるんでしょうねぇ。
確か、キム・ヨンスって王族じゃなかったっけ?だとしたら、チョンミョンも王族だから、聖骨と呼ばれる両親とも王族だよね、その息子。双子が生まれると、聖骨の男子が途絶える・・・なんて迷信、その時点で破れてるって気がするんですけど?
全く話に挙がらない息子なんで、ずーっと不思議に思ってる私です。
チョンミョンとユシンとの結婚で世継ぎを・・・なんてウルチェが企んでますが、どーなの その息子の一件は。
ま、それはさておき、トンマンを無事奪還したユシン&ピダム。
地理に明るいピダムの誘導で、洞窟に隠れています。
あ、そうそう。ピダムの戦い方を見て、ソルォンは、かつて対したムンノと同じ動きだと察したようです。まさかムンノの弟子だとは思わなかったようですが。
ユシンは、トンマンと一緒に国を出ると言いました。
なぜ、そこまでするのか?・・・と、トンマンは聞きました。もしかして、私を好きなのか?・・・と。
「違うとは言って無い。」
回りくどい言い方だわ、ユシン郎。でも、そのあと、ちゃんと付け加えましたね。
「私はお前を選んだんだ。一緒に国を出る。牢の中でどうにかなりそうだった。何も出来ない自分が情けなかった。二度とあいつらにお前を渡さない。それに、誰にもお前を傷つけさせない。それがお前自身であっても。」
トンマンも、ユシンの気持ちが憐れみでも友情でもないとやっとわかったかな。
その頃、チョンミョンはアルチョンに協力を要請していました。トンマンの素性も話したようです。
そして、ユシンの隊と自分の隊を引き連れて、ユシンとトンマンの救出に向かいました。チョンミョンも一緒です。
彼らはまずソヒョンのところに行きました。
そして、チョンミョンはソヒョンを説得。ユシン達を保護する事を確約させました。
神官ソリはある日占いで、うお座が双子座に脅かす・・・と出たのを機に、再度ミシルにトンマンを殺した方が・・・と進言したのですが、受け入れてもらえませんでした。
それでもやっぱり危機感を抱いたソリはミセンと相談し、ミシルには報告せずにトンマンを殺そうと決めたのです。そして、使わしたのが、ミセンの息子テナムボ。
彼はソルォンの部隊に合流しましたが、独自に動き、トンマンを狙ってます。
チョンミョンとアルチョンたちは、偶然、ピダムと出会い、ユシンとトンマンが隠れ住んでる洞窟に案内されました。
再会を果たしたチョンミョンとトンマンの姉妹。
チョンミョンは母マヤ夫人から預かって来た自分とおそろいの着物をトンマンに渡しました。
トンマン、着替えたけ・・・痛い 着なれないから、なーんか野暮ったい。頭も、郎徒のまんまだし。
でも、その後、チョンミョンが髪をほどき、綺麗に梳いてあげたので、どうにか観られる姿に
チョンミョンは、トンマンには国を出るよう言いましたが、ユシンがついていくとは思ってなかったようで。自分との結婚の話も決まってる事ですし。
でも、ユシンには縁談は知らせませんでした。
ユシンの気持ちが分かったからです。それに、これまで一人で苦労して来た妹のトンマンの事を思うと、やっぱりねぇ、ユシンを一緒に行かせてあげたいですよね。自分の気持ちを諦めてでも・・・。
トンマンは、チョンミョンのユシンへの気持ちを知ってます。てか、気付いてます。
だから、ユシンは残していくと言いました。ただ、国境までは一緒に行かせてほしい・・・と。
それを聞いたチョンミョンは、それでも、ユシンと一緒に行くよう言ったのです。女性としての幸せを掴め・・・とね。
ピダムが用意した船でここを離れようとしてるユシン&トンマン。
無事行ける?行けないよね・・・知ってるけど
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