ジャイアント<ノーカット完全版>DVD-BOX3 | |
クリエーター情報なし | |
ポニーキャニオン |
前回の記事は、こちらから。
ぺクパにお金を借りに行ったガンモ。ジェームス・リーという偽名で会ったガンモ。
事業計画書か或いはケポ地区の土地の権利書を担保に、無利子で5億W借りたいと言うガンモ。最初、ぺクパはあまりにも生意気な態度のガンモに、反感を持ったようですが、徐々に信頼していくのです。
結局、ガンモが砂や砂利を使わずにセメントを固める方法を見いだしたことにより、ぺクパはお金を貸すことを決心しましたね。
もち、その技術はすぐに特許を申請してました。ここいら辺が、そこらあたりの韓国ドラマの緩いところとは違う気がします。たいてい、素晴らしいことを発見しても、特許の申請とか公式な権利を有しないまま、敵方に盗まれてしまう・・・というのがよくあるストーリーですからね。
その技術を武器に、ガンモ達の会社ハンガン建設は、建設会社に営業を始めます。
でも、どこにも信用してもらえません。
そこで、ガンモ達は一つの小さな会社の前でデモンストレーションを。実際に、セメントを固めて見せるんです。
効果抜群でしたね。
工事費の4割減が可能…と聞いたその会社の社長は、契約条件をガンモの言うとおりにすると、すぐさま契約を締結。
この噂は、業界にすぐに広まりました。
その頃、マンボ建設では臨時株主総会が開かれようとしていました。
ジョンヨンを後継者としての資格無しとし、ジョンシクを後継者に・・・と決めてしまおうと継母が企んだものです。
この間、ジョンヨンは一生懸命会社の事を調べ、勉強し、知識をつけて行ってました。
でも、有力株主たちは、ジョンヨンが女だと言うだけで、後継者の資格無しと決めつけていまして。この頃はまだまだ女性が先頭に立つなんてことは考えられない状況でしたからね。
また、継母は、大株主のギョンオクにも協力を求めました。でも、あの態度ですからね。それに、元々継母がいるから、ギョンオクはジョンヨンと別れて住むことになったわけですから、継母に対して恨みがありますからね。
快く引き受ける訳が無い。そうとも知らず、あの図々しい態度。ムカつきますわ
で、株主総会当日。
何を質問されてもしどろもどろなジョンシクと違い、ジョンヨンは実際の数字を挙げて、的確に正確な答弁をしました。
これは、女だからと馬鹿にしていた株主達の考えを変えるには充分だったようです。
投票の結果、後継者には、ジョンヨンが。
ジョンヨンは、ばりばり仕事をし始めました。もう、ミヌに遠慮も要りません。
高速道路工事が大幅に遅れている事に対しても、これまでの仕事のやり方を厳しく指摘し、発破をかけました。
結構その姿が痛々しいんですよ。
傍で見ているシドクは、悲しそうです。ガンモを亡くした悲しさを忘れるために、そして、ミヌとジョンシクに復讐するために頑張っているわけですからね。
そんな時、ガンモ達の会社ハンガン建設が、費用を大幅にカットできる技術を開発したとのニュースを知りました。
ジョンヨンはすぐさま、ハンガン建設に連絡を入れました。
電話をとったのはガンモ。
ジョンヨンが後継者に就任したってことは、新聞で知っていました。そんな時の、ジョンヨン本人からの電話です。
固まってましたね、ガンモ。
ここで、つづく・・・です。
一方、ピリョンは、相変わらず選挙戦に苦戦してます。そこで、荒療治を・・・。
自分をヤクザ者に襲わせて、大怪我をした・・・という状況を作り上げるわけです。
そして、そんな怪我にも負けずに、頑張ってる・・・なんて姿を国民の前に見せるんですよ。
姑息なヤツです。
また、ソンモは、ピリョンの味方のフリをしつつ、ミン候補の為に動いてるんですが。
それを、ピリョンに勘付かれそうになりました。
とうとうばれるのか・・・と焦ったけど、ソンモ、そこはうまく立ち回りました。
自分が疑われる様な事をしただろう・・・と、ピリョンの前でミン候補を殴るんです。ピリョン、すっかりソンモの演技に騙されましたね。
ソンモ、危なっかしいねぇ。
ミジュとミヌは、少しずつ恋人同士らしい雰囲気になりつつあります。
ミジュの勉強を手伝ったり、仕事を世話してあげたり・・・。
で、ミジュが履歴書を書く時、今度こそ、ガンモやソンモと兄妹だとばれるかと思ったんだけど、ミジュ、兄弟の欄を空白にしました。そう言う約束だったのかしら?ソンモ達と。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます