まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『九家の書』1話

2013-09-03 11:13:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
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九家(グガ)の書 / 韓国ドラマOST (2CD + DVD)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

KNTVさんで1話と2話の先行放送がありました。7~8月の間だけ、無料視聴が可能だったんで、予約

本放送は、9月28日からです。まぎぃんちでは契約をする予定は無いので、2話以降の視聴はDVDか、他局に頼るしかない筈・・・なんですが。今日に至っても、まだ、写ってるんですけど

え?延長しないという連絡しなきゃいけないの少々不安が残りますが、視聴可能な限り、録画予約は入れて行くことにします。

 

ま、そんなわけで、レビュー一覧は、今のところ、作りません

 

人が経ち居る事が出来ない深い山奥。太古の昔から、山を守る霊獣だけが住む場所“月光の庭園”。

その霊獣ウォルリョンは、ある日、人が住む村にお出かけ。

そこで見かけたのが、ソファ。

ソファは両班の娘ですが、父が無実の罪に陥れられ、結局殺されてしまったということで、妓房に妓女として売られてしまったのです。弟ジョンウンとずっとついてくれていた侍女のタミと共に。

プライドの高いソファは、妓房に入るのを拒否。

その妓房春花館の主人スリョンに、店の前の木に縛り付けられてしまうんです。下着姿にされて・・・。

それは“恥捨ての木”と呼ばれていて、プライドを捨て去らせるための見せしめに縛り付けられるんだそーで。

ところが、ソファは何日経っても意志を変えません。

 

そんなソファの姿を、遠くからウォルリョンが見つめていたのです。

霊獣は、人と関わるのはご法度。彼の友人であるソジョン法師は、何度も何度も注意しますが、ウォルリョンは、ソファに魅せられてしまっていたようです。

で、ある日、ソファを助けようとしたんですが、ソジョン法師に止められてる間にソファの姿が消えたんです。意識を失っていた筈なのに・・・。

 

ソファの父を陥れたのは、悪代官とも言えるチョ・グァヌン=イ・ソンジェssi。イ・ソンジェssiの悪役って、多分私はお初。これがねぇ、めちゃくちゃの悪のようですよ。イヤらしいしすっごい意外な配役だけど、演技が上手いんで、本当に憎らしいですわ。

彼は、ソファ父とは友人だったんですよ。なのに・・・。

友人であるソファ父をソファの目の前で斬ったのも彼。ソファにとっては、憎んでも余りある存在なんですよ。

この一件でグァヌンは昇進しました。

そして、ソファが官妓になったら自分が水揚げしてやると約束してた・・・なんて春花館にやって来たんです。

修行をして妓生の名簿に入籍されるまで3~4か月かかるというスリョン。

ところが、グァヌンは5日の間に準備しろと無理難題を言って来たんです

困ったスリョンですが、権力者の意向に逆らう事が出来ず、結局、意識を失ったソファを妓房に担ぎこみ、準備をさせることにしたってわけです。

勿論、ソファは、妓生になる事なぞ絶対にイヤだと拒むんです。でもね、弟が筵で巻かれて殴られているのを見たら、スリョンの言う事に従うしかありませんでした。

 

ただ、水揚げの相手がグァヌンだということは内緒にされていたんですね。事情は皆知ってますから。

ところが、弟は下男からその事を聞いちゃうんです。弟は、それだけは・・・とタミに身代わりを頼み込んだんです。

一瞬驚き尻込みしたい雰囲気だったタミですが、これまでソファやソファ弟に受けた恩を思うと、自分が身代りになるしかないと思い定めたようです。

「生きてください。生きてこそ旦那さまの汚名もそそげますし、生きればこそグァヌンに復讐できるんです。」

と、タミ。流石にソファはそんな事は出来ないと思ったのですが、そのタミの言葉に従いました。

ソファは弟と共に、春花館を逃げ出しました。

 

ところが、入れ替わったってことを、スリョンが気付きました。

でも、ソファを連れ戻すまでの間、グァヌンにばれないようにしろと命じ、部屋に行かせたのです。

 

逃げたソファと弟は、追っ手に迫られていました。途中、足を傷めたソファは、弟だけでも逃がすために、別行動をとることにしました。

そして、自分はそこで死のうと思ったようです。

死のうとした瞬間、光の玉が周囲に飛び始めました。蛍のようでもあり、魂のようでもあります。

ソファは意識を失いました。

抱きとめたのは、ウォルリョン。

「助けてください・・・。」

 

追っ手もまた光の玉に囲まれていました。

正体不明のモノに襲われ…と言っても、命を失うようなのではなく、脅してその場から追い出すようなやり方です。

 

ソファ弟は、結局捕まってしまいました。そして、絞首刑になってしまったのです。

そして、身代わりとなったタミもまた、正体を見破られ、ソファ弟の処刑を見届けた後、自殺してしまったんです。

 

目を覚ましたたソファは、不思議な空間に居るのに気が付きました。そして、自分を助けてくれたウォルリョンが・・・。

追っ手は追い払った、傷つける者は誰も居ない、木に縛り付けるモノも、脅す者もいない・・・とウォルリョン。

 

その頃、森で不思議なモノを見たと言う兵たちの証言を聞いたグァヌンは、タム・ピョンジュンという人物を呼んでいました。

九尾狐だと兵たちが言うので討伐隊を組織したんです。

討伐隊は、森に入って行きました。このピョンジュンと言う人物、なかなかの力量の持ち主のようです。

それを知ったソジョン法師は、ウォルリョンに知らせに行き、ソファが居るのを知ったのです。

 

人の世界との境界線を越えたのか・・・と怒りました。心配してるからこその言葉です。

「人間の運命とは関係ないだろ

でもね、ウォルリョンはにこやかに言いました。

「彼女に惚れたから。」

ここで、“九家の書”という言葉が出て来ました。人間になるための方法が書いてあるのかな?

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追記:2014-3-17

レビュー一覧、作りました。こちらからどうぞ。

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