ポセイドン 韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤) | |
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前回の記事は、こちらから。
チルソンを拉致されたと分かっても、イマイチ差し迫った感じがしない第9課のメンバー。
アンの記憶から、アジトを探り出そうとしますが、目隠しをされてたってこともあって、手掛かりは得られません。催眠をかけて意識の奥に眠ってる記憶を探り出そうとしました。
まぁ、すっごく成果が上がったとは思えませんけどね。
でも一応それらしきクラブを突き止め、そこに突入したわけですが、またまた一足遅く、チルソンや一味のメンバーの姿はありませんでした。またもや、何者かが事前に知らせたみたいです。
それがねぇ、なんと、特攻隊のカン隊長が怪しいんですよ。だって、チャン・ドクスから大金を受け取ってましたからね。彼がスパイなの でも、そう見せかけておいて、ラスト辺りでは、ドクスに銃を向けてましたし・・・。怪しいとは思ってましたが、いったい彼はどういう人物なんでしょうね。
ところで、その作戦はドクス一味がチルソンを連れて逃げちゃったって事で失敗に終わっただけじゃなく、現場に同行させてたアンが、殺されてしまいまして。
これもねぇ、どー考えても第9課のミスですよね。やり方が甘いというか、みすみす相手にやられてしまう方法を選択してるようにしか見えません。現場に、アンを連れて行く意味があったのかどうか・・・ですよ。こういう結果は、充分予想できたはず。まぎぃにだってわかりましたもん
この一件で、またもやクォン課長は上司から叱責を受け、第9課は本庁のハン局長の下に置かれることになりました。ハン局長は、それまで第9課の存在自体に反対の立場をとってるように見えましたが・・・。スパイのようでもあるし・・・。
とにかくねぇ、第9課の仕事、あまりにも手ぬる過ぎます。ってか、皆、仕事してる
クォン課長とかの指示や指摘があって、動いてるだけで、彼ら独自の捜査成果が上がってるようには見えません。
オ・ヨンガプが調べていたチルソンからの紙片。書かれていたのは、どうも秘密金庫とか預金口座のようです。それを調べてると、行きあたったのが、なんと、スユン父。スユン父は、元海洋警察、それも特攻隊の隊長だったんですね。数年前に、横領の容疑をかけられ、中国に密航した・・・ということになってるんです。
スユンは、母親からは、海難救助の時に行方不明になった・・・と聞かされていたんです。
スユン母は、夫がそんな事をするなんて信じてはいなくて、今でも帰りを待ってるんですね。
この一件は、スユンには内緒にしていたんですが、同僚の女性警官の口から、伝えられました。これもまた、あまりにもお粗末なんですよ。
ヨンガプが、調査していたPCのデータを、その女性警官に削除するよう指示するんですが。自分でしろよーっ
女性警官が見るのは自然の流れだし、親友の父親に関する事だったら、やっぱり話しておきたくなるのが人情ってもんでしょ。機密事項なら、自分で削除しなくちゃ。そういうところが、甘いっていうんですよ、この作品。スユンが知ることになる流れを、作りたかったって言うのが見え見え。
スパイじゃなくても、情報がだだ漏れ・・・
ま、それはともかく、スユンは、尊敬していた父親が、そんな事件で失踪してる…と知り、ショックを受けます。
ヨンガプは、ソヌに、少し離れたところから彼女を見守っていてやってほしいと言いました。
ソヌは、落ち込んでやる気を失ってるスユンに、ボクシングでの勝負を持ちかけました。以前、彼女がなかなかの腕前と知りましたからね。
汗を流し、大声で泣き、スユンはいくらか気分が晴れたようです。
自分の手で父親の事件を調べようと決心しました。
ところで、ソヌは母親は中学生の時に亡くなり、父親は居ないと言ってますが。何年振りかに帰って来る・・・なんて話を群山署時代の知り合いが言ってましたよ。群山署の後輩も、その父親に関しては知ってるようで。
ソヌは、父親とは関わりを持ちたくない感じです。
船に乗ってるような話です。
スユン父の事件の事を調べ始めた第9課。
当時に関係者を追っています。チェ・ヒゴンの元手下に会いましたが、彼はスユン父と共に海洋警察から見捨てられた…と言うんですね。濡れ衣を着せられた…って事ですよね。
だから、スユン父の名誉を回復してから来い…と言って何も話しませんでした。そんなの、時間がかかるじゃん。話してくれた方がとっとと解明が進むと思うんだけど?これで引き上げるクォン課長も甘い
で、今度は、当時監察官をしていた人物キム・ジュヨンに会いに行きました。
こちらでも、何の情報も得ることは出来ませんでした。すっごい怪しい雰囲気なんですけどね。
それは第9課でも感じたようで、強制捜査&キム・ジュヨンの逮捕に踏み切ろうとしています。ハン局長のOKも出ました。
当日、ジュヨンを逮捕、護送しようとしてる時、チャン・ドクス達が追って来ました。ジュヨンを奪回しようとして・・・ですよね?
でも、そのジュヨンは偽者でしてね。
まんまと罠にかかったドクスたち。ドクスを追い詰めたのが、特攻隊のカン隊長でした。
銃を向けた時、クォン課長が殺せなかったから、きっとドクスはカン隊長の裏切りを上に報告するんでしょうね、きっと。
ジュヨンは、ソヌとスユンがどこかに護送中でした。
手抜かり在り過ぎの感が強いです。
心の中で突っ込みを入れながら見てるまぎぃです。
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