まったり まぎぃ

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『美賊イルジメ伝』始まりました

2009-10-06 10:21:19 | 韓国ドラマのエトセトラ

先週から、BS日テレで始まりました。

チョン・イルウくんの「美賊イルジメ伝」。2話までです。

どーしてもイ・ジュンギくんの「イルジメ」と比較されますよね。何故か、この時とばかり、別BSチャンネルでそのジュンギくん版「イルジメ」も始まっちゃったようですし・・・

でも、双方、全く違うストーリーとなってるようです。

唯一同じなのが、両班の血筋だという事。

 

イルジメの名前の由来は、一本の梅の木の元に捨てられていたから。彼を拾ったのは、浮浪者の男。そして、お坊様とその男が、育て始めます。

イルジメを生んだのは、両班の下女だった女性です。奉公先の両班に乱暴され、彼を身ごもるのですが、産まれるとすぐ、その子を取り上げられてしまいます。

そして、彼女自身はその家を出されてしまうのです。

自尊心の強いその女性は、高官からの金銭を受け取らず、妓女となって”白梅(ペンメ)”と名乗ります。

 

ある時、子供に貰い乳をしていた男が、偶然、その両班の家を訪ねた事で、捨てたはずの子供が生きていると知られてしまいます。

それによって、その子は命を狙われるのですが、その危険を察知したお坊様によって、いち早く連れ出されていて、事無きを得ます。

お坊様は、その子を連れて、清に行き、そこで子供の居ない裕福な夫婦に実子として育ててもらう事にしたのです。

だから、今回のイルジメは、清で育った帰国子女・・・ってわけですな

 

何も知らないイルジメは、文武共に長けた、立派な若者に育ちます。・・・いきなりイルウくんの登場ですよ。こんなに早くからなんて、韓国ドラマにゃ、珍しいっすよね。

 

イルジメの存在は、朝鮮に居る実の祖母にお坊様がちゃんと知らせてありました。

だから、時々、祖母からの高価な品々が養父の元へ届けられるのですが、養父は一切受け取りません。イルジメを、実子として、本当に慈しんで育てて来たのですから・・・。

 

そんなある日、養父の家に泊まったフェンボ=パク・チョルミン氏という怪しげな男から、自分の素性を知らされたイルジメは、実母を探しに、朝鮮に行く事を決心するのです。な~んか上手く言いくるめられたって感じ。

武芸に秀でてるとはいえ、まだまだ世間知らずのお坊ちゃまですからねぇ。

その問題のフェンボですが・・・

”横歩き”をする、見るからに怪しい、突拍子も無い男なんです。

私は、そのステップを踏んでるような歩き方に、思わず噴出してしまいましたよ 演じるのも、長時間だったら大変だったと思いますよ~っ

あ、この方は、いろんなドラマでよく見る方で、「ベートーベン・ウィルス」でトランペット吹いてたあのオジサンです。

でも、かなり武術の腕は確かのようで、正体は清のスパイなんですよ

 

この時、城主の娘との縁談が進んでいたので、怒った城主はイルジメに懸賞金をかけて、連れ戻そうとするのです。

それを、養父の仕業だとフェンボに吹き込まれたイルジメは、そのまま朝鮮へと抜け出そうとします。

ところが、船に乗り込もうとする時、追っ手に追いつかれてしまうのです。

イルジメは、如何に

・・・ってとこで、つづく。

 

チョン・イルウくん、前から誰かに似てる・・・と思い続けてるんですが、イマダニ思い出せない私です。

なかなか、すっとした顔立ちで、ジュンギくんとは違う雰囲気ですな。

これから、どう展開して行くのでしょう。

なんだか、清との係わりが描かれていたので、こりゃ、スケール的には、大きくなるのでしょうか?

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