まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

ツアー「はじめてのソウル」♪

2006-07-25 22:40:06 | 韓国旅行関連
初日は、夕方の便でソウル入りしたため、夕食に大満足して終了

二日目は、題名どおり、ソウル初心者のためのツアーで、市内を散策。

まず、キムさんが連れて行ってくれたのが『昌徳宮(チャンドックン)』

この写真は、その入り口となる”敦化門(トンファムン)”
1412年創建の正門で、壬辰倭乱(文禄、慶長の役・・・豊臣秀吉の朝鮮出兵ですな、つまり)によって焼失した後、1607年に再建されました。ソウルに現存する最古の二層門だそうです。

”仁政殿”。昌徳宮の正殿で、国家儀式などが行われたところです。朝鮮王朝後期の建築様式で、内部の天井には国王を象徴する鳳凰が描かれています。
この正殿の前の石畳の広い場所のまんまん中を歩くのは王様のみ。そして、武官と文官が左右のどちらかに分かれて整列したんだそうです。・・・どっちが右だったか、左だったかは忘れちゃいましたが。
その後、広い敷地内を、日本語のものすごーく達者なガイドさんの説明を聞きつつ、約1時間半散策。
余談ですが、この案内は、韓国人、韓国人の学生さん、日本人、中国人・・・と、時間が細かく分けられていて、それぞれに語学の達者なガイドさんが付くようです。私たちが参加した日本人グループには、”ガイドさんのたまごさん”の韓国人の女性が数人指導員らしき方と参加していて、しきりにメモを取っていました。
で、散歩しながら次の目的地『宗廟』へ。

宗廟(チョンミョ)は、朝鮮王朝歴代の国王と王妃の位牌を祀り、祭祀を執り行ったところです。韓国で、もっとも長い建物と言われています。京都の三十三間堂の感じでしょうか?
あ、そうそう私が思うに、この場所は「ホテリアー」で、ぺ様とソン・ユナさんがデート(?)した場所じゃないかとオンマに、そんな話をしたんだけど、オンマはイマイチ覚えてなくて、今度チェックしてみようということで話はまとまりました。
ここでは、毎年5月に宗廟大祭が行われるそうです。国王一族がここに眠る歴代国王の霊を祀る祭礼で、普段は一般市民として生活している王室直系の子孫たちが一堂に会します。同時に演奏される祭礼音楽は、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されているそうです。

、昼食。先日した”冷麺”のお店は、<寺洞麺屋(サドンミョノク)>という名前でした
そして、やっぱりした”小鳥が飛んでる茶店”は、<イェッチャッチプ>という舌を咬みそうな名前でした。
このお店は、どちらも仁寺洞の路地にあります。
お茶で大満足した私達は、仁寺洞でお買い物フリータイム


前日、ホテルでチェックしておいた手作り小物のお店を探索開始。ポジャギや刺繍小物、髪飾り等々。オンマは弟のところの小さな孫たちにと、私は留守番している義父母と義姉にと、それぞれ満足できるお土産を選ぶことが出来ました。色合いがはんなりとして、とても上品で、細かい手仕事のものばかりでした。
<ウリセゲ>というお店は、ガイドブックにも載っていましたが、確かに素敵な小物ばかりでしたよ。お勧めです


少し歩くと、以前ニュースでも見た”清渓川路”の散歩コース。最初は川だったのですが、生活排水だとかでとても汚れたため完全に埋め立てて高速道路として利用されていました。でも、現在の市長さんの発案で、きれいな川に、そして散歩コースに生まれ変わったのです。

キムさんと私達は、長年の知己のように、自分の事、家族の事、韓国人と日本人の違いなど、あれこれ話しながら歩きました。この時の散歩は、多分私にとって忘れられない経験となるでしょう。ガイドと観光客という立場を超えて、一女性、一母親、そして一嫁としての話が出来たから・・・。このキムさんとの話は、また別の機会に載せたいと思っています。

次に向かったのは、『南大門市場』
ツアーに予定されている目的地は、実は『東大門市場』だったのです。でも、キムさん曰く・・・。
「東大門は、若い子用私以前気に入って買ったのを着てみたら、首から下だけ16歳になってたよだから、南大門を勧めるわ。」
・・・はいはい、おっしゃるとーり

ここは、もう、《年末のアメ横》状態
結局、私は気がすすまない薄い茶色のニットを15000ウォンで買わされる羽目に・・・。だ~って、あまりの勢いなんですもん
ご存知の方はわかりますよねっ

疲れきった私達は、夕食後思い切って『あかすり』へ
この『あかすり』体験については、また後日。

訪韓二日目、実質初日は、こうやってハードに過ぎて行きました。
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