ソン・ジュンギ、ムン・チェウォン主演 ドラマ『優しい男』公式写真集 | |
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廣済堂出版 |
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自分の気持ちに正直なのは、ウンギとパク弁護士だけなの?・・・と思うくらいに、皆がそれぞれに相反する気持ちや偽りの感情を持っているようです。もしかしたら、本人もどれが真実でどれが嘘なのか、判断出来ない状況なのかもしれません。
だから、見てるこちらも、どれが本当の気持ちなのかつかみかねています。
ウンギは、自分がマルに本気で恋してしまったとちゃんと分かっています。
自分がこんなに変わってしまうなんて、彼女自身、意外に思っているようです。オシャレに全く関心が無かったのに、服装とか化粧とかを考え始めてます。
でも現実はそう甘いものではありませんでした。家に戻ったら、自分の荷物は既に荷造りされてて、食事もとれないまま、家から追い出されてしまったのです。、
勿論、車やカードも全て取り上げられました。
会社に関係ある人物との接触も許さないと言うソ会長。
ウンギは覚悟していたようです。でも、本当は、実母の思い出が詰まったリゾートを手放さなくて済んだ事を、一言“よくやった”と言ってほしかったようです。
きっと、ソ会長も、その気持ちがゼロじゃ無かった筈。でも、会長と言う立場は家庭でも変わる事を許されないと思い込んでいたようです。会社に損害を与えた者は、娘であっても、罰する・・・それが彼の生き方だったようです。
これは、おそらくウンギが一番似たところなのかも。ただ、ウンギは、まだ若く、正義感が強いため方針が違ってるだけなんだと思われます。
ウンギは、マルのところに行きました。
あいにく、マルは仕事に行ってまして。チョコに教わってバーに急ぎました。ジェギルも一緒です。
その頃、バーはジェヒによって貸切の状態になってました。
ジェヒはあの手この手でマルを翻意させようとしてるようです。口では、純粋で可哀相なウンギを傷つけないで・・・なんて優しい言葉を吐いてますが、本心とすると、自分の傍をうろつかないで、過去をばらさないで、そして、嫉妬・・・と見た。
マルは、全然心を動かされる様子はありません。
ただ、ジェヒが立ち去る時、ふらっとしたのを見て、彼女の体調に不安を感じたように見えました。本心が垣間見えたって感じです。
ウンギが、バーに到着した時、携帯に、アン弁護士とジェヒのkissシーンの写真が送られて来ました。
衝撃を受けて、ウンギは、すぐ、送って来たパク弁護士の元に。
あまりにもショックで、ウンギは倒れそうです。一番父親の事が心配になったみたいです。心臓が悪そうですからね、ソ会長。
ソ会長は、ウンギが会社に戻る条件として、労組との交渉を二日で解決することを出してきました。無理だと分かっててのことなのかな?
でも、ウンギは、その条件を受けました。
労組の代表とお酒の勝負をしたんです。
この勝負はウンギの負け。
で、約束通り、労組の要求をのむ・・・ということに。当然、資金が必要です。
それを、ウンギは自分の資産を処分して賄うと言いました。流石に労組の代表も驚いてます。
そんなこと、可能なの?
この勝負でしこたま酔っ払ったウンギ。
べろんべろんになってマルの家に行きました。マルに一生懸命自分の想いを話しました。
マルは、今のところ、ウンギは利用する対象です。でも、ウンギのこういう姿は彼に罪悪感を抱かせる事は間違いないようです。
翌朝、ウンギに言いました。
「君は、ハズレを引いた。カン・マルという男に引っ掛かったのさ。今からでも逃げるか?全力で逃げろ。チャンスは一度だ。」
ウンギは言いました。今、答えてもいい?・・・と。
そして、マルにkissしました。
ジェヒはウェディングドレスを選んでいました。そこに、マルの携帯から着信が。
なんと、かけて来たのは、実兄。
刑務所から出所してきたみたいです。で、ジェヒの居所を聞きにマルの家に行き、ジェギルを殴り、マルの携帯を奪って行ったとの事。
思わず、心配で駆け出しそうな表情を見せたマル。でも、ジェギルが関わりあいになるなと釘を刺しました。
パク弁護士は、ウンギの事が好きなんでしょうね。或いは、幼馴染ということもあって妹のように思ってるのかも。
マルという恋人が出来たと知って、ほっとしたような、残念なような表情でした。
でも、その気持ちは、マルが以前から調査してる人物だと知って、一気に不安になったようです。
マルとジェヒには何か関係があるに違いないと踏んでますからね。
で、調査したのかな?ウンギに書類を手渡してました。暇な時に見て・・・と。その言葉が、パク弁護士の優しさの表れですよね。
今すぐに知らせるって事じゃないから。
でもね、又もアン弁護士の部下から、ウンギを傷つけるモノが・・・。
マルとジェヒが写った写真です。
ウンギ、どーする
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