まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ゆれながら咲く花』11話まで

2014-07-10 14:45:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
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レビュー一覧は、こちらから。

 

相変わらず、インジュとセチャンは、授業の進め方で対立しています。

ある日、ハギョンの母が学校に来まして。まぁ、これは校長に用事があったようなんですが。

大学教授らしいです。

ハギョンの成績が降下気味なのを心配してるのでは?・・・と問うインジュに、それは本人の問題だからと特に問題視してる様子はありません。

でも、授業が入試型と内申型と統一されて無いのは、生徒が迷う元になるのでは?・・・と指摘。

インジュには耳の痛い事です。

おりしも、研究授業をしなくてはいけなくなっちゃってね、2組で。

インジュとセチャンのどちらがするか・・・と押し付け合いをするんですね。

結局、二人とも授業をして、その評価を先生方や生徒たちにしてもらい、評価の良かった方法で、今後の授業を進めていくということになったのです。

 

ナムスンは、退学届を出した後、登校しません。・

インジュがメールを送ってもなしのつぶて。家に行っても留守だとかで、全然会えてないんですね。

セチャンが、クラスでナムスンの居所を聞いたら、誰かがガソリンスタンドで見た・・・と。

アルバイトをやっていたんです。

無理やりナムスンを連れ出したセチャンは、退学届に、保護者である父親のサインをもらったら、受け取ってやる・・・と言いました。

「高校を中退すれば、お前の人生は今と変わらない。ガソリンスタンドや配達の仕事の様に単純労働をしながら形見の狭い思いをする。“俺はこの程度だ”と、そう自分に言い聞かせて生きる筈だ。だから後悔しないようにな。」

「高校を卒業して何が変わるんだ?」

・・・とナムスン。でも、それはナムスンの言いわけの様に聞こえました。

 

インジュの授業でも、セチャンの授業でも、居眠りする生徒はたっくさんいましてね。

セチャンは、彼らを無視しで成績上位の子たちを対象とした授業を進めました。

一方、インジュは、そんな生徒を叩き起こしながら、なんとか授業に参加するように努めます。まだ成果は上がってませんが・・・。

でもね、寝てる子たちも、出来れば大学に進学したいんですよ。インジュも悩みます。

 

インジュは、ナムスンのアルバイト先に行き、退学届を差し出しました。

どうしても辞めたいのかと、何度も確認し、その上で、父親の話を聞きたいから、一度学校に来なさいと言いました。電話で父親の意志確認が出来たら、認める・・・と。

ナムスン、微妙な表情が良いです。辞めたいような辞めたくないような・・・という。

 

ところで、クラスでのジョンホの立場が落ちてきてます。

ナムスンが番長だったということ、そして、フンス共々留年してて年上だったってこと、これまでもジョンホに堂々と逆らって来た事等々で、ジョンホの威厳ってものが、減って来てるんですね。

これまで逆らえなかった生徒がが、ジョンホの命令に堂々と“No”と言えるようになってきました。これは、ジョンホの仲間であるジフンの言動にも表れて来てます。

だから、ジョンホ、ナムスンとフンスが憎くてしょうがないんですね。

ジョンホは、チンピラの先輩から借金をしてるようで。そのカタに、バイクを取り上げられていたんです。ところが、そのバイクを先輩が勝手に売り払っちゃって、別のバイクを買ったんです。

大切にしていたバイクですから、ジョンホは、ムカつきました。

イギョンに命令して新しいバイクのカギを盗ませ、勝手にバイクに乗ってます。あ~ぁ、ばれるよ、きっと。

 

フンスは、クラスでも一目置かれる存在になってます。

でも、ハギョンは、全然怖くないんですね。それに、ナムスンが学校に来ないのは、フンスの所為だと言う事も見ぬいてます。

だから、フンスに、ナムスンを来させるように言うんです。

何故だとフンスが粋がりますが、ハギョンはあっさりと言いました。

「怖くないんだもん。特にあなたは。小学生みたい。」

流石のフンスも、何も言い返せませんでした。

 

ナムスンが学校に来ました。インジュが話をしようとするんですが、どうしたら留められるか、方法が見つからず、無駄な時間稼ぎなんぞをしようとしてるのが見え見え。

そんな時、セチャンがやって来たんで、ちょっとほっとしたようなインジュでした。

セチャンは、ナムスンとフンスを講堂に連れて行き、モップを渡し、掃除するよう命じました。

そして、ナムスンが退学を撤回するまで、ここから出さない・・・なんてドアを閉めるんです。まったく・・・お子ちゃまなやり方だわ

ナムスンは、案外あっさりと退学を撤回。

これは、もうその場しのぎの口約束みたいなもんで。本当は登校する気は無いんです。

 

でも、フンスは、学校に来いと言いました。仲直りと言うわけではありません。

「お前が俺を理由に退学するのは胸糞悪い。」

そう、フンスは言いました。

それでも、ナムスンはそのまま行ってしまいました。

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