まったり まぎぃ

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『華政』46話まで

2017-04-18 15:31:16 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第三章
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

公主はがらに無くためらっていました。

縁談が持ち上がって以来、ジュウォンと会って無くて、と言うより、ジュウォンから何の音沙汰も無かったのでね。

用事があって来たものの、ジュウォンに会いに来たのかと思われるのが恥ずかしいし、ちょっと癪に障るし・・・。

ジャギョンがそんな公主を見つけて、からかったりしました。

この作品では、政治的な内容が殆どで、ジュウォンと公主のなシーンは殆どありません。

だから、たまにあるとほっとします。

 

ジャギョンは日本を出る時に買って来たモノだと言って、帯紐を渡しました。

結婚のお祝いに贈るものなんだけど、公主にそんな話がまるでないので、渡せずに終わるかと思った・・・なんてね。

ジャギョンもまた、公主への想いを封印した一人ですね。

 

ジュウォンはイヌに会っていました。

イヌにしてみれば、謝られても自分がみじめになるだけです。

ジュウォンの気持ちは分かっていました。そして公主の気持ちもとーっくに分かっていたのです。

ただ自分が気持ちをふっ切る事が出来なかっただけ。

でも、今度こそ、想いを整理しようと思っていました。公主が幸せになる事だけが彼の望みですから。

 

ジュウォンは公主に二つ目の腕飾りを渡しました。

以前のと同じようなモノを探していたんだそうです。それを腕にはめてあげて、プロポーズしたかったんですね。

「二度とこの腕飾りが切れないようにします。ですから、公主様の傍にいさせてください。私が生涯をかけて公主様をお守りしたいのです。」

 

そして、あーっと言う間に婚礼の日となりました。

新郎の支度があると言うのに、仕事をこなそうとするジュウォンを、職人たちが無理やりに引っ張って行きました。

公主は、美しく装っていました。

皆が皆、嬉しそうでした。

 

重臣たちも式に参列するようですし、なんと、仁祖も迷った挙句、出席しようとしていました。

これで仁祖と公主が手を組んで、国造りに・・・と思ったのに。

忘れていた人物が反乱を起こしたのです。

 

せんだっての一連の事件の責めを負わされたイ・グァルは、国境の警備に飛ばされていたようですね。

そこで、反旗を翻したのです。

国境警備は腕利きの兵たちが当たっています。

そんな彼らの殆どを味方にし、都に攻めのぼってこようとしているとの知らせが入ったのです。

 

仁祖が火器都監を廃止し、鉄砲等も処分してしまったようで。

あの精鋭部隊がいたら、あの兵器があった・・・とジュウォンたちは思いました。でも後の祭りです。

 

仁祖はおろおろとするだけ。重臣たちも、領議政イ・ウォニクたちでさえ、対抗策が思い付きません。

皆、はらはらおろおろするばかり。

その中で、ジャジョムは、巻き返しのチャンスだと自分に全権をゆだねるよう仁祖に迫ったのです。

仁祖の気持ちが公主同調しようとしているのを勘づきましたからね。それしかないと思ったのです。

 

仁祖は何の方策も思いつかない今、責任者の地位を誰かに投げ出したかっただけなのかもしれません。

あっさりとジャジョムに指揮官の地位を渡しましたよ。

なんて意気地の無い

 

尚膳は仁祖に思いきって意見を言いました。

本当に全権をジャジョムにゆだねるのかと。ヨジョンと共に、追放するつもりではなかったのかと。

「公主様と領議政をお呼びください。私は命をかけて進言いたします。信用できる者たちと共に歩むべきです。」

「それが公主だと?」

と、仁祖は尚膳に問いました。

ジャジョムに委ねようとしてる今でも、やはり躊躇する気持ちもあるのでしょう。他に誰も任せられる者がいないと思ったが、これで良いのか・・・と。

 

公主も不安な時を過ごしていました。居ても立っても居られない状況でした。

で、仁祖に会いに行こうとした時、王妃がやって来ました。

王妃は仁祖と言う人物を公主に理解してもらいたいと思ってやってきたのです。

仁祖が公主の婚礼に参加しようとしていたと知ったからです。

 

仁祖はずっと王族としての扱いを受けずに生きて来ました。

だから、不満や悔しさ寂しさが積もっていても当然で、その所為で冷たく見えるのでしょう・・・と王妃。

「そんな王様を理解し、力になってもらいたいのです。」

 

公主は、仁祖の世子と二男の鳳林大君に会いました。

2人ともこの混乱に不安がっているのが見てとれました。

そんな様子は、昔の自分と弟の永昌大君と重なって見えました。

 

公主は自分を訪ねて来たジュウォンに言いました。

王様を信じてみては?・・・と。

世子たちを見て、二度と王室に不幸をもたらすような事をしてはならないと思ったのです。

そして、今再び仁祖に会ってみようと思いました。今なら、自分の進言に耳を傾けてくれるかもしれないと思ったのです。

 

その頃、ジュソンたちが何やら画策しています。

その内容を知ったイヌが、酷い・・・と呟いてます。ジャギョムでさえ、驚いた表情です。

いったい何をしようとしているのでしょうか。

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