まったり まぎぃ

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『サメ~愛の黙示録~』11話まで

2015-06-07 12:32:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
鮫(サンオ)韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

 

へウが使ったPCに細工がしてあったようです。再生したUSBの音声が、会場に流れるように。

勿論、声の主がへウ父だと言う事は会場にいた者たち皆、察しました。

で、大騒動になってしまったのですが、音声ファイルだけでは拘束する確実な証拠とはなりません。しらばっくれられたら、終わりです。

 

皆、音声ファイルだけだと思っていました。

でもね、へウは迷った挙句に、ピョン刑事に、映像ファイルの入ったUSBを渡しました。

 

へウ祖父は、またも地検長に頼みこみ、記事を止めてもらいました。ただ、世論までは止められないと地検長は言いました。

へウ父は、この期に及んでも自分じゃないと言い張ります。

ジュニョンは、それでは問題解決にはならない・・・と言いました。

ただでさえ、グランブルーホテルとの合併をジャイアントホテルに取られてしまった状況です。いつも以上に自分の事は棚に上げて、人を責めまくってますよ。

パク女史は、口では何も言いませんが、へウ父に対して憎しみと言ってよいくらいの感情を抱いているように見えます。

彼女は、ジュンに手作りのオカズを届けたりしています。否定されたけど、彼女の中では、ジュン=イスと認識されているのでしょう。

 

ヨシムラ会長が、へウ祖父を訪ねて来ました。あくまでも、ヨシムラ会長は今回の事を知らなかったという態度です。

ジュンが一人で動いたことだと。

そして、提案しました。自分たちジャイアントとカヤが手を組み、世界的なリゾートホテルを立ち上げたい・・・と。

へウ父は、即座に断りそうな勢いでしたが、へウ祖父はそれに耳を貸しません。そして、ジュニョンに意見を聞きました。

ジュニョンは、急な話なので、検討する時間が必要だと答えました。

へウ祖父も、断るのは簡単だが、やはり惜しい話でもあると感じていたようで、検討するという方向で話しはまとまりました。

ホント、へウ父の存在はまるで無視です。ちょっとすっきりするけど、本当に居るだけでムカつく存在だわ

 

へウとピョン刑事は、チョン元刑事とオ刑事の殺害犯は同一とは思っていません。

オ刑事殺害は、模倣犯だとへウは言いました。

チョン元刑事は、注射針で殺され、イス父とオ刑事は毒針で殺されたからです。

へウは言いました。

オ刑事の胸に書いた赤い円は、チョン元刑事殺害犯に対する警告だったのでは?・・・と。

なぜなら、イス父とオ刑事を殺した犯人はプロだと思われ、他人に罪をかぶせなくても捕まらないほどの腕がある筈。なのに、模倣したのは、警告するためだと。

 

へウは、ここに至ってはもう隠してはおけないと思い、祖父に父がひき逃げ犯だったと打ち明けました。

イス父は身代りだった・・・と。

へウ祖父、全て承知の上で、お初~という態度を取りました。

へウの前では、よく出来た人間で居たいようです。

 

そのへウ祖父の手元に、オ刑事が発見した写真が届けられました。例の古本屋の男から。

へウ祖父は、それを焼却しました。

 

イヒョンも、パーティ会場に流れた音声を聞いて、気になっていました。

へウ父が自分の父を殺したという話が出ていたからです。

ピョン刑事は、イヒョンから聞かれた時、それを否定しました。必要以上の苦しみをイヒョンに与えたくなかったのです。

 

へウ父は、へウ祖父に説得され、任意出頭しました。

ひき逃げは認めたけど、イス父を殺したりしては居ないと否定。

その後、ひき逃げ被害者の家族を訪ね跪いて謝るというパフォーマンスを見せましたよ

また、へウ祖父も、記者会見を開き、深々と頭を下げたのです。

自分の子育てが間違っていたために、今回の不始末を息子が起こしてしまった・・・とね。

 

へウは、オ刑事の通話記録から歴史学のキム教授の存在を知りました。

で、ピョン刑事と共に、キム教授を訪ねたのです。

キム教授はピョン刑事の身分証明を見て、怪訝な表情を見せました。なぜなら、直前にピョン刑事と名乗る別の男が同じような用件で訪ねてきていたからです。

古本屋の男でした。

古本屋の男も、オ刑事が何のために訪ねて来たのかとしつこく聞いて行ったそうです。

 

オ刑事は、キム教授に、独立運動家のチョ・インソクと言う人物の家族写真を持っていないかと聞いたんだそうです。

チョ・インソクは、へウ祖父チョ・サングクの父でした。

しかし、チョ・インソクの家が火事になったため、残っているのは、彼一人が写っているものだけでした。

そして、偽刑事の男は、オ刑事から写真を見せられなかったかということも、何度も聞いたそうです。見られていたら、キム教授も殺してしまうつもりだったのかも。

 

ジュンは、へウ祖父の記者会見のニュースを醒めた目で見ていました。

そして、おもむろにへウ祖父に電話をかけたのです。

感動した・・・と。

へウ祖父も、それがジュンの本心だとは思っていません。上っ面な、でも、緊張感漂う会話でしたね。

 

へウは、パーティの時のホテルの監視カメラの映像を見ました。

キム捜査官もチェックしたのですが、特にめぼしいモノは見つからなかったようです。

でもね、へウには・・・へウしか分からないモノが写ってました。

ジュンの手元に揺れるサメのアクセサリーです。自分が昔イスにあげたのは、沖縄で手に入れています。

それとは違うモノです。

でも、彼女にはこれではっきりしました。

 

すぐ、ジュンのマンションに行きました。

「やめて、イスや。もうやめて。」

突然の言葉に、ジュンは凍りつきました。

「ここでやめなきゃ、引き返せなくなる。」

知ってる事を全部話して。法に訴えれば、公正に裁いてくれる・・・とへウ。

「この世は力ある者にだけ公正です。いつもそうでした。」

あなたが何故こんな道を選んだのか分かる・・・とへウ。

「“分かる”なんて簡単に言わないでほしい。大事なのは証明する事です。私がハン・イスだという証明をしてください。それが出来ればイスになります。」

 

これでは、あなたを苦しめた人たちと同じだ・・・とへウは言いました。

「耳は貸さない。始まりも終わりも自分で決める。」

と、ジュンは言いました。

キム・ジュンじゃない昔のあなたを取り戻せるなら、地獄の果てまで行く・・・とへウは言いました。

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