「九家の書」オリジナル・サウンドトラック | |
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グァヌンの目的が何か、それをスンシンたちは突き止められていませんでした。
でも、宮本商団との関係や、様々な話をすり合わせて、テソは、この地域の統治権だと察しました。
スンシンは、どこまで情報を手に入れているのかを探るため、コンたちをグァヌンの元に送り込みました。
その日、スリョンは宴を開き、グァヌンや宮本商団のメンバーの目をくらまそうとしていたんです。
禁足令が解けないヨウルと、ガンチはその偵察メンバーからは外されました。
でも、コンがヨウルに報告したもんだから、黙って大人しくしてるわけがありません。
百年客館が会場だとなると、一番屋敷の内情に詳しいのはガンチですからね。ガンチとヨウルは勝手に作戦に参加しましたよ。
それぞれに倉庫等をチェックしていったのですが、ガンチ、宮本商団の秘密組織に紛れこむ事に成功。ま、本当に偶然ですが。
そこで、なんと彼らが取りだしたのが、この地域の詳細な絵地図。
何カ月もかけて、この地方の地理を書き留めていたんです。
正体がばれそうになったガンチ。聖獣の姿に変身して、地図を盗み逃げ出す事に成功。
ところが、逃げ込んだ先にいたのが、なんと団長。
実は、団長、宴会の席で自分の正体を突き止めようと、グァヌンが顔を見せろと言うに違いないと踏んで、別人を団長に仕立てて、自分は別部屋に隠れていたってわけです。
知らないとはいえ、母と子の初めての対面でした。
その場は、ガンチの笑顔に団長も和み、追っ手から庇ってあげたのですが。ガンチ、せっかく盗んだ地図の一枚を落として行っちゃった。
命の恩人ってことで、つい名前を名乗ってしまってたガンチ
ガンチが地図を盗んだと知った団長は、取り戻そうと手配しました。名前も分かってるんだから、お安い御用よね。
ところで、スリョンは、宴の最中に、団長=ソファかもしれないという自分の考えを確認しようとしました。
お酒を団長の着ものにこぼし、肩の刺青を確認しようとしたんです。
ところがそこには傷一つありません。
偽物だと感づきました。それを、グァヌンに報告したんです。ソファだとは言わずに、偽物だと言う事だけですけどね。
二人の関係に波風を立てようって魂胆もあるかもね。
ソファは、息子の行方を捜しています。
部下に、ソジョン法師を探させてます。
ガンチたちは、百年客館を抜け出そうとしますが、グァヌンと宮本商団の兵がいるために、抜け出せません。
仕方なく、妓女の格好をして、春花館の妓女達に紛れて脱出成功。
早速地図をスンシンたちに見せました。
一枚足りないけど・・・
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