まったり まぎぃ

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『愛の選択~産婦人科の女医~』8話まで

2011-06-09 08:17:53 | 韓国ドラマのエトセトラ
愛の選択 ~産婦人科の女医~ DVD-SET1
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ジェネオン・ユニバーサル

前回の記事は、こちらから。

 

ヘヨンは、堕胎する決心をしました。

そして、誰も知らない病院に行くのですが、保護者のサインが無いと、出来ない・・・という事で、そういう代理仕事をするアルバイトを雇うんです。

ところが、またまた偶然、その病院に来たのがサンシク。彼は、友人がその病院にかかってて、来てたんです。

そして、ヘヨンの様子を見ちゃうんですよ。そしたら、黙っては居られないサンシク。

ヘヨンの腕を取って、外に連れ出し、止めさせようとしました。

で、どーするのかと思ったその時、その病院で、急患が発生。それも、その病院では手に負えない状況に・・・。

結局、ヘヨンたちの勤務する韓国病院に搬送ってことになり、ヘヨンの手術は伸ばすしかなくなりました。

 

ヘヨンは、妊娠初期の大切な時期でありながら、次々と患者を受け持っています。

それも、治療が難しい患者ばかり。

 

三人目を出産したものの、母親の出血が止まらない体質だった件では、二番目の子が同時期に病気を発症しちゃったり・・・。

また、暴行を受けて来院した若い女の子の場合は、両親がその事件で相手側から賠償金を取る事しか考えてなかったり・・・。それによって、女の子は、痛みを感じなくなっちゃってて・・・。

以前、双子で生まれたものの、一人の子が重い障害を負っていて、長くは生きられない…と言うので、死んだ事にして、父親だけが病院に来ている・・・という症例では、その赤ちゃんが亡くなってしまいました。この件では、もう、号泣・・・ですよ

 

麻酔科との確執もありますし。

有力者の家族の治療は優先的に行われたり、職員の家族は優遇されたり・・・。

 

ヘヨンは自分の体を省みないで患者の治療にあたっています。

それを、サンシクは心配そうに見守っています。そして、ヘヨンに何かと注意したり、身体に負担のかかる心肺蘇生等の処方は、代わってあげたりしてます。

ヘヨンは、サンシクの注意に全く従いません。

 

そんなある日、疲労が重なって、ヘヨンは自宅で倒れてしまうのです。下血もありました。

見つけたのは、サンシク。隣に住んでますからね。車のライトが点けっぱなしだし、部屋のドアも半びらき状態でしたので、不審に思って来たのです。

すぐ、下血に気が付き、救急搬送。

他の病院に運びたかったのですが、勤務する韓国病院しか搬送出来ないきまりになっているとかで、仕方なく、ヘヨンの幼馴染で信頼のおけるワン・ジェソク=ソ・ジソクssiを呼び出しました。

ジェソクは、不妊治療科の医師で、ちゃらいんですが、見かけによらず口は固いし、ヘヨンの事をよ~く知ってる人ですからね。

 

そのまま入院させたわけですが、他の者には、ヘヨンの妊娠の事は伏せて、単なる過労だ…と言う事にしました。

ヘヨンは、気が付いてからも、超音波での診断を拒否します。

流産が進行しているのなら、止める方法は無い・・・とのことで。

サンシクは、それでも、ちゃんと状況を把握すべきだと言うのですが、ジェソクは、ヘヨンの意志に任せたい・・・と意見は対立します。

ヘヨンは、自分の治療は一切行わないんです。

栄養剤等の点滴のみで・・・。

 

その間にも、次々と問題のある患者が現れます。

浮気で妊娠したモノの、それが子宮外妊娠だった患者。夫に知られたくない為に、別の病名での手術を希望したり。

また、妊娠中の子供に異常が見つかり、その程度を知りたい夫婦なんだけど、なかなか超音波の映像に写らない。何度も診断してるうちに、夫の方が、中絶した方が・・・という事を言いだしまして。迷っているうちに、胎児が死亡してしまったんですよ。

 

看護師のヨンミが、町の公衆トイレで捨てられてる赤ちゃんを発見した事もありました。

結局、産んだ母親は見つからず、その赤ちゃんも生まれながらの病気によって、すぐ亡くなってしまいました。

 

その頃、ヨンミとアン・ギョンウ=ソン・ジュンギくんは、お互い意識しながらも意地を張ってよそよそしくなっている状態でした。

その日も、お互い別な相手と見合いをしてましてね。たまたま同じホテルでしたので、また気まずい思いをしていたのです。

でもね、ギョンウは、この捨て子の件で、ヨンミの優しい性格を改めて感じたのです。

仲直りの切っ掛けになりそうですね。

 

ヘヨンの母親は、何かと娘の事に口出しし、いろいろ指図する人で、新しい病院に移ってからも、あれこれとチェックが入ってます。

ヘヨンは、うざったく思ってまして、妊娠の事は勿論、自分の生活に立ち入らない様してるのですが、母親の方が上手。

ジェソクは、その状況を幼馴染だけに、よ~く判ってます。

で、またも、母親がヘヨンのところに現れましたよ。

娘と連絡取れないし、家にも居ないし・・・で、病院にやって来ましたよ。

ヘヨンは事務の方に根回しをして、自分の事を家族にでも話さない様、連絡を取らさない様するのですが・・・。無理でしたね。

おまけに、入院している事もばれちゃいました。サンシクが何かとヘヨンの世話をしてるって事も突き止めましたよ。サンシクの部屋のゴミをあさって、生活状況をチェックしてましたよ・・・

‘性格の違う二人の男性が住んでいる’

・・・なんて、まるで探偵よ

 

ヘヨンは、様々な‘母親’を見るにつけ、ほったらかしにしている自分のお腹の子についても、気になるようになってきたようです。

あれほど拒否していた超音波診断を、自分でそっとしてました。

そして、またそんなヘヨンを見つけたサンシク。

いったいなんでそんなに病院内をうろついてるんでしょう・・・

嬉しそうに話すサンシクと、それを見るヘヨン。で、そんな二人を遠くから見つめるジェソク。

恋愛関係も、複雑化

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