九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET1 | |
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DVDをレンタルしてきました。念のために・・・と1、2話も観てみると、各話のラストが違う
少々曖昧なので、3,4話をまとめてレビューします。
ソファが赤ん坊を捨てたのではなく、ソジョン法師に赤ん坊を託して、自分はチョン・グァヌンの元に向かったのです。
ウォルリョンの本当の想いをソジョン法師に聞いた後でした。
人間になろうとしていたウォルリョン、千年生きてきて初めて心から愛した人だと言っていたウォルリョン。
そんなウォルリョンを自分は信じる事が出来ず、裏切ってしまったという後悔。そして、父を裏切り弟や侍女のタミを殺した張本人であるグァヌンを殺して、自分も後を追うと言う事しか頭に無かったのかも。
でもね、あんな衆人環視の中、か弱い腕じゃ、一太刀浴びせるのがやっと。
ウォルリョンがソジョン法師から託されて、使う事の無かったサンザシの短刀ですから、致命傷にはなりませんでしたね。
反対に護衛に、切られて倒れてしまったのです。あのまま死んじゃうのかしら?
赤ん坊を託されたソジョン法師は一芝居打ちました。
川辺で宴会をしていたパク・ムソルに拾わせたのです。“福の神だ”・・・と言って。
確かに、ガンチと名付けられたその赤ん坊を迎えた時から、パク・ムソルは全てが上手く運ぶようになったようですね。
それで、使用人ではあるけど、息子のように育てて来ました。
ただ一人、ムソルの妻ユン氏だけは、不吉な思いを抱き、何とかしてガンチを追い出そうとしているのです。
丁度ガンチを連れて来た時、ユン氏は臨月でして。その夜、難産の末、息子のテソを出産。
跡継ぎとしてテソは立派に育ってますよ。
そして、妹がチョンジョ。ガンチの初恋の相手ですね。
チョンジョもまた、ガンチのことを好きなんですが、結婚は家のために家族のためにも別の家柄の良い人としようと考えています。
ユン氏は、二人の想いに気づいてます。
で、一刻も早く、家から追い出さねば、縁談がうまく運ばない・・・と焦っているのです。
ある時、夫の留守に、一計を案じました。
ガンチをチョンジョの名前を使って呼び出し、捕らえようとしたんですよ。殺そうとしたんじゃないよね?
ソジョン法師は、就かず離れず・・・といった感じでガンチの成長を見守って来たようですね。
ソジョン法師がある時、出会ったのが、タム・ヨウル=ペ・スジさん。彼女、ウォルリョンに剣を刺した張本人のタム・ピョンジュンの娘です。ピョンジュンは、ソジョン法師も一目置く存在のようです。
何故か男の格好をしてます。父が運営する無形道館の教官をしてる所為でしょうか?
でも、心はしっかり女の子でして。男性がどういう女性を好むのかと街の占い師なんぞに聞いたりしてますよ。
彼女のボディガードらしいのが、コン=ソンジュンくん。
この二人が、ガンチがユン氏に図られて襲われた時、たまたま居合わせたんです。
「良縁には恵まれますが、出来るならば、避けてください。」
と、ソジョン法師はヨウルに言いましたが、もう無理ですね。
「三日月がかかった桃の木は凶とある。そこで出会った人は必ず避けてください。」
とも言ったんだけど・・・。そう言う状況だったのかな?
ところで、パク・ムソルに『ピジョ、都を去る』という手紙が届きました。
あれはどういう意味なんでしょうね。
その手紙を読んで、ムソルは出かけて行きましたから。出かけて行った先は、ヨウルの父ピョンジュンの元でした。
グァヌンが何やらアクドイ事をしているようです。ピョンジュンはずっとグァヌンの動向を探っていたんでしょうかね。
今回、殺人事件も起こっててその裏にグァヌンがいるとみているようです。
グァヌンは、豪商を次々と掌握しているらしいですね。彼が次に狙うのがムソルの百年客館ではないかと、ピョンジョンは踏んでいるのです。
それでヨウルはグァヌンを探っていたんです。
その時、ガンチが追っ手から逃げて来たのを助ける羽目になったというわけです。
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