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私の10年の秘密 DVD-BOX 1 |
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ポニーキャニオン |
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ギョンドゥはへドゥムを手放すことを決めました。
最後に一緒に遊びました。で、かくれんぼをして、見つからないところに隠れたんです。
鬼のへドゥムは、探しても探してもギョンドゥが見つからないので、
「まいった。」
と、父を呼びました。で、見つけた!・・・と思ったら、それはイヒョン。
その瞬間、全てを悟ったようです。泣きもせず、うつむいて言いました。
「分かった。行くよ。」
イヒョンが何も言わないうちに・・・。
車に乗り込んだ後も、へドゥムは、後ろをずっと見ていました。父の姿を探し続けました。
イヒョンは、最後にちゃんとギョンドゥと話をさせたくて、車を停め、へドゥムを行かせました。
「どうしてもどうしても父さんに会いたくなるの。顔を見たら行く。」
と、泣きじゃくるへドゥム。
「勉強をがんばったら、他の子より先に卒業できるんだって。早く卒業すれば、また父さんに会えるよね?」
へドゥムは、あの家で暮らし始めました。
でもね、ギョンドゥの事を思ってイヒョンの前で泣くのは、イヒョンを困らせる事だと分かってて。
イヒョンを困らせる事はしちゃいけないとギョンドゥと約束していたらしいんですよ。だから、隠れて泣くんですね。
5歳の子がですよ。
もうねぇ・・・ホント、泣けますよ、こっちも
ギョンドゥは、早くお金を稼ぎたいと、遠くの街で造船業に就きました。
グクには報告しておきましたが、ただ、予定の日より先に出発してしまったのです。何せ、一日でも早くお金を稼ぎたかったからです。
グクは、その日までに自分が決心しなkれば・・・と呟いてました。
一体何を?
へドゥムを手放した事を聞いたミョンジョンが、ギョンドゥを訪ねて来ました。
自分の気持ちを受け入れてくれて、3人で生活していたら、こんなことにはならなかったのに・・・と泣いて訴えるミョンジョン。
ギョンドゥは、この時初めて彼女の気持ちを知りました。そして、二人の話を聞いちゃったイヒョンも・・・。
イヒョンは、へドゥムからギョンドゥへのプレゼントを預かって来ていたのです。
へドゥムの子守唄を録音してぬいぐるみでした。
ソク妻は、へドゥムの能力の高さを目の前で見て、期待した表情です。
何を企んでいるんでしょうねぇ。ただ驚いて喜んでる風には見えないんですけど。
仕事がらみで、父グクの事が明らかになってきたイヒョン。
グクは、2006年1月以降、行方不明となってる事を知りました。
そして、父に連れられて初めてソクの家に行った時のことを思い出したのです。
それは、グクとソクの父親、つまりイヒョンの祖父が亡くなって間が無い時のこと。親戚の者たちが集まってる最中に、訪ねて行ってしまったのです。
親戚からも弟のソクから、散々な言われ方をするグクを見て、イヒョンは援助をしてもらわなくても良いと、グクの手を取って家を出て行ったのでした。
そのソクが、今、体調を崩してます。まだ、何の病気なのか明らかにされてはいません。
へドゥムが電話をかけても良いかとイヒョンに聞きました。誰に?・・・と聞いたら、友達に・・・と。
でも、答えにくそうな態度に、ギョンドゥにかけたいんだとイヒョンも察しました。
イヒョンとすると、自分との生活に慣れて、ギョンドゥと会っても帰るところは自分のところだと思えるようになったら、もっと自由にさせてあげたいと思ってるようです。
今はまだ、一旦手を放したら、そのままギョンドゥのところに戻ってしまいそうですもんね。
だから、許すまでギョンドゥには電話しないように・・・とイヒョンは言いました。
へドゥムは一つ聞きたい事がある・・・と言いました。
本に、愛し合った父と母のところに、赤ちゃんが生まれる・・・と書いてあるのを見て、二人は愛し合ったの?・・・と聞いたんです。
答えられないイヒョン。
記憶が無いから・・・ですよね?ギョンドゥと会って、一緒に住むようになった時の自分の気持ちを思い出せないからですよね?
愛して無かった事を思い出したわけじゃないですよね?
そのギョンドゥ、ソウルに戻って来ました。
グクが呼びもどしたんです。自分に協力してほしい・・・と電話をかけたんですね。
ギョンドゥとすると、一日も早くお金を貯めたいんですが、グクがそんな要求をすること自体、なかなか無い事です。一旦は断ったのですが、やっぱり気になったんです。
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