まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『屋根部屋のプリンス』4話まで

2013-05-12 14:01:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
屋根部屋のプリンス ユチョン王子の撮影日誌 2巻目 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガクは、そのまま警備員に会場からつまみ出され、立ち入る事も出来ません。

ショーが終わるまでその場で立ち続けました。そして、セナが会社から出て来るのを見て、追い掛けようとしたんですが、それも阻止されました。

ハが迎えに来るまで、そこで待つしか無かったのです。

でもね、その頃、ハは大変なことになってました。

 

店舗の代金の小切手をセナに抜き取られてしまってたんで、払えないわけで。

そしたら、あっさりと屋主は出て行くよう言いましたよ。せっかく、飾り付けもしたし、野菜や果物をたくさん仕入れて準備も整っていたのに・・・。

そこに、ガクと一緒に仕入れに行ったイチゴがたくさん届いちゃって・・・。余計に途方にくれる始末。

 

ハは、母にお金を貸して貰えないかと頼みに行ったのですが、そんな大金翌日までに準備出来る筈がありません。

そこに、しゃら~っとセナが現れました。そして、お金を貸してあげる代わりに、事が片付いたらアメリカに戻れと言うのですよ。

ハは、どうすれば良いのか・・・と悩みました。

その時、店舗に届いたイチゴの事を思い出しました。降り始めた雨に濡れないように、焦ってシートをかぶせるハ。

そしたら、ガクの事も思い出したんです。迎えに行かないと・・・ってね。

 

雨に濡れながら、待ち続けていたガク。

ハも、謝りました。でも、苛立ってるガクは、散々ハに文句を言いました。

ハだって、大変な思いをしていたところです。我慢が出来ず、言い返したんで、喧嘩になってしまいました。

翌日になって、ガクは、家臣たちから、ハの店が開店しないままつぶれることになった経緯を聞きました。自分が言い過ぎたこともわかりました。

 

たくさんのイチゴは、友達のミミが街かどで売ってくれました。それに協力したのが、家臣団3人。ぬいぐるみを着て、ダンスを踊って客寄せしてくれたんです。

それには、ベッキーも加わる筈でした。

でも、急な仕事が入り、ベッキーのかわりにパンダの着ぐるみを着たのは、なんと、ガク。顔が見えないのを良い事に、ベッキーのフリをして一生懸命ダンスしまくり これが、流石、JYJでね上手なのよ

ところが、張り切り過ぎて倒れちゃった

 

ヨンスルがおぶって担ぎ込んだんだけど、女性のベッキーだと思ってるから、着ぐるみもそのままに、ハに任せちゃった。

ハも、ベッキーだと思ってるから、正直な今の気持ちを話したんです。

同じ時期に韓国に来て、慣れない場所で二人で頑張ってきたのは、ベッキーが居てくれたおかげだ・・・とね。そして、自分は、アメリカに行くことにした・・・と。

実は、アメリカ時代の友人から、レストランを開くから一緒に仕事をしないかと、持ちかけられていたんです。

ガクは、ベッキーのフリをしてるんで、黙って聞くしかありませんでした。

 

で、その夜、皆で御苦労さん会をしてる時、ハは、皆にお礼を言いました。

「この恩は、必ず返す。」

それを聞いたガクは、いつどうやって返すつもりなのかと怒りました。ここから居なくなろうとしてるのに・・・と思ったんですね。

その場を出て行ったガク。その後を追い掛けたベッキーは、着ぐるみの中に入っていたのはガクだと、話した方が…と言うのですが。

丁度その時かかってたTVに、なんと、セナのウェディングドレス姿が映ったんです。結婚式をしてる…と聞いたガクは、じっとしてはいられませんでした。

 

ベッキーに、お金を借り、ハの連絡先のメモを持ち、会場に向かったんです。

実は、テヨン祖母の会社は、ホームショッピングの会社でして。

今回、テムが中心となって企画したウェディングの商品を売る為、TVで模擬結婚式をして見せたんですね。

売れ行きは上々。テムも初めて祖母に褒められ、有頂天になってました。

そして、セナにプロポーズ。セナも嬉しそうでしたね。

ところが、そこに、ガクが

 

セナの肩を掴んで、

「嬪宮

と叫ぶばかり。勿論、セナだって意味が分かりませんし、テムだって暴漢にしか見えませんわな。

ガクを殴りつけたんです。そしたら、海に落ちちゃった

テヨンの時と同じ状況ですよ。でも、今回はそのままには出来ません。

すぐさま、ガクは救助されましたが、意識不明。

幸い、命は取り留めましたが・・・。

 

せっかくお手柄だったテムなのに、この一件で又も祖母の評価は急落ですよ。

 

ガクのポケットに入ってたメモを見て連絡を受けたハは、慌てて病院に。・・・いや、さほど慌ててはなかったかな?

病院でに居たのは、テヨン祖母、テム、そしてセナ。

皆がそれぞれ違う思いを持ちつつ、ガクの病室に。

そしたら、なんと、ガクがベッドに座ってた。そして言うじゃありませんか。

「テヨンだよ。」

おいおい・・・

 

ガクは、海に落ちて意識を失っている間、自分の存在が何なのか、転生して今ここにいるのか、テヨンが自分の転生した姿なのか・・・等々考えていました。

その結論が、上の言葉になったんですね。自分が転生したのがテヨン。自分がここに存在したばっかりに、本当のテヨンが居なくなった・・・と考えたのでしょうかね。テヨンとして生きようと思ったみたいです。

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