九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET1 | |
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テソはそのまま厳しい拷問にかけられました。ユン氏とチョンジョ、そして他の者たちは牢に。
どんなに厳しい拷問をされても、テソは父や自分が謀反を起こしたなどというバカげた自白はしません。
その悲鳴が、牢にまで聞こえました。ユン氏は耐えられなくなって倒れてしまいましたよ。
他の者たちも動揺し、パニックになりそうな中、チョンジョだけはしっかりとしていました。皆を叱咤し、泣くまいと頑張るのです。
でも、自然と涙は零れ落ち、心の中では、ガンチを呼んでいました。
その頃、ガンチは、ソジョン法師とともに山奥のウォルリョンの住んでいた洞窟にいました。
「10日間だけ、ここにいろ。」
そう、ソジョン法師は言いました。20歳になるまで・・・という意味です。
テソたちの処分をどうすればよいか、県監も迷っていました。何せ皆無実だってことが分かってますからね。
でもね、グァヌンが冷たく言うのです。テソは斬首、そのほかの者は、に・・・と。
ヨウルとコンhじゃ山の中でガンチを探していました。彼らを追うのは、ガンチにかかった賞金を稼ごうとたくらむ者たちだけじゃなく、グァヌンの部下もいました。
グァヌンの部下に追われたヨウルを救ったのは、なんと、当のガンチ。
ソジョン法師の命令を聞かず、百年客館に行こうとしていたんです。
自分の家族を殺した奴らに復讐する・・・と。
ヨウルが危険だと止めても無理でした。
牢からチョンジョだけが出され、どこかに連れて行かれようとしました。
その時、牢番は、言ったのです。テソは翌朝斬首。その他の者たちはになる・・・と。
皆、絶望的な表情です。テソは拷問の所為で、意識が朦朧としている状態です。
牛車に乗せられたチョンジョ。
そこに、ガンチが
ガンチは、鍵を壊して、チョンジョを救い出そうとしましたが、チョンジョはそれを止めました。そして兄のテソを先に助けてくれ・・・と言ったのです。
処刑が迫ってるから・・・と。
ガンチの力で鍵を壊して、逃げ出した後でも良くないかい?チョンジョやぁ・・・
「何があっても戻って来る。待ってろ。」
そう言ってテスのところに行こうとしたガンチ。
その瞬間、チョンジョが思わずガンチの腕をつかみました。口では強がっていても、気丈なフリをしていても、怖いんですよ、チョンジョ。
その気丈さが泣ける・・・
ガンチがテソを救いにくるというのを、グァヌンは予測していました。わざと脱獄させ、その後で二人もろとも捕まえて殺してしまおうという魂胆なんです。
牢に行ったガンチ。
皆ガンチの姿を見て、生き返ったような表情です。
でもね、ユン氏は、残る・・・と言いました。足手まといになるから、残ってになった方が良い・・・とね。
その言葉に、執事でガンチの継父もまた、残る・・・と言いました。
テソとチョンジョを命がけで守ると誓います…そういうガンチ。その言葉に、ユン氏は初めて頷き、ガンチに二人を託しました。
ガンチを嫌っていたユン氏。
でも、ガンチが悪い人間じゃないと言う事は分かっていたんですよね、きっと。
ガンチとテソ。そしてテソを支える護衛隊のアジョッシと使用人。
4人が牢を抜け出しました。
でも、グァヌンの親衛隊のような7人と側近の一人が行く手をさえぎりました。
戦ったものの、劣勢。護衛隊のアジョッシが側近と相対している間に、ガンチはテソとともに逃走。
追い詰められた時、ヨウルと、以前ムソルに助けられた男の人が現れ、テソをかくまってくれることに。
ガンチは追っ手を引きつけ、逃げました。
ところが、山の中でとうとう囲まれてしまったんです。
で、グァヌンの部下は、ガンチの腕輪を切りました。腕輪が、ガンチに何か不思議な力を与えているにちがいないと言われていたからです。
その瞬間、山が荒れ始めました。
ガンチは激しい痛みに襲われました。
で、変身が始まったのです。
ヨウルは、それを見てしまいました。
腕輪が、神獣としての力を封印していたんですね。
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