『笑ってトンへ』４７話まで

前回の記事は、こちらから。

 

トジン母、肝心なところは聞いてなかったのね～っ残念だわ

でも、夫と嫁との間に何か自分に話していない秘密があると勘付いてます。

セワに聞いても、正直に答えるはずがありませんし、夫だって、話せる内容でもありません。

そして、この時、セワは義父が何か隠したのを見てましたね～。

すぐ探っちゃうのが、セワのお育ちかしら？

でまぁ、その時に限って机の引き出しに鍵をかけてないもんだから、セワ、すぐアンナと義父が写ってる写真とアンナが大切に持っていたハーモニカを発見してしまいましたよ

 

登場人物の中で、一番事情に通じているセワですから、すぐにピーンときました。

“アンナが探しているジェームスは義父だ”

・・・とね。

そうなると、トンへは義父の子供であり、夫のトジンの異母兄になるんですよ。

流石のセワも、衝撃

 

その写真を持ってアンナを訪ね、写っているのがジェームスなのかと問いただしました。

これ、墓穴掘ってるよね、セワ

これによって、アンナはセワがジェームスを見つけた事を知りましたから。

トンへには、まだ話せていませんが、これまた時間の問題ですよ、ばれるのは。

 

こうなると、トンへとの関係を一層隠さなくちゃいけなくなりますわな

で、出たのがトンへ＆ボンイのチームを、料理大会に出場不可能にするって言う策。

彼らが苦労してつくり上げたレシピを盗み、ボンイの同僚で以前からボンイのナマコを捨てたりして蹴落とそうとしてた女性料理人に渡すんですよ。

当然、二チームとも出場出来なくなりそうだったのですが、料理長のお陰で、代案のレシピを出して、出場できました。

そこで、トンへ＆ボンイチームは、一次予選通過

次の題は“米”。

 

ところで、新しく厨房に入った副料理長のケバイ女性が、トンへを狙ってます。アメリカ代表チームのトンへを知っていたようです。

大胆に、積極的にトンへに迫ってます。真っ赤な口紅塗っちゃって

これに、ボンイは焦りまくり。

トンへがいくら副料理長をタイプじゃないと言っても、嫉妬しまくってます。

で、ある時、二次予選の題である米についての為になる知識を教える・・・とか言って、クラブにトンへを連れて行ったんですよ、副料理長が。

当然、ボンイは尾行・・・

でも、トンへ達に見つかっちゃってね。副料理長の口から、自分がトンへを好きだと言う事をばらされそうになったボンイは、いきなりぽっぽの奇襲

あいやぁ～っ

意表を突く展開です

 

そして、アンナとボンイ母がトジンの家の家政婦として働いているのを、セワが知りました

トンへとの関係を義母に知られては大変・・・とばかり、“自分の言う通りにしないと、ジェームスには会わせない”とアンナを脅すのです。

自分の婚家には近づくな

ジェームスはトンへの存在を知らないから、トンへにはこの事を言わないように

・・・ですと。

少々知能が足りないアンナだから黙って言うとおりにするんですよ。どう考えても、セワの話は変ですもんね。

ところが、慌てて出て行こうとしたアンナが、階段で足をくじいて、帰れなくなりました。

料理大会の司会者の選考時間が迫っていたセワは、アンナをとりあえずそのままにして放送局へ。

 

実家の母親に連絡して、義父母が帰宅する前に、アンナとボンイ母を帰らせようとしたのですが・・・。

時遅し

セワ母が二人をせき立てて家から出そうとしているところに、トジンの両親とセワが帰ってきたんです

アンナは書斎にセワ母と居ましたが、ボンイ母は、皆を出迎えました。

そこで、セワの義父が自分達が憎むキム・ジュンアナウンサーだったと知ったのです

トジン父は、ボンイ父は顔を知っていましたが、ボンイ母の顔は忘れちゃっていたのかな？

ちょっと、怪訝そうに見てましたから。

 

とにかく、セワとセワ母、そして、セワ妹も・・・ですが、この三人、めっちゃムカつきます

自己チューって言うのは、こういう事・・・って感じ。

 

このドラマ、ちょっと進行速度が遅い気がします。

なかなか先に進まないんです。同じ場所に留まってる感じ。

トジンはトンへを見たら、理由も無いのに喧嘩をふっかけるばかりだし、セワは無視すれば良いのに、ボンイとトンへの邪魔ばかりするし。

セワ母は、独りよがりな気持ちをボンイ叔父に押し付けてるし。

来週は、トンへとボンイの二人の関係も少々は変わってくるかもね。