まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『赤と黒』9話まで

2011-09-09 10:06:10 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤と黒オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

ゴヌクの復讐は、あくまでも自分をあっさりと捨てたへシングループ家族へのモノだけだと思ってましたが、それにはもしかしたら、施設で一緒に育ったソニョンの死も含まれていたのかしらねぇ・・・

ソニョンの死にゴヌクは関わってないのかしら?そこんところがまだ曖昧です。

今回は、ゴヌクが一歩へシンの中に踏みこみましたね。

 

ジェインを殴り、罵倒したシン女史を見て、テソンは最初ちょっと感動したようなんですよ。いつも自分に冷たく当たりながらも、やっぱり家族なんだ、だから自分を庇ったんだ・・・とね。

でも、それはテソンの思いすごしだったようです。シン女史は、単に身分の違うジェインが身の程もわきまえずに一応家族であるテソンをなじったからなんですね。それに気づいたテソンは、一層家族への失望感が募ったようです。

そんな時、ジェインとゴヌクのkissシーンを見ちゃったわけで。

 

この時、ジェインは、ゴヌクをあっさりと拒絶。ゴヌクの事は好きだけど、友達の域からは出てないってことですかね?

ジェインの気持ちも、イマイチ分かりませんわ

ゴヌクは、ジェインを利用するつもりだったのかもしれないけど、今は気持ちが向かっているように見えます。だけど、ジェインがテソンと恋愛関係になると、何かと利用価値がある・・・と思ってる所為なのか、ジェインの気持ちを応援する立場を取ってます。

テソンの通うジムの会員券を渡し、会う切っ掛けを作ってあげたり、仮面パーティでテソンの言うまま、テソンと入れ替わって、ジェインに自分だと思い込んでるふりをしてテソンに直接気持ちを打ち明けるように仕向けたり・・・。

 

ホン会長に会ったゴヌクは、テソンを会社に入れることを提案。仕事を与えるのが彼をまともにする方法だ・・・と。

それで、会長はテソンに建設関係の部門を任せようとしました。これには、シン女史は猛反対。テラも父の決断に不安を覚えます。

そんな中、就任早々、テソンの担当部門で資材の盗難事件が発生。それを解決するよう言われたテソンは、そのまんまゴヌクにスル―。そして、あっさりと解決したゴヌクに、テソンは面目躍如。

でも、それをホン会長に報告するのに、自分で手柄を独り占めしないのが、テソンの純粋なところなんだと思いますよ。ちゃんと、それがゴヌクの手柄だと伝えたようですからね。ゴヌクも、会長の前で、それがテソンの指示によるものだとテソンにも花を持たせました。うまいっすね、ゴヌク

これによって、ゴヌクへの信頼は、テソンはもとより、会長も増したようです。ゴヌクをへシンに入社させました。

 

一方、ゴヌクは、テラへのアプローチも大胆になって来ましたよ。モネと結婚する気は無いと言いながらも、モネとの付き合いを断らないゴヌク。モネとすると、姉のテラを味方につけて、ゴヌクとの結婚を進めようとしてますから、テラとゴヌクを会わせ、親しくさせようと思ってるんです。

でも、それが、ゴヌクにはチャーンスはっきりと、テラを狙ってるとテラ自身に表してますし。

そして、とうとう・・・。仮面パーティの時、テソンと入れ替わったゴヌクは、易々とテラに近づく事が出来ましてね。ゴヌクを探すモネから隠れるようにした時、テラにkiss テラも拒みませんでしたよ・・・

テラは、後日それを‘ミスだった’とゴヌクに言いましたが・・・。

テラは夫と上手く行ってないんですね。政略結婚で、愛していない相手と結婚したわけですし、検事の夫は仕事に忙しいし・・・。夫の父は、へシンの財力が目当てみたいですしね。どうも相当な額、ホン会長から借金してるようなのに、返してないとか。

あ~あ、テラ、このままゴヌクの虜になっちゃうこと間違いないな

 

テソンは、仮面パーティの時、自分をゴヌクだと思ってるジェインから自分への想いを聞かされ、イイ気分になってますよ

ジムでジェインが足をくじいただけで、病院におんぶして担ぎ込み、受付や薬の受け取り、清算までやってあげましたよ。これらは、財閥育ちのテソンにとっては人生お初の経験だったのです。ジェインの“家族”として行う、それらの手続きが新鮮だったんでしょうね。嬉しそうでした。誰かの為に動くということが、テソンには初めての経験だったんですね。

でもね、それらがジェインの企みだというのが、何か引っかかりますな。可愛い顔をして、ジェインも御曹司を引っ掛けるために何かと画策してるっていうのがね。これが現実なんだろうけどね。

他にも、シン女史から酷い言葉を投げつけられてるテソンを見て置いて、直後に、テソンが、口先だけでもシン女史に言ってほしかった‘ご飯食べた?’と言うセリフを自分が言ってあげるんですもんね。

テソンは純粋ですわ。そんなジェインの思惑なんぞ、全く知らないし気が付きもしません。ひたすらジェインへの想いが募るばかりですね、自分の唯一の理解者だと。

 

クァク班長から、もう一人のホン・テソンの事を聞かれたテソンは、ゴヌクに調べるよう言いつけてます。ゴヌクは、調査結果として、もう一人のテソンがミリャンで育ったらしい…と言う事をテソンに報告。テソンは、それをクァク班長に連絡しました。

ゴヌクは、ミリャンに一人で行きましたよ。どういう理由だったのかしら?見落としたかな

で、連絡を受けた班長も、ミリャンへ。二人が会うな…と思ったら、やっぱりね

ゴヌクは、昔両親と暮らしていた家を訪ねました。今では、空き家になってましたね。近所の人に話を聞き、お墓に。

お墓には年に一度男性が訪れて、綺麗にしていくようだ・・・と言う話も聞きました。息子ではなさそうだ・・・とも。

お墓に行ったゴヌクは、改めて、復讐を誓いました。

‘彼らは忘却の彼方で、こんなにも小さく惨めな姿となり元凶である人間は平穏に暮らしている。彼らは覚えていないだろう。過ぎ去りし日の非情で残酷な選択を。それが己に何をもたらすか必ず思い知らせてやる。彼らの全てを奪えるなら、俺は喜んで悪魔になろう。神が彼らの味方なら、悪魔は俺の味方だ’

 

ゴヌクの正体を怪しんでる人物に、へシンの家で働く女性秘書がいます。彼女にも、もう一人のテソンについての調査が入りましてね。その時、昔、自分がもう一人のテソンにあげたお菓子を同じ様に食べていた現場を目撃したことを思い出したようです。

それに、テラの様子がおかしいのにも、気が付いてるようです。

 

ゴヌクは、へシングループの内情についてかなり調べてます。今回は新しい人物に事故を装って接触。投資顧問をしてる人物のようです。

また、へシンの長男であるテギュンの弱みも掴んだようですね。テギュンが帰国して家族と団らんしてる最中に、テギュンの弱みとなる資料を宅配で届くようにしむけてました。

まぁ、これはテギュンがそつなく話題を変えて、事なきを得ましたけどね。近いうちにばれる事は間違いなさそう。

 

シン女史に、ソニョンについてなじられたテソンは、またソニョンが死んだ自分のマンションに行きました。そこで、お酒に酔って座り込んでしまったんです。

そんなテソンに困ったマンションの警備員のアジョッシーがゴヌクに連絡してきました。ゴヌクは、それをジェインに連絡。こういう時のゴヌクの話し方って、ジェインじゃないけど、なんか皮肉っぽい言い方。嫉妬してるとしか思えない言い方なんですよ。

ま、そんな経緯で、ジェインはテソンを迎えに。

そこで、クァク班長に会いました。クァク班長とは、お初じゃありませんでしてね。班長がシン女史を訪ねて来た時、会っているのです。そして、その訪問の目的がもう一人のテソンだと言う事も、意味を判らないままですが、耳にしてたんですね。

ジェインは、そこで初めて、テソンが住んでいたマンションから飛び降りた女性の話を聞きました。

話を聞くうちに、それが以前自分が起こした交通事故の日だと言う事に気が付いたジェイン。場所もこの近くだったし・・・とね。で、ジェインは、その話を班長にしました。

班長は、もう一人のテソンを追ってますから、もしかしたら・・・と、詳細な事を聞こうとしましたが、ジェインは顔を見てなかったのですね。見てたら、とっくにゴヌクだと分かってますからね。

でも、背が高かった事、そして、背中に傷跡が会ったことを思い出したのです。

ゴヌク~、捜査範囲が狭まって来てるよ~っ

早く、行動を起こさなきゃ

 

ゴヌクが一番自然な表情になれるのは、ジェインの妹ウォニンと居る時ですね。

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