僕には愛しすぎる彼女 DVD-BOXII | |
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空港にセナは現れず。電話にも出ません。
ヒョヌクは慌てて戻りますが、家にもいません。
セナは姉の写真を見つけた店で呆然としていました。
夜遅くなって帰宅したセナを、ヒョヌクが待っていました。
「最初から知ってたの?私が誰なのか、最初から知ってた?」
ヒョヌクは何も答えられませんでした。
「言ってくれていたら、あなたに恋しなかったし交際を迫りもせず、傷つかなかった。」
ヒョヌクは、セナを追いませんでした。
へユンもソンジンも、仕方が無い事とはいえ、二人の運命を悲しみました。
ただ一人、シウだけはセナが留学をしなかった事を喜びました。
シウは、詳細は分かりませんが、ヒョヌクが関係しているとは察しています。
自分のPDはセナしかいないと考えているので、早速、曲を依頼しました。
でも、セナ、曲が作れないのです。
それも、ヒョヌクの所為だと、シウは見ていました。
セナは、へユンからヒョヌクが姉の死後苦しみ続けた事を聞きました。
世捨て人のような生活をしていたヒョヌクが復帰したのは、ひとえにセナを助けたいと思ったからだと。
だから、今度もまたいなくなるんじゃないかと、へユンは心配しているのです。
セナは、お酒を飲んでへたり込んでるヒョヌクを見て、発破をかけました。
自分はたった2曲で終わりたくない・・・と。ヒョヌクの力を借りずに自分の力でやっていくつもりだ・・・と。
セナは強いな・・・とヒョヌクは言いました。
ヒョヌク父は、会えば喧嘩の息子ヒョヌクに会社を任せたいと心から思ってます。彼の母親を悲しませることばかりして来た事を悔い、ソウンを傷つけた事を謝りました。
実は、かなり体調が悪化しているんですよ。
でも、それを妻にも知らせず、一人で抱え込んでいます。いつ倒れてもおかしくない状況だと医師からも言われてて、だからこそ、会社をヒョヌクに守って貰いたいし、最期はヒョヌクに傍にいてほしいのです。
でもね、父から歩み寄ろうとしても、ヒョヌクはまだ頑なに拒絶してます。
自分に余裕が無いからなんでしょうが、少しは分かってあげてほしいと親の立場から思ってしまいます。
セナはセナでヒョヌクと恋人に成る事はいけない事だと分かってはいるものの、心が言う事を聞かないのです。
だから苦しんでいます。
だから、曲が出来ないのです。
それを知ったヒョヌクが、何か自分にできる事は?・・・とセナに聞きました。
セナとすると、忘れたいのに、ヒョヌクがそうやっていると、忘れることは無理です。
相反する心に、余計に苛立ってしまいました。
それを見たシウがセナの手を取って言いました。
「もう手放しては?」
三角関係だけど、まぁ、シウの分が悪いは一目瞭然。切ないねぇ、シウ。
・・・と言うか、全然悲愴感が伝わらないんですけど
ここに至っても、感情移入が出来ないわ、わたくし
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