まったり まぎぃ

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『三色のファンタジー エピソード3<指輪の女王(原題)>』2話 

2017-10-31 10:03:38 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                          「指輪の女王 画像」の画像検索結果

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミジュはフランスに留学していました。

在学中から、学内では美人で評判だったようです。

ナンヒとは幼馴染のようですね。当然、テヒョンとも親しい間柄です。

ナンヒは、テヒョンはミジュのことをずっと好きだと思ってるようですが、本当はナンヒのことを好きなんだと思いますよ。

あまりにも近い存在なので、気付かなかっただけで、テヒョンはちゃんとナンヒの性格も、良さも分かっているようです。

ミジュはミジュで、親に、成績の良いナンヒと比較され、ナンヒは容貌で比較されてきたようですね。

ミジュの突然の帰国の理由は、セゴンでした。まだナンヒには打ち明けていませんが。

 

実は、半年前にミジュとセゴンが出会った時、セゴンは自分の携帯の番号をメモして渡していたのです。

それを、ミジュは自分の手帳に挟みこんでおいたのです。その手帳をナンヒが今は預かってる状況だったんですね。それを見たセゴンが、満足げだったのは、出会った時、拾ってあげたのを覚えているからでした。

 

ナンヒは、セゴンがしきりに南山で半年前に会った事を口にするのが気になっていました。

母に相談し、気が付きました。

セゴンがナンヒに見てるのは、その時であった実在の人物だということに。

 

セゴンはどうしても自分が作った服をナンヒに着てほしいと思っています。

その公募展には、昔別れたきりの母親が来るからでした。母の見てる前で賞を取り、自分の成長を感じてほしいのです。

ナンヒが嫌がったので、案を練り直す事にしました。ナンヒが納得して着てくれる服に。

それには、ナンヒと言う人物を深く知らなきゃダメだと考えました。

 

しかし・・・。

ナンヒが指輪をはめていられるのは、父親が帰宅するまでの間。夜のデートは望めません。

ところが、ラッキーなことに、父親が出張に行く事になりましたよ。

 

そんな時、セゴンから本来のナンヒに電話がかかって来ました。美人のナンヒと(ああ・・・ややこしい)デートする前に、練習しておきたいと言うのです。

二人はご近所だから、いろいろと詳しいだろうと思ったのです。

本当のデートじゃないぞ、練習だぞ・・・と念を押すセゴン。

練習だとは分かってるんだけど、どうしてもときめいてしまうナンヒ。

ま、結局は自分の為になる事だから・・・とナンヒは楽しみました。

 

でもね、この練習デートのお陰で、セゴンはナンヒの素敵なところをたくさん知る事になったのです。

お礼に・・・と、りんごを買おうとしたセゴン。

当然、傷の無いキレイなモノを選ぼうとしました。でも、ナンヒがそれを制して、自分が選ぶと言い、傷のついたのばかり選んだのです。

何故?・・・とセゴンが聞くと、

「誰も買わないから。キレイなのは誰かが買うわ。でもこれは見向きもされないから。」

そしたら、お店のオバサンが褒めました。

分かってるわね、傷のある方が美味しいのよ、キレイなのは薬を使ってるからね・・・と。

 

ナンヒは、セゴンに言いました。もう電話しないで、会わない方がいいわ・・・と。

一瞬、セゴンは恋人に振られたような感覚を味わい、ショックを受けました。そんな自分に驚きました。

 

ナンヒは指輪をはめて、セゴンと付き合いました。

普通のごくごく普通のデートを楽しみました。彼女にとっては全てが初めての事でした。

バラの香りの香水をプレゼントされ、有頂天になるナンヒ。

人けの無い夜道も、セゴンが送ってくれるので、安心です。これまでは、ナンヒなら襲われないと、皆から言われていた道でした。

そして、ある日、セゴンはナンヒにkissしました。

 

一方、ミジュは、セゴンに連絡し続けていますが、知らない番号だからと切られてしまったりして、まだ会えてません。

 

kissした翌日、気まずい二人。

隣にいながら、メールで会話しました。

“眠れた?”・・・なんてね

その時、セゴンの携帯にミジュからのメールが。

南山のことを書いていたので、気になったセゴンが、折り返し電話しようとしました。

どうしても防ぎたいナンヒは、突然kiss

身長差がすっごいから、ナンヒの背延びが半端無い

セゴンは大喜び。やっと想いが通じたってね。

 

セゴンは自分のインスタグラムにナンヒのほっぺにちゅっとした写真を載せちゃったよ。

おかげで、学内に二人の事が知れ渡りました。

まさに、月とすっぽん。何故セゴンがナンヒを選んだのか、理解できない周囲は騒然としました。

でも、ナンヒは気にしません。セゴンが居てくれるだけで良いのです。

 

セゴンは、ナンヒの前ではありのままの感情を出せました。

別れた母への思い、再会する不安や戸惑い、期待を素直に打ち明けました。

ナンヒは、それを受け止めてあげました。

セゴンは母を抱きしめるようにナンヒを抱きしめ、思わず泣いてしまいました。

恥ずかしい・・・と呟くセゴン。

「他の人に涙を見せないで。私だけが知っていたいから。泣きたいときは、私のところに来て。」

ナンヒはそう言って背中をぽんぽんと叩いてあげました。

 

テヒョンはミジュに、ナンヒに謝れと言っています。

何の事?

 

ミジュがとうとうセゴンも同じ大学にいると言う事を知っちゃいましたよ。

そして、ナンヒも、セゴンが見ている自分の姿を知っちゃいました、ミジュだということを。

描いてもらったのです、顔を。

キャンパスに描かれているのは、ミジュでした・・・。よりによって。

 

ナンヒの中で、全てがつながりました。

ミジュが突然帰国した理由。赤い手帳の話・・・等々。

誰からも愛される美しいミジュ。自分は初めてだったのに・・・と泣くナンヒでした。

 

ミジュが自分に会いに大学に来た事を知ったナンヒは、慌てました。

セゴンと会っちゃう~っ

必死に二人が会うのを防いだナンヒは、テヒョンとのアルバイト先までセゴンを連れていきました。一緒にいるのが安全ですもんね。

 

でもね、ナンヒは元々とても正直で純粋な子です。

セゴンが好きな人がミジュだと分かった今、もう嘘をつき通す事は出来なくなりました。

全てを打ち明けようと思ったのです。

キレイだから私が好きなのよね?ブスだったら?・・・とナンヒ。

お互い容姿に惹かれたんだろ?美男美女が好かれるのは当たり前な事さ・・・とセゴン。

絶望的な気分になったナンヒは、背を向けようとしました。

引き留めたセゴンと一緒になって、プールに落ちちゃったよ~っ

 

おまけに、指から指輪が抜け落ちて、プールの底に沈んで行っちゃったーっ

その瞬間、水の中のナンヒの顔が、セゴンには本当のナンヒに見えたんです。

見られたく無くて、ナンヒは必死にプールから上がり、隠れました。

 

セゴンも混乱しました。

ナンヒの本当の顔が見えたのですから。ミジュと言う名前の・・・。

 

混乱してるセゴンからナンヒの事を聞いたテヒョン。

ナンヒを見つけたのですが、セゴンには先に帰ったと言ってほしいと頼まれ、彼もまた意味が分からず・・・。

ナンヒは、テヒョンに指輪のことを全て打ち明けました。

そして、言いました。失くした指輪を見つけて、キレイな顔のままセゴンと別れたい・・・と。

「こんな顔の私と付き合っていたなんて知られたくないの。」

切実な思いでした。

テヒョンは、何も言えませんでした。

 

ところがですよ。

セゴンが戻って来たのです。

タクシーに乗ったミジュを見かけたんですね。ミジュも、ナンヒに話があるから、現地に向かっていたわけです。

セゴンは、一旦は帰ろうとしたものの、やっぱり・・・とナンヒが引き返したと思ったのでしょう。

 

そして、とうとう三人が顔を合わせてしまいました。

ミジュをナンヒだと思うセゴンと、本来の顔に戻ったナンヒ、そしてミジュの・・・。

 

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