まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『太陽を抱く月』17話まで

2013-05-28 09:40:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽を抱いた月 韓国ドラマOST (MBC) (CD+DVD スペシャルエディション) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヤンミョン君は、ウォル=ヨヌだと確信。でも、何事も無かったように罪人の巫女ウォルとして振舞うヨヌの前では、彼もまた気付いて無いフリをしています。

それがヤンミョン君にとっては幸せなのです。

でもね、事実を知ったフォンがウォルをそのままにしておくことは出来ませんでした。

活人署に来たのです。

「ヨヌ。」

と呼びかけたフォン。

もう、ヨヌもしらばっくれる事は出来ませんでした。

今頃気付くなんて、愚かだった・・・とヨヌを抱きしめたフォン。ヨヌも初めて正直に泣く事が出来ました。

それを、引き返して来たヤンミョン君が目撃。

ヤンミョン君は、活人署から屋敷に戻ろうとしたんだけど、途中ですれ違ったヤカラ殺気を感じ、不吉な思いがして引き返してきたんです。

 

ユン・デヒョンが刺し向けた刺客でした。

ウォル=ヨヌだと察したんです。8年前の悪事がばれる事を恐れ、殺してしまおうとしたってわけです。

ノギョンも狙われていましたが、フォンが機先を制して、身を隠すようあらかじめ命じていたので、難を逃れました。

 

フォンとヨヌは刺客達に襲われました。でも、ウンとヤンミョン君のお陰で無事でした。

その最中に、ヤンミョン君が切られ、フォンが代わりに剣を取り戦いました。

その隙に、ヤンミョン君は、ヨヌの手を取って、逃げたのです。行き先は、ヤンミョン君の母がいるお寺でした。

ヤンミョン君の母は、重傷を負いながらも自分のところにヨヌを連れて来たのを知ると、息子の想いを全て察しました。

そして、ヨヌの素性にも気がついたのです。

あまりにも切ない想いを抱いてきた息子が哀れに思ったようですね。

 

その様子を、ウンは見ていました。でもね、フォンに報告する事が出来なかったのです、。

ただ、ウンは、嘘が下手。その様子を見ると、自分とヤンミョン君の間で苦しんでいることが充分理解出来たフォンです。

それでも、ヨヌのことですからね。そのまま見過ごすことは出来ませんでした。ウンに自分用の風呂を準備させ、入るよう言いました。ウンは勿論それを辞退しました。そしたら、フォンは

「王命に従わぬのは不忠である。そなたの身体の冷気が余に伝わるのはそれも不忠である。さらに、余と兄上の間で揺らぐことは謀反だ。」

と言ったのです。高い地位を授けることは出来ないが、お前をとりわけ大切に思っている、だから、そんなに苦しむな、お前の悩みが余にまで伝わって来る・・・と。

その言葉で、ウンは、事実を話したようですね。

 

翌朝、ヤンミョン君は、正直にヨヌへの想いを話しました。

でもね、ヨヌは断るしかありませんでした。

「過ぎ去った日に王様の人であったなら、せめて今は傍にいてくれないだろうか。俺の傍に。」

そう言ったヤンミョン君。

「それはなりませぬ。」

そう言ってフォンが現れました。

 

フォンは、ヤンミョン君に剣を渡し、言いました。

「何をされているのか、おわかりか?王の女人と逃げたとなれば、謀反です。」

「兄上に王の首をとる機会を与えてあげます。首を取ればこの国の王になれる。」

ヤンミョン君は、剣を抜きました。でも、フォンの首に剣を当てても、切ることは出来ませんでした。全ての権力を手にする事が出来ると分かっていても、そんな事が出来るヤンミョン君じゃありません。

 

ヨヌは、フォンの館の奥の部屋に匿われました。

まぁねフォンがにやけるのも、無理はありませんな

でも、この事は、デヒョン一派に勘付かれてしまっては危険です。

大王大妃は、デヒョンから、ノギョンとヨヌがフォンに匿われているのでは・・・・と聞かされ、事実を確かめにフォンの館にやって来ましたよ。

そして、ヨヌを助けた代わりに、自分の願いを聞くと言う約束を果たせというのです。

ノギョンと、その後継ぎを探し、自分に渡せ…と言うのです。守りたいと思う者たちの事を考えろ・・・とね。

フォンは、その願いを引き受けると言いました。ただ、時間がかかるのでお待ちください・・・とフォン。断罪の場で引き合わせるつもりのようです。勿論、8年前の事件の首謀者と証言者として・・・です。

 

奥の部屋に隠れてその話を聞いていたヨヌは、兄の事が心配でならないようです。

兄の妻となっているミナ王女は、舅の死の真相を聞いて以来、体調を崩しているようですね。

ところで、ソルは、ウンの事が好きなのかと思ってたら、ヨムのことをずっと想っていたのですね。

 

狭い部屋から、外に出られないヨヌを、フォンは、夜の散歩に誘いました。

フォンは、ヨヌを苦しめた者たちを断罪し、全てを元に戻すつもりだと言いました。

でも、ヨヌは、過去の事は過去の事として忘れてほしいと言いました。先王が隠そうとしたのは、何か大きな理由があったからだろうから・・・と。王様の傍に居られるなら、その他には何も望まない・・・と。

そういうヨヌを、フォンは、大殿に連れて行きました。

そこで、世子だった自分がヨヌの為に用意してあった簪を見せたのです。一つは、昔、病床のヨヌに渡しました。それには、もうひとつ対になる簪がありました。

妃となった日に、大殿で渡そうと、フォンが持っていたのです。

「ようやく一つになれたな。」

しみじみフォンは呟きました。

大殿でのkissシーンはお初ですよ、あたしゃ

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