華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第一章 | |
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ムカつくことばかりなので、思わずスルーしてしまおうかと思ったくらい。でも、それじゃぁ、筋が分からなくなるので、せいぜい早送りで台詞が聞こえるくらいにして視聴。
まだまだ続くのかしら・・・このムカつくエピソード。
火器都監の炊事係オクチュの娘ウンソルは、公主付きの侍女として宮中にいます。
ジュウォンや他の人との手紙の配達係をやったりしてるんですが、公主にとっては本当にありがたい存在です。
仁祖が即位して以来、公主は気が安まることはない緊張の日々を過ごしているのですが、ウンソルはそんな公主の心を和ませてくれるのです。
ところが今回、そんなウンソルとオクチュが公主を追い落とすために利用されてしまったのです。
仁祖とヨジョンはジャジョムの言う事を無視し、勝手に公主に罠を仕掛けました。
流行りの“謀反の濡れ衣”ですよ。
光海君を廃位に追いこみ、大妃と共に宮廷に返り咲く事が出来た恩も忘れて、仁祖を呪術によって殺そうとした・・・なんてね。
呪いの人形なんぞを、大殿の近くに埋めておき、それを行ったのは公主だとしたわけです。
オクチュの家にもその同じような呪いの人形を隠しておき、ウンソルが持っていた公主の手紙は、祈祷師との連絡用の手紙だと断定したのです。
オクチュとウンソルは捕えられてしまいました。
それを知った公主は、すぐにでも二人を解放しろと言いますが、ヨジョンはせせら笑いながら、公主自身を捕えさせたのです。
もうねぇ、ムカつきますよ、ヨジョンの顔を見ると
演技が上手いと言う事なんでしょうね、本当に演じてるキム・ミンソさんを憎々しく思ってしまいます。
仁祖はわざとらしく会議を開きました。勿論、議題はその呪術の人形が発見された件。公主をどうすれば良いか・・・ってことです。
大臣たちは皆それが濡れ衣だと知ってます。
薄々感づいている人もいれると、ほぼ全員が仁祖の芝居だと分かっているでしょう。
それでも、敢えて異論を唱えないのです。公主を庇う人は誰ひとりいません。
ヨジョンの勝手な行動を怒ったジャジョムでさえ、こうなったら仁祖のしたいようにさせるしか無いか・・・ってな感じです。
元々、目の上のたんこぶの公主をどうにかしなくてはいけないと思っていましたからね。方法はどうであれ、この機に始末してしまってもよいか・・・という考えなんでしょうね。
公主の周囲の者たちは焦り動揺しています。
ジュウォンは勿論、公主と手を組もうと思っていたチェ・ミョンギルも、対策を考えつかない様子です。
大妃は、娘を死なせたくない一心で、仁祖に謝って・・・と公主に泣きながら言いました。
親とすると当然の行動でしょう。
でも、公主はそれは出来ないと言いました。
力によって押さえ付けようとしている仁祖の思うつぼですから。
いったいどーやって、この危機を乗り越えるの
早く乗り越えて、ムカつくことなく視聴したいです。
それにしても、どうして重臣たちは国を正しい方向に導こうとせず、保身に走ってばかりなの
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