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Empress Qi OST (MBC TV Drama) (韓国盤) |
クリエーター情報なし | |
Loen Entertainment |
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皇帝と王様に手を取られたスンニャン。そりゃぁ戸惑いますよね。羨ましいけど
どーなるのかと思ったら、タナシルリが、スンニャンに気が付き、
「どーしてお前がそこにいるのだ。」
と声をかけた所為で、二人は手をほどきましてね。一件落着ですよ。
タナシルリは、ワン・ユの所為で、タファンが嫉妬してる・・・私って罪な女・・・ってな誤解で一人悦に入ってます。
タファンは、王命だ・・・とスンニャンに言いました。
「絶対にワン・ユと言葉を交わすな。見るのも笑うのも許さぬ。そして、奴のために絶対に私の前で泣くな。」
スンニャンが言う“王様”と言う言葉を、もう聞きたくない・・・と言いました。
スンニャンは、タファンの何時にない激しい想いに、戸惑っています。そして、ワン・ユの気持ちにもやっと気付いたってとこでしょうか。部下としてではなく、女性として大切に思われていたということを初めて知ったんでしょうね。鈍いよ・・・
タファンの部屋から出て来たスンニャンを、ワン・ユが待っていました。
一緒に高麗に帰ろう、何時になるかもわからないが・・・とワン・ユ。
スンニャンは、即答しました。
「帰ります。何時になっても王様と一緒に帰ります。」
ワン・ユは、帰ろうとするスンニャンを引き留め、抱きしめました。
これを、タンギセが見てるんですよ。この時は、タンギセの表情も一人の恋する男性だったと私は思いました。片思いの痛みを抱えた・・・。
そしてある日、宮廷にネズミの大群が現れたのです。
皆、先々代王の呪いが始まったと噂しました。
次は、仏像の目から血の涙が流れました。
流石のヨンチョルも、悩みました。
ここで、ワン・ユが動きました。自分がヨンチョルの心をつかみ、側近となることです。
元々、ヨンチョルは、ワン・ユを認めていました。で、敢えてヨンチョルの悩み痛みを指摘し、助言したのです。
ヨンチョルは、自分にこびへつらうだけで、逆らう事をしない息子たちや側近とは違うワン・ユの必要性を認識しました。
で、側近とすることを決めたようです。
でもね、タンギセが反対しました。彼には、ワン・ユが父の協力者となるなんて、絶対に考えられないからです。騙されている・・・と初めて父の考えに反対したんです。
でもね、ヨンチョルは言いました。
お前は嫉妬のあまり目がくらんでいる・・・と。
ワン・ユの能力に対しても、スンニャンの心をつかんだ事に対しても嫉妬を感じてる事は確かでしょうね。
そんな時、高麗村に潜んでいたビョンスが有力な情報を持って来ました。
タファンの護衛宦官が、高麗村で先々代の側近だった宦官チョクホを探しに来たということです。そして、ワン・ユの部下が村に現れた時以来、村のネズミがいなくなった・・・ということです。
怪文書の主はワン・ユだ・・・とタンギセは確信。勘は良いね
タンギセは、スンニャンとワン・ユの二人を一挙に捕らえる策を考えました。
まず、護衛宦官を捕らえ、嘘の報告をさせました。チョクホを見つけた・・・と。
タファンは、自分が行く・・・と、スンニャンと護衛兵と共に、約束の妓楼に。
ワン・ユもまたヨンチョルが待っているとタンギセに言われて妓楼に。
その上で、血書を探している奴を見つけた・・・とヨンチョルに報告したのです。
ヨンチョルが来た時、そこに居たのはタファン。
全ての事件の裏に、タファンがいたのか・・・と意外な人物の登場に、ヨンチョルも驚きました。
で、怒りのあまり、タファンを殺そうとしたんです。
「息子が父の遺言を探して何が悪いのですか」
と、タファン。
危うし、タファンと言う時、皇太后がやってきました。危機を宦官から聞き、やってきたようです。
一方、ワン・ユの元にはスンニャンもおびき出されてまして。
ワン・ユが怪文書の主で、スンニャンもそれを手伝った・・・とタンギセは指摘。
図星に言葉も出ないワン・ユたち。
でもね、結局、ワン・ユを救ったのはヨンチョルでした。タンギセが嫉妬のあまり、証拠とも言えないような事実をもとに怪文書の犯人だと濡れ衣を着せようとした・・・と捉えたようです。
もう、それだけワン・ユを信じ始めてるってことですね。
そして正式に自分の部下になってほしいとワン・ユに申し入れたのです。
でも、タファンに仕えているスンニャンは、そのままタンギセに連れて行かれました。
ワン・ユは、スンニャンを釈放することを条件に、ヨンチョルの部下となりました。
そして、タンギセに拷問されて気を失ったスンニャンを助け出したのです。
スンニャンを背負って牢を出ようとした時、駆け付けたタファンと鉢合わせとなりました。にらみ合いですわ。
「俺のものに出来ないなら、誰の手にも渡さん。心が無理なら命をもらうまで。」
そう言うタンギセ。彼も悲しい人物かも。父親にもイマイチ認めてもらえず、スンニャンの心も得られず・・・。
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