まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『傲慢と偏見』15話まで

2015-12-28 23:47:56 | 韓国ドラマのエトセトラ
高慢と偏見 OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

間が開くと、あらすじの細かいところを忘れてしまいます。で、毎回前話を読みなおすわけで・・・。

もしかしたら、私自身が一番当ブログを読んでいるのかもしれないと、思いました

 

入って来たチャンギに、皆驚きました。

カン・スが聞きました。この人が犯人なのか・・・と。

ドンチは、答えずやり過ごそうとしましたが、チャンギが答えました。そうだ・・・と。

思わず、ドンチが、“アジョッシ”と言いかけたら、チャンギは冷静に言いました。

「そう呼ぶのは、やめてくれ。」

きっちり一線を引こうとしています。

 

カン・スは、どうしても落ち着けず、部屋を出て行きました。

ドンチは、チャンギの姿勢を見て、自分も“仕事”としてチャンギに向き合う事にしました。

チャンギは、ファヨン財団のパク理事の代理としてやって来たのです。召喚する理由をドンチに問いました。

「犯行に使われた口座の実質的な所有者ですから。」

この時は、ドンチは監察官が待っているし、時間の余裕はありませんでしたから、改めて・・・ということに。

 

ドンチに対する監察の取り調べは、ねちねちと続くのですが、ドンチにはそれが既に出来上がった脚本に沿ってる演技のように思えたみたいですね。

時間の無駄だから、早く終わらせてくれと言いました。

ところが、監察は、ヨルムも対象だと言いました。

ヨルムはまだ修習生で、自分の指示に従っただけだとドンチはくってかかりました。

でも、監察の目的はムン部長であって、それはすなわち彼らのチームを潰す事が本当の目的なのです。

愕然とするドンチでした。

 

ムン部長は充分それを察知していました。

ドンチを始末しなかったことで、既にイ局長からは見放されてる状況ですしね。

でも、手を打とうとしたのかしらね。性接待の映像をドンチから受け取りました。

そして、それをイ局長に渡そうとしたのです。

ところが、イ局長は、ムン部長を完全に見捨てたという口ぶり。

おまけに、あっさりとビョル誘拐、殺害の一件は自分たちのした事だと事も無げに告げましたよ。

自分が指示したかどうかまでは言いませんでしたが。

特捜が終わるまで拉致していようとしたが、手違いがあったようだ・・・なんてね。

その瞬間、ムン部長は映像データの入ったディスクを渡すのを止めたのです。

そして、礼儀正しく頭を下げました。

「これまでありがとうございました。」

ところで、チャンギがファヨンの弁護士として現れたのも、イ局長の指示だったようです。

 

イ検事が新しく担当したのは、女子高生が公訴人となってる事件。

学校の校外学習の時集金したおやつ代が、法外に高過ぎる・・・ということ。つまり、学校側が自分たちから不当にお金を巻き上げてると訴えたのです。

一見すると、小額ですし、どーでもよい事件に見えたのですが、なんと、この学校はファヨン財団の傘下にある事が判明。

もしかしたら、今後ドンチたちの事件につながるかも・・・。

 

ムン部長は、ドンチの召喚に応じました。

ところが、黙秘を貫いて、一切供述しません。法律を熟知してる検事ですからね。一筋縄じゃ行きません。

 

チャンギは、ファヨンのパク理事の陳述書を提出しました。

例の口座は、特捜の為に作ったもので、資金をどう使うかは、特捜に任されていた・・・と言いました。

そして、自分が外国に行っていた間の生活費はムン部長から受け取っていた・・・とその明細も示したのです。

ますますムン部長への疑いが膨らむ状況です。

 

ムン部長は、チャンギの言動を見て、彼がイ局長に利用されていると思ったようです。

そう言う人間なんですね、イ局長と言う人は。

チャンギは、それを知っていて敢えてイ局長についてるって感じです。

口では、イ局長の事を信じていると言い、ムン部長をビョル誘拐犯だと思いこんでる風を装っていますが。

 

ドンチはその真意に気づいています。

カン・スを拉致し、手違いからビョルを殺してしまった事件の黒幕を知るためにファヨンに入ったんだ・・・と。

で、チャンギに真意を白状するよう迫るのですが、チャンギはムン部長を犯人だと思ってると言うんです。

ただ、当時、ジェゴン側はファヨン側の全員を監視対象としていたようで。その結果、拉致犯と接触していた現場も把握していたようです。

拉致犯を、彼らは“白熊”と呼んでいたようです。

 

白熊と接触していたのは、やはりムン部長だったようですね。その時の写真もあるようです。

それをネタに、オ次長がムン部長と取引しようとしてます。

チュ院長の性接待映像の元データを要求して来ました。

 

ドンチやヨルム、そしてカン・スたちは調べれば調べるほど、ムン部長犯人説の可能性が高まって来るのを知りました。

おまけに、パク・スンべが有力な情報を持ちこんで来ましたよ。

カン・スが行方不明になった時、通りかかった車の中に、借主不明のレンタカーがあったと。そのレンタカーを返してもらえないと店から聞いたので、捜査が始まったわけですが、その矢先、何者かが車代を弁償してくれたから、捜査の必要は無いという知らせが店からあったんだとか。

めっちゃ怪しいですわな。

そして、その弁償者の車のナンバーがムン部長が昔乗っていた車のナンバーだったんですよ。

ドンチは、現場で白熊が利用していたと思われる車のナンバーを半分見ていました。そして、ムン部長の昔の車のナンバーも当時後輩たちの間では有名だった事から覚えていたのです。

ムン部長検事、身動きとれない状況に陥って来ました。

 

ムン部長、ドンチに、性接待映像の元データを渡すよう言いました。

チームを救うためだと言います。

でも、ドンチは、疑わしい相手であるムン部長に、証拠を渡す事は出来ないと言いました。

 

その時、ユ捜査官が来ました。

チームの解体が決まったと言いました。チーム全員停職という処分が下りました。

皆、ショックを受けました。

 

ユ捜査官が、ビョルの事件の証拠が残っていると知らせて来ました。

当時事件にかかわっていた女性刑事が、退職する記念に・・・と密かに持ち出していたんだとか。

それは、工場に落ちていたネクタイピンでした。後に、ヨルムの父に渡したとか。

 

ムン部長は、元データを欲しがる理由が何か、考えていました。

コピーには無くて、原本にはある何か・・・。

 

ドンチは、ムン部長に再度面と向かって真っ直ぐに聞きました。

「ビョル誘拐事件とは関係無いんですか?」

「関係ありません。」

その一言で済むのに、どうしていつもはぐらかすような態度をとるんでしょうかねぇ、ムン部長は。隠すような事じゃ無いと思うんだけど。はっきりと最初からそう言っておけば、ドンチたちの標的がムン部長に向く事も、そんな誤った方向に捜査が向く事も無かったのに。時間の無駄ですよ。

この作品、こういうところが、ちょっとじれったい。

隠す意味が無いように思える事実を隠すことで、捜査の方向が違ってくるし、無駄に時間を費やしてるように思います。

 

「元データを渡せば、犯人を捕まえても良いんですか?」

と、ドンチ。

うん・・・と頷くムン部長。信じろ・・・と。

渡さなくても、奪われる・・・と言います。権力とはそうしたモノなんでしょうかね。

 

迷うドンチです。

そんな彼の前に白熊が現れました。

なんと、白熊、拉致の指示をしたのは、ムン部長だと供述しましたよ

ドンチは、その録音をムン部長に聞かせ、言いました。

「あなたをハン・ビョル誘拐殺人の教唆、ソ・テウォンの誘拐殺人の教唆未遂の罪で起訴します。」

えーっ、ドンチ、本気

 

その頃、ヨルムは父の遺品である捜査手帳の中から、ネクタイピンの写真を発見していました。

そして、そのネクタイピン、なんと、ドンチの父の手元にありますよーっ

あぁ、いっそうこんがらがってくる

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