『獄中花』４話まで

	獄中花 OST (MBC TV週末ドラマ)
	クリエーター情報なし
	Warner Music Korea

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テウォンは、相変わらずお金を稼ぎまくっています。

備蓄米を抜き取って売ったり、チョン・ナンジョンの密輸品を横取りしたり・・・。

全てを自分の懐に入れているわけではないようですが、そのやり方があまりにも派手なので、大行首のコン・ジェミョンも頭を抱えています。

特に、今回、チョン・ナンジョンの密輸品をごっそりと横取りした事は・・・。

ナンジョンが、このまま黙っている筈はないと思えるからです。捕盗庁に告発は出来ないけど、裏で何か復讐されそうですもんね。

これほどまでにお金を儲けゆとする、テウォンの目的は一体何なんでしょう。

 

テウォンの母は、病で亡くなりました。

どうもテウォンは両班の血を引いてる感じですね。両班の家で働いていた母に手がついて、追い出されたって感じ？

母が病気になり、どうにか助けてほしいと駆けこんだテウォンを、執事が申し訳ないって感じでお金を渡して追い払いましたよ。

その恨みがあるんでしょうね。

とにかく今は、若さに任せてあらゆる方法でのし上がろうと考えてるように見えます。

 

オクニョは、パク・テスの指導で語学、学問、武術の腕をめきめき上げ、とうとう捕盗庁の茶母の試験を受けるまでになりました。

当日、オクニョは、女だと馬鹿にした試験官たちを驚かせる武術の腕前を見せました。

面接にもテキパキ答え、刑法に関する知識も披露し、試験官たちは目を丸くするだけです。

もう合格間違いナシ・・・と思ったのに。

開けてみると、不合格。

 

納得がいかないオクニョは、試験官に理由を聞きに行きました。

そしたら、なんと、出来過ぎて、自分たちが使いにくいから・・・なんていう理由だと言うじゃありませんか。

実力が足りないと言うのなら、いくらでも努力するけど、こんな理由じゃぁねぇ・・・

 

オクニョは、パク・テスに愚痴をこぼしました。

 

ところで、オクニョは母の形見の指輪をテスに見せましたら、それは宮中で配られたモノだと言いました。

８か月と言う短い在位期間で亡くなった先王仁宗が誕生した時、東宮殿の女官たちに配られたそうです。

テスは、少しの間、東宮殿に仕えていたので、知っていました。

だから、当時の女官から話を聞いて見るのも良い・・・とテスは助言したのです。

 

オクニョは、知り合いのスリ、チョンドゥンに頼んで当時の女官を探してもらいました。

やっと、王女様のお付きの女官だった人を探し出してくれまして。

訪ねてみたのですが、なんと、その女性は、オクニョの話を聞くと、突然怒りだし、オクニョを突き飛ばしましたよ。

そして、全然話も聞いてくれませんでした。

後日、オクニョが再度訪ねてみると、何と亡くなっていましたよ。あれは殺されていたのかしら？

恐怖のあまり、家を飛び出してしまったオクニョでした。

チョンドゥンも、他の女官たちも全員死んでいたと言います。関わると、自分も死んでしまいそうだからと、調査を断ってくるほどでした。

先王の死に何かありそうですな。

 

毒殺みたいですよ。

それも、文定大妃やユン・ウォニョンが関わってる感じ。

明の使節団がやってきました。その長オ・ジョンヒョンは朝鮮人で何やら文定大妃やウォンヨンに恨みを持っている人物なんだとか。

明の皇帝は、仁宗の死の真相を明らかにすることを要求して来ました。

死んでかなりの年月が経っているのに、今頃・・・です。

毒殺されたと言う証拠も持っている・・・と来ましたよ。

ウォンヨンは、笑い飛ばそうとしましたが、そう言うわけにも行かず、文定大妃に相談しました。

彼らに敵対する勢力“大尹（テユン）”が密書を送ったに違いないと、ウォンヨンは言いました。

 

オクニョはある晩、用事を言いつけられ、外出。

その時、何者かが自分をつけ狙っていることを察知したオクニョ。

何人もの賊を相手に、戦ったのですが、とうとう追い詰められてしまいましたよ。

いったいオクニョが襲われる理由は何

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