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ウビンは、ヨンジュをどーにか誤魔化せました。
でも、それを聞いていたジュナは、ヨンジュに詰め寄るのです。
ヨンジュとしては、どーしてもウビンを庇う様な言葉しか出てきません。
ジュナは、直接ウビンに真相を聞くのですが、あくまでもウビンは、それまでと同じ主張を繰り返すばかり。
だけど、それはそれで筋が通っているし、疑う余地も無いので、ジュナも一旦は彼の言葉を信じるんです。
ところが、うっかり落としたウビンの手帳を拾った時、そこに書かれている単語に、目を奪われます。
”先行者がいた?”或いは”正当防衛?”・・・と。
それによって、ジュナは、ウビンへの疑いを再燃するのです
そんな時、模擬裁判が研修の一環で行われる事になります。
そのテーマを、弟の事件にしてほしいと、ジュナは部長であるウビン父に頼み込むのです。そして、ジュナは弁護士役として、ウビンは検事役として、その模擬裁判に臨むことになりました。
なかなかの丁々発止のやり取りが続きます。
でも、自信満々のウビンに対して、少々ジュナは押され気味。
まぁ、ウビンとすると、”真犯人”ですから、どこを守ればよいか、よ~く判ってますわなぁ。
で、結局、判決は8対1で、有罪となるのです。
がっくりと落ち込むジュナ。
その様子を見て、セラは、この事件が実際に起こったもので、それも、ジュナに関係が有ると気が付くのです。
一方、ウビンは、意気揚々とその打ち上げに参加し、おまけに、ヨンジュと婚約したいとまで言い切るのです。
単純なヨンジュは、もう、天にも上る心地・・・って感じです。
それは、息子の窮地を救おうとしたウビン母の計画でもあるのです。
何も知らないのは、ウビン父とヨンジュ親子。
ところが、ウビンの件は、またもや先輩が口を滑らした為に、ウビン父を目の上のたんこぶと思ってるセラ父の耳にまで入ってしまうのです。
も~、本当にそそっかしいというか、うっかりやなんだから
こりゃぁ、こっち側から、秘密が漏れて行きそうです。
真っ正直で、清廉潔白なウビン父が気の毒だわぁ・・・
ジュナは、ヨンジュから、事件の起こった屋根部屋の大家の息子が、ウビンを見たという話を聞き、訊ねるのですが、なにせ、正体のつかめない息子でして・・・。
頭が弱そうなんだけど、自己防衛力はきっちりありそうで、母親似のちょいとズルそうな雰囲気も見えるし・・・。
なかなか本当のことを話してくれません。
でも、10話のラストに、息子を訪ねた後、ウビンのところに行き、いきなり殴りつけました
いったい、何を聞いたんでしょう
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