九家(グガ)の書 / 韓国ドラマOST (2CD + DVD)(韓国盤) | |
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ガンチは、やっと会えた母を送ったところ。
そして、ヨウルは3日後に、ガンチを送りだすと言う決心を話すと父と約束したばかり。
二人とも、辛い気持ちを抱えていましたが、口にすることはありませんでした。ただ、お互い、堅く抱きしめ合ったのです。
ヨウルは、ガンチを見るたびに涙がこみ上げて来そうになるのを、やっとのことで耐えていました。
「3つ願いを言って。」
そう、ヨウルは言いました。
「一つ目は、お前の手作りのご飯。」
あいやぁ・・・ヨウル、家庭的な事は大の苦手と来てますからね。
ウォルリョンが昔の姿でソジョン法師の前に現れました。ただ一人人間の友人ですからね。
ソジョン法師は、本当に喜んで抱きしめました。
ウォルリョンは、ガンチに会いたかったようです。ソジョン法師と共に無形道館に行きました。
ガンチと並んで見ると、同じ年頃に見えて、父と息子だなんて思えません。聖獣ですからね、やっぱ。年をとらないってことですよね。
「永遠に一緒にいるつもりだ。」
ガンチが母ソファの事を聞いたら、ウォルリョンはそう答えました。
裏切ったのは、母さんだと聞きました・・・とガンチ。
「先に信じられなくなったのは私の方かもしれない。」
そう、ウォルリョンは言いました。
裏切られると言う恐怖が私を千年悪鬼にしてしまったのかも・・・と。
これは、誰のせいでもなく私の心の恐怖がしたことだ。恨みや復讐心を抱くな。悪業は必ず罰せられる。人間になりたいのなら、恐怖心を抱くな。恐怖にとらわれれば、全てを失う。信頼の対は不信ではなく恐怖だ・・・。
ウォルリョンは、初めて優しくガンチの肩に手を置き、去って行きました。
ウォルリョンは、月光庭園に眠るソファの隣に横たわりました。これは・・・眠り続けるってこと?死んだってこと?神獣は死なないんじゃなかったっけ?
この辺を曖昧にしておくのが良いのかもしれませんが・・・。
ガンチはすっきりした気分で、ソジョン法師に『九家の書』を探す方法を聞きに行きました。
まだ誰ひとりとして成し遂げた事が無いわけで。ウォルリョンでさえ、失敗したわけで。
ソジョンは、何度もガンチの意志を確認しました。
ガンチが思いとどまる筈がありません。でもね、ソジョン法師の次の言葉に愕然としました。
ヨウルと自分とは大凶の悪縁で、どちらかが死ぬ運命にあるということです。ガンチは不老不死です。と言う事は、死ぬのはヨウル・・・です。
ヨウルが居ない世界で生きて行くなんて考えられないガンチ。
皮肉な運命に、愕然としました。ヨウルと一緒に生きて行くなんて、ヨウルを殺すことと同じですからね。
そして、このお告げをヨウルはずっと前から知ってて、それでも自分の事を愛してくれている・・・。
ガンチは、ショックを受けました。
そんなガンチを、ヨウルはご飯を作って待っていました。
ご飯を炊いただけですが
ガンチは小石混じりのご飯を、美味しいと言って食べました。
お互い、泣きそうな気持ちを押し込め、冷静な態度を取ろうとしていました。
テスが、スンシンのスパイだということがグァヌンにばれまして。命の危険が迫っていました。
でもね、テスはもう昔のテスじゃありません。すっかり四君子としての資質を開花させてるようです。
グァヌンに、双方のスパイをしていたように思わせたのです。そして、百年客館を取り戻そうと隙を狙ってた・・・て思わせたんですね。
グァヌンに都合の悪い情報は、全てスンシンの元にある・・・とテス。
宮本商団などからの賄賂をもらって国の情報を売っていた両班たちの名簿も・・・とテス。
彼らの口からグァヌンの名前が出たら、まずいんじゃ?・・・と焦らせ、それを防ぐには彼らを始末して口封じするしかないと言いました。
グァヌン、その策に乗っちゃいまして。
スンシンが動く前に、名簿に乗ってる面々を次々と暗殺。
残り3人が、不安のあまり春花館にグァヌンを呼び出しました。どう対処するか聞きたかったのです。
でも、グァヌン、あっさりとその場で彼らを殺しましたよ
その直後に、スンシンが兵を連れて春花館にやって来たのです。
グァヌンと鉢合わせです。
同じようにお考えの方がいて良かったです!
実は、ストーリーの詳細を忘れてしまってまして・・・
寄る歳なみには逆らえません
ただ言えるのは、レビューを書く時は、綺麗事ではなく、多くの感想に沿うのでもなく、もしかしたら本当の意図とも違ってしまうかもしれないのですが、私個人の感じたことを書いていますので、一つの考え方ととらえていただければ嬉しいです。
またコメント寄せてください。お待ちしています。
時間が経つとストーリー忘れてしまいますよねw
忘れないために一気見を心がけてますww
共感してる方がいてスッキリしました!
ありがとうございました!
これからも、マイペースで続けて行きますので、訪問して下さい。
コメントも、お待ちしています。