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前回の記事は、こちらから。
あっという間に、デハンとオボクの結婚式。
サンジュンは、こっそりと参列しましたね。でも、ガンヒは来ませんでした。
ミングクが告白して以来、ガンヒはミングクを避けてるんですよ。
仕方が無いですねぇ。ガンヒは、元教師ですし、年齢の差、元教師と教え子、それに、先輩の息子・・・という何重にも重なった壁があるのを判ってますからね。
嫌いじゃないけど、あ、そーですかってな感じには踏み切れないですよね。
でも、やっぱり、気になる存在なんですよ、ミングクは。
で、ミングクは、一気に押してますよ
そんな時、またガンヒの家の配水管が詰まっちゃって、義弟の嫁が、ミングクにその修理を依頼するんです。
やっとガンヒに会えたミングクは、返事を聞かせてほしいと、以前一緒に行った公園で待つと言いました。
行かないと思ってたガンヒですが、あいにく、雨が降り出したのに気が付き、思わず傘を持って出かけてしまいました。
ミングクは、雨に打たれながらも待ってましたね。
気を失ってるのを、車に乗せ、介抱するガンヒ。
そのまま、二人は車の中で寝込んでしまいます。
気が付いた時、ミングクは、ガンヒを抱きしめ、言うのです。
「自分の事を好きじゃなくてもいいです。でも、自分の気持ちは判ってほしい。」
振りほどきはしなかったですねぇ、ガンヒ
サンジュンは、もう、どうしようもなくて、鬱々とした毎日を過ごしてます。
結婚の話は、進むばかり。婚約式も終わっちゃいました。
それを、マンセは、遠くから見てしまうんですよ。そして、気持ちをふっ切らなくては・・・と、頑張ってます。
で、ガンヒに認められる為にも、しっかりと仕事をしなくては・・・と思ったミングクは、ウェルビーイング社で募集していた清掃係の入札に参加しました。
そして、見事、選ばれるのです。
ところが、契約当日からいきなりの仕事の依頼。
清掃要員が足りなくて、マンセも駆り出されました。そこで、仕事をしている姿を、サンジュンが見ちゃうんです。切なそうな表情でしたね。
それ以来、サンジュンは知られないようにマンセの仕事を見ています。
結婚したデハンとオボクはな毎日。
でも、仕事が忙しくて、やっぱり義理の息子ドンニプをあまり構ってあげられないのが、オボクにとっては気がかりです。
この事は、デハン祖母も注意してます。
ドンニプが、まだオボクの事を”オンマ”と呼べてないって事も挙げてね。
で、ある時、オボクが忘れた書類を、ドンニプが多分届けようとしたんでしょう。持ったまま居なくなってしまうんですよ
また、デハン祖母からきっつく言われるんでしょうねぇ。
ところで、ここで新しい展開が一つ。
サンジュン父です。会長とは名ばかりで、全く仕事も無いし、妻からは能無し呼ばわり。一人息子の力にもなってやれない自分を不甲斐なく思ってるんです。
そんな時、偶然ボイラーかなんかの故障の修理を手伝った事から、会長という身分を隠して担当者と親しくなるんです。
それに、ミングクの会社が雇った清掃要員の田舎から出てきたばかりのアジュンマとも、知り合って親しくなったし・・・。
自分の居場所が出来たって感じです。
いつかはばれるんでしょうが、やっと生き生きと働けて、楽しそうですね。
でも、サンジュン母と、大揉めしそうな予感た~っぷり
雨の日以来、ガンヒも、ミングクの事が一段と気になり始めてますね。
ミングクも大胆にもバラの花一輪持って、ガンヒを待ってたりしてね
あまりにも堂々とした態度ですが、ガンヒの義弟夫婦にばれたら、大変だよ~っ
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