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ジスクとミヌは、心ときめく思いで、初めてダンスをしていたところでした。
その時、ジヒョクが呼んだのです、姉さん・・・と。
凍りつく瞬間です。
おどおどするジスク。ジスクのこういうところが、ソクフンには危なっかしくてしょうがないんでしょうね。
知り合い?・・・とミヌに聞かれ、首を振りました。
結局、その時は会場からジヒョクはつまみ出されたのです。
ミヨンは、少し前に自宅の前にジヒョクが来ていたのを目撃していました。その時は気にも留めなかったのですが、こういう場に出て来て、いきなり呼びかけたんですから、ジスクと無関係では絶対無いと思いました。
翌日、関係を聞かれたジスクが、口ごもっていると、ソクフンが、
「ストーカーでは?」
と、助け舟。留学中にもそう言う事があって困ったと聞いています・・・なんてね。
で、自分が調べてみるとチェ会長にも行ったのですが、ミヨンが、自分が調べると言いました。
自分で調べた事じゃないと、信じられないから・・・と。
実は、ミヌも気になっていたんですよ、仕事が手につかないほど。
ジスクに直接問いただしたいので、メールの文章をあれこれ打つんですが、その都度消去してね。
結局、イライラしてしまうんです。
こういうところが、これまでのジフンssiのキャラクターには無いお茶目なところです。
ジスクとのダンスのシーンを思い出して一人にやけるところなんかもね。
ジヒョクがギャラリーにも現れました。
それに気付いたミヨンは、すぐさまジヒョクと話をしました。
ジヒョク、頭が良いです。ミヨンの話を聞いて、ジスクの立場というのを察したようです。
で、誤解されたままにしておくのが、一番良いと考えたのでしょう。ジスクの元彼だと言いました。
ミヨン、やっぱりね・・・という表情です。
これで、ジスクを追いだせるって思ったかも。
ジスクも、ミヌに、ジヒョクは愛する人だと言いました。
元々、愛する人がいて結婚後も会うつもりだとウナが言ってなしたからね。それを条件に結婚したわけですから。
あ、そうか・・・とミヌは納得したでしょうが、やはり気分が良い話じゃありません。
ジスクは、ソクフンに言いました。ジヒョクに会って全てを話し、理解してもらい、時々会う・・・。そして、口止めもちゃんとする・・・と。
ソクフン激怒しました。
DNA鑑定結果を見せました。ジスク実母が乳母だと言う話しの後、二人は本当は親子なんでは?・・・と言う疑いを持ったミヌの継母がしたモノなんですが、少し前に結果が出ていたのです。
継母が見ていたのに、何もジスクに言わないなぁ・・・と思ってたら、なんと、これも、ソクフンが偽物とすり替えてたんですよ。
驚きの情報力ですな、ソクフン。
だから、ジスクの正体がばれなかったわけです。
もしばれていたら、ジスクを殺していた・・・とソクフン。
そこまでの覚悟なんですよ、彼は。だから、今後、ジヒョクにばれたら、ジヒョクが死ぬかもしれない・・・と言いましたよ。
ジスク、隠し通すしかありませんでした。
ジヒョクは、完全に疑っていました。と言うよりは、確信を持っていたんだと思います。
いくら、瓜二つの人が現実に存在していたと聞かされていても、目の前でいる女性は実の姉だと、感覚が証明していたんです。
借金があるそうね・・・と多額の小切手を差し出したジスク。
あくまでも知らんふりするジスクに、ジヒョクも心を決めたようです。
お金は受け取らずその場で破り捨てました。
姉からならば受け取るけど、他人からの施しは受けない・・・と。
ジスクは、ジヒョクが立ち去った後、泣きました。サングラスに隠していた涙が、その時こぼれ落ちたのです。
それを見ていたソクフンも、満足げでした。
ところで、ソクフン。
ジスクをウナと思ってしまうところ、あるんじゃないでしょうかね。
いつも冷たく厳しく当たるけど、ふとした瞬間、気遣いを見せるんですもん。
この時も、泣いてるジスクを、少しの間一人にさせてあげていましたから。
ミヨンは、ソクフンとウナが会ってる写真を持ってますよ。二人の間を誤解してるんじゃなく、確信を持ってるのです。
そして、ソクフンはミヌのPCかな?・・・とにかく、ミヌの部屋に監視カメラを設置してましてね。二人の様子をチェックしてるんですよ。
それに気付いたジスク。ただ、どこにカメラがあるかは、まだ見つけていません。
ミヌが、常に監視下に置かれて来た事を思い、ふと哀れに感じたようです。
ミヌの実母の命日になりました。
この日は毎年、ミヌ継母やミヨンは心鬱々とするようです。
チェ会長は、口では言いませんが、まだミヌの実母を忘れてはいなくて、思い出の曲を一人聴いたりしてるんですね。
それを見ると、継母は苛立って仕方がないのです。
ミヌは、ジスクを連れて実母の納骨堂に行きました。
そこで、母の好きだった曲をバイオリンで演奏して聞かせました。ジスクは、思いがけなく上手なミヌの演奏を聴いて、感動しました。
外で待っていたジスクは、結婚指輪を川に落としてしまいましてね。
外すなよ・・・と言いたい。
で、拾おうとして川の中に・・・というお決まりのパターン。
ミヌは、プールにウナが浮かんでいる情景が思い出されて、水を怖がってしまうところがあるんですが、必死に手を差し出し、助けあげました。
そう言えば、あれほど潔癖症のミヌが、他人には触れたがらないミヌが、このところふとした瞬間にジスクの手を取ってます。自分でも気づいてないのかもね。
服が濡れてしまったジスクは、低体温症を引き起こしてしまいました。
おまけに、車が故障。携帯の電波は届かない・・・ときた。
まぁ、二人だけで世間から切り離されてしまうという、これまた韓国ドラマお約束のシチュエーションです。
これは、ミヨンが工作したことなんですよ。
ミヨンは、何だかんだ言っても、血のつながりがあるミヌを憎む事は出来ないと言いました。
で、ウナとは上手く行ってほしいと言うのです。・・・これは、本心かどーか分かりませんが。
だから、お母さんにウナを紹介しないと・・・と、助言したんだとか。・・・ホント
二人きりで無人島に閉じ込められたら、どーなると思う?・・・と悪戯っぽくソクフンに言いました。
この時、ソクフンの顔色が変わりました。
そして、ミヨンの止めるのも聞かず、ミヌの実母の納骨堂に向かったのです。
ソクフンがミヌの車を発見しました。
一瞬驚いた表情を見せましたが、直後に険しい表情にもなりました。
なんとミヌとジスクがーっ
熱があって、意識を失ってしまったジスク。服は濡れちゃってるし・・・とくると、やはりね。
まぁね、ジスクが低体温症云々…と言う事になった時から、こーなるだろうなぁという予想はつきましたけどね。
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