まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『匂いを見る少女』10話まで

2016-01-20 17:43:53 | 韓国ドラマのエトセトラ
「匂いを見る少女」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨム警部補、どうするのかと思ったら、自分一人の胸の内に閉まっておく事を選択しました。

そして、チョリムのモンタージュ作成をわざと失敗させたようですね。これ以上、チョリムに真実に近づいてほしくないと思ったんでしょう。混乱するのは目に見えてますからね。

チョリムの安全のためにも、しばらくは秘密にしておくのがベストだと判断したようです。

 

でも、一方で、チョリムの素性を調べて驚きました。

オ元刑事が養父となっているのを知ったからです。オ元刑事が、隠し通している理由がここにあると思いました。

不安だったからですね、チョリムの安全が脅かされる事が。

 

ところで、チョリムは、記憶が少しずつ戻ってきているようです。

盗撮犯を追ってる時、車にはねられそうになってしまいまして。

ムガクが庇ったので、助かったのですが・・・。

その瞬間、3年前の事故の記憶が甦ったのです。でも、事故の前の事は思い出さない様子。本当に一歩ずつ一歩ずつの回復です。

そして、ムガクも、ほんの少しずつ感覚が戻って来ているのです。

チョリムとの良い化学反応の成果でしょうか。

 

ジェヒは、チョリムに癒されてる風です。あれは、ターゲットとして見ているのか、はたまた好ましい対象として見ているのか。

定かじゃありません。

チョリムと話して、笑顔がたくさん見られるようになったのは、事実だし、それを喜んでいるようにも見えますからね。

 

ある日、ムガクは署長とオ元刑事が親しげに話をしているところを目撃してしまいました。

オ元刑事は、署長から捜査資料を見せてもらおうとしています。勿論、バーコード殺人事件に関する。

署長の秘密を知ってると言って、なんだか脅してるようにも見えました。

ムガクは、その時、オ元刑事がメモしたのを鉛筆でなどって、現在の住所を探り当てました。

 

で、それをヨム警部補に連絡したのですが、盗聴アプリによって、ジェヒにも聞かれてしまっちゃった~っ。

ジェヒは、ヨム警部補より一足先に現地に到着し、オ元刑事と接触を持ちましたよ。

オ元刑事は、ジェヒの顔を見て、事件の被害者の恋人だとすぐに察したようです。流石元刑事。人の顔を見て、すぐに正体とか素性とかが分かっちゃうのね。

オ元刑事は、怪しむ事なく、ジェヒと話をしました。

 

ヨム警部補が来たのを見ると、そっちに集中しますから、ジェヒの観察がおろそかになっていても仕方がありませんね。

結局、ヨム警部補は、オ元刑事に会えないまま帰るしかありませんでした。

 

囮捜査で取り逃がした男が捕まりました。DNAも一致。

その男は同時期に同じ地域で発生した放火犯だったのです。

またも、バーコード殺人事件は暗礁に乗り上げようとしていました。

「それにしても、クォン・ジェヒは何故腕に怪我を?」

・・・とムガクは思いました。

放火犯が腕を怪我したのを知ってて、チーム員たちを誤解させるためにわざと?・・・と皆思いました。

あの場に居て、全て見ていないと出来ない事です。

「クォン・ジェヒ、間違いありません。」

そう、ムガクは言いました。そうなると、貸し倉庫にいたのも、ジェヒ?・・・とムガクは思いました。

貸し倉庫に何かある・・・とムガク。チョン院長は自分に何か伝えたがっていたのだから・・・。

でもね、本棚に空きスペースが2箇所あると言う事を見つけただけ。もっとちゃんと探せば、チェ・ウンソルのレントゲン写真も見つかると思うんだけど・・・。ジェヒは写メに収めてたけど、原物も持って行ったのかしら?

 

その後、チョリムから連絡が入り、ジェヒが出かけててしばらく家は留守にするという事を聞いたムガクは、家に忍び込むと言う暴挙に出ました。

見つかったらどーするのさ・・・と思ったら、案の定。

まだ、ジェヒの書斎に居る時に、ジェヒが帰って来ちゃった。

その日は、ジェヒの家でチョリムや他のスタッフと共に、番組の会議兼食事会が開かれることになっていたのです。

だから、チョリムも一緒でした。

ジェヒが、ムガクが隠れている書斎の方に行きかけた時、チョリムはそこにムガクの匂いを見たのです。

すぐにほかの事で気を引き、ムガクを逃がしたチョリム。グッジョブです

 

スタッフも到着し、あれこれと準備が始まりました。

偶然、スタッフの中に、チェ・ウンソルの友達だったと言う女性がいました。で、チョリムに話しかけたのです。

チョリムという名前を、芸名だと彼女は考えていました。

いきなりそう言われても、全くそのあたりの記憶が無いチョリム。

当惑してしまいました。

その話をジェヒが小耳に挟んだーっ

『チェ・ウンソル』という名前に反応したのです。そりゃぁそーですよね。

ただ、この時は、仕事に紛れて、そのままになってしまいました。

 

本を取って来てくれとジェヒに頼まれたチョリムは、書斎に行きました。

で、頼まれた本を取ろうとして、一緒に数冊の本も落としてしまったのです。それは、チョン院長が持っていた本でした。

そして、本と一緒に落ちて来たのが、挟まっていたチョン院長の書いた手紙。

あの、チョリムに宛てて書いた手紙ですよ。

チェ・ウンソル=チョリムだと言う書き出しで始まる手紙。

チョリム、読んでしまいました。

呆然と立ち尽くすチョリム。

その背後にジェヒがーっ

戻って来るのが遅いので、様子を見に来たのです。寸前で手紙を隠すのかと思いきや、しっかりとジェヒに見られてしまいましたよ、手紙を読んでるところを。

きゃ~っ

 

ムガクは捜査チームから外れるようヨム警部補に言われてしまいました。

事件の関係者だと言う事を理由に、元の派出署勤務に戻れと言われたのです。ジェヒの家に忍び込んだ事も、報告したようで、それも理由として挙げられました。

ムガクは納得できません。

ヨム警部補は、今はまだチョリムが目撃者だと知らないムガクだけど、この先気づくのは時間の問題だと考えたのかもしれません。その時、苦しむのはムガクとチョリム。そして、犯人にその事実が漏れる恐れも充分あると考えたのかもしれません。 

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