まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ボイス~112の奇跡~』完観

2018-02-04 16:32:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
ボイス~112の奇跡~ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジニョクとグォンジュが侵入して来たのが、テグには信じられませんでした。

その場所は、絶対にばれないだろうと思っていたのです。

一気に嬉しそうな表情になりました。殺人ゲームができると思ったのでしょう

 

家の明かりを消し、通信を遮断しました。

そして、二人を地下室におびき寄せたのです。

 

地下室では、既にシム刑事が瀕死の状態。

それを見たジニョクが駆けよりました。

当然、テグはひそんでいて、グォンジュに襲いかかったのです。グォンジュはかすかな音を聞き、罠だと叫びました。

それから、ジニョクとテグの一騎打ちですよ。

 

でも、グォンジュが通信遮断を解除し、応援を呼んだので、今回は、あっという間に強力チームや警察官たちが大勢駆け付けて来ました。

銃を構え合ってるジニョクとテグ。

ジニョクは、その場でテグを殺して死にたい気分でした。

ところが、テグは、にやりと笑いながら、銃を下ろし、逮捕されたのです。

 

テグは、ジニョクによって腕を撃たれていました。

その治療の為に、先に病院に・・・となったのですが、モ会長は既に手をまわしていました。

救急隊員の一人が、手下で、発作を起こした・・・なんて言い、最寄りの病院に搬送させたのです。一刻を争うから・・・とか言って。

でもそこは、モ会長の息のかかった医師がいる病院で。

治療と称して警官を外に出している間に、自殺を図って死んでしまった・・・なんてことに。

勿論、偽装です。

で、警官たちが混乱しているうちに、テグを逃がしたのです。

 

情報網を総動員して、テグの動きを予想したゴールデンタイムチーム。

日本人になり澄まして、船で出国する手配をしていると察知し、港に。

そこで、テグとモ会長の秘書を発見。

大追跡が始まりました。

テグは、ここで秘書を殺しちゃうんですよ。まーなんでもアリだわ。

 

テグか?・・・と警察が右往左往してる間に、逃走を図ったのです。

こうなったら、居場所を特定するのは困難と見たグォンジュは、おびき寄せる方法を取りました。

自分が、マスコミのインタビューを受け、テグの病的な症状をあれこれと説明し、挑発的な態度を示したのです。

プライドの高いテグが、怒りのあまり、グォンジュの元に現れると踏んでの事です。

 

テグ、まんまと罠にハマりました。

 

グォンジュを殺そうとしましたが、ジニョクも、他の警察も待機中でした。

ジニョクは、テグの両手、両足を撃ち、動けなくしました。

このままここで殺してしまうのは、テグの思うつぼです。ジニョクは、不自由な体で生き続けなくてはいけない状況にしたのです。

 

モ会長は、自殺しました。

テグがこんな風になったのは、自分の所為だと分かっていました。

昔、商売敵を殺したところを、テグと妻に見られてしまったのです。この時から、テグの殺人癖が芽生えてしまったのです。

妻の自殺も、追い打ちをかけました。

なのに、適切な治療を受けさせず、庇い続けて来ました。

それが全ての原因でした。

その責任を、自分の命を持って償おうと思ったのでしょう。償いにはならないと思うけどね・・・。

 

そして、入院して治療を始めたテグなんですが、他の入院患者によって殺されてしまうんです。

これがねぇ・・・怖いのよ

テグだけじゃないって事ですよね、病んでいるのは。医師もいたもん・・・

 

やっと長い宿題を果たす事ができたジニョクとグォンジュ。

いっそう警察官と言う仕事に励んでいます。

 

いやぁ・・・キム・ジェウクssiが怖かったですねぇ

整った顔立ちがゆえに、いっそう怖さが際立った感じがします。

次は、違う役柄で見たいです。

捜査物だけに毒々しくて怖いシーンが多かったですねぇ。

ストーリーとすると、緊急通報の場を題材として使うのが新鮮でした。

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『ボイス~112の奇跡~』15話まで

2018-02-04 14:01:04 | 韓国ドラマのエトセトラ
ボイス~112の奇跡~ DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンウン通運のバス横転事故は、グォンジュの的確な指示、警察、救急の迅速な出動と働きによって、全員救出する事が出来ました。

最後にバスのパク運転手を引きずり出した直後、バスは漏れだしたガスに引火して、爆発。

危機一髪でした。

助け出された乗客たちは皆、ジニョクや警察に対して心からお礼を言いました。

 

この事故を切っ掛けに、ソンウン通運の違法で非道な運営が明らかになりました。

整備不良の車両での運行を強い、挙句の果てに事故を起こしたら、全て運転手の責任にし、運転手が死んでしまったら、その保険金は会社に入るような契約を交わしていたのです。

何があっても、会社だけが儲かる仕組みでした。

これらの情報を、ジニョクはチラシに伝え、彼からマスコミに流れさせました。

一気にマスコミがソンウン通運の違法さを伝え始めました。

モ会長は、火消しに必死になりますが、そうそう上手くは行きません。

 

パク検事は、この事でまたジニョクが関わっていると知ると、文句を言いにやって来ましたよ。

モ会長の指示でしょうが。

謹慎中の筈のジニョクや、解散した筈のゴールデンタイムチームが何故?・・・ですね。

でも、ちゃんとジニョクも書面で反論できるように整えていましたよ。自分に向けられた被疑者への暴行容疑を、ことごとく反論して見せたのです。

ま、元々無理なこじつけの様なモノでしたから、パク検事も、それを覆すことはなかなか難しいでしょうね。

 

この時、強力チームは、ジニョクが見つけたコンテナの捜査をしていました。

しかし、中からモ・テグのDNAは発見できなかったのです。

でもね、一つ明らかになったことがありました。シム刑事のことです。

スパイはシム刑事でした。

父親が起こした死亡事故と、その騒動の最中に起きたシム刑事のサンテの部下殺人事件を、隠ぺいすることを条件に、サンテのスパイをしていたのです。

勿論、シム刑事がジニョクの事を本当の兄のように慕っている事に違いはありません。

自分がしている事を、ずっとずっと悔いていました。罪悪感に苛まれ続けて来たのです。

 

チャン係長から、そのことを聞いたジニョク。

流石にショックでした。

ジニョクはすぐにシム刑事本人を呼び出しました。

何故だ・・・と言いました。

シム刑事は、まさか、全てが知られたとは思ってもみなかったようです。しらばっくれると思ったのです。

でもね、ジニョクの真剣な表情を見て、全てが終わったと思いました。

ジニョクは、銃から空砲弾を抜き、それで自分を撃てと言いました。

今撃たなかったら、後悔するぞ・・・と。

 

怖かったんだ・・・とシム刑事は言いました。

俺たちが敵う相手じゃ無いと分かっているから、怖かったし、俺と兄貴を守りたかったんだ・・・と。

「結果が見えていても、俺たちは屈してはダメだ。」

と、ジニョクが言うと、俺は弱いから・・・とシム刑事。

ジニョクは、二発、シム刑事の頬を叩きました。そして、自分の胸を指差して言いました。

「強いからじゃない。ここが怖くて恐ろしくて張り裂けるくらい苦しくても、そこを耐えて耐えて耐え抜いて、それがダメだと気付いたから。だから、やらないんだ。これは兄貴として弟に言う最後の言葉だ。誰が教えてくれたと?ジヘだ。」

後ろを向くから、目をつむって撃て・・・とジニョクは銃を手渡しました。

でも、シム刑事は泣きながら出て行ったのです。

 

モ・テグのこの病は、母親の死後から始まったようです。

元々、統合失調症があったようですが、母の自殺を切っ掛けとして、殺人の衝動が抑えれらなくなったのです。

グォンジュは、テグの母方の叔母から情報を得て、犯行場所の特定をしました。

 

それがねぇ、「むやみに切なく」でキム・ウビンssiが住んでいた家なんですよ。

ほんの少し前に見たばっかりだったから、すぐに分かりました、あたくし

 

会社の危機に、モ会長は、苛立ち、テグを叱りつけました。

ところが、それは逆効果で。

テグは、もう、父親すら抑えられない状況になってしまっていたのです。

 

シム刑事の元に、テグから連絡が入りました。

シム刑事は、ジニョクのためにも、借りを返したいと考えました。で、会いに行ったのです。

罠だと分かるよね、冷静に考えたら。

でも、今のシム刑事は、酔っ払ってると言うだけじゃ無く、罪悪感や喪失感、焦りに苛まれていたのです。

 

テグに銃を突きつけたものの、テグの部下に後頭部を殴られて、気を失ってしまいました。

で、そのまま、アジトに運び込まれてしまいました。

そこは、地下室のようです。血痕が飛び散った、見るだけで気がおかしくなってしまいそうな空間です。

 

その時、ジニョクとグォンジュがそのアジトの前に。

ついて間が無い血痕を見つけた二人。

まさか、シム刑事とは思っていないでしょうね。

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