まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『仮面』16話まで

2016-07-13 11:14:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
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幸い、ミヌもジスクも怪我はありませんでした。

ミヌは、ジスクが事情を知ってると思いました。しきりに危険だと言い続けてますからね。

ジスクはソクフンしか犯人はいないと思っていますが、証拠が無い故、迂闊にそうとは言えません。

代わりに、ジスクは言いました、離婚して・・・と。

思い付きじゃ無くて長い時間をかけて準備したの・・・と。

ミヌ、あまりにも思いがけない台詞に、言葉も出ませんでした。

 

チェ会長の元に、また匿名の手紙が届きました。

今度は、ミヌに60%の株を譲渡しろと言うモノです。しなければ、ミヨンの罪を公にする・・・と。

チェ会長、ソクフンにそう処理させました。

 

シム社長は、ソクフンの命令で照明器具を落とした男を捕まえています。

ミヨンの指示ですね。

どんなに痛めつけられても、結局、男はソクフンの指示だと言う事を吐かなかったようです。

でも、ミヨンにはソクフンしかいないと思われました。

それをソクフンにぶつけましたが、ソクフンは誤解だと一蹴。あのマジな表情を見ると、ミヨンは自分の疑惑が間違いかもしれないと思いそうです。

 

ある日、ジスクは食事の席で、突然ミヌと離婚すると言いだしました。

ミヌも驚いたけど、チェ会長たちも驚きました。ソクフンも・・・です。

理由を聞かれたジスクは、なんと、ソクフンだと言ってのけたのです。つまり、ウナとソクフンの過去をばらしたって事。

ミヨン、両親には知られたく無かったでしょう。絶望的な表情をしました。

 

チェ会長にウナとソクフンの仲睦まじい写真を見せました。勿論、本当のウナとの写真です。

ジスクとソクフンから事情を聞いたチェ会長。

過去の事だ・・・と言うソクフン。そうだとしても、一緒の家に住むのは辛い・・・とジスク。

チェ会長は冷静でした。

ソクフンには、ミヨンを傷つけるような事があったら、家から追い出すと言いましたが、ジスクには優しく問いました。

今頃になってなぜ?・・・と。

ミヌさんをこれ以上騙したくなかった、言わなければ思いながら、言い出せずに今日まで来た・・・と。

 

チェ会長は、離婚は許さないとミヌに言いました。ソ議員との契約が無効になるのは都合が悪いんだそうで。

離婚したら、会社は継がせないと言いました。

だから、通常の結婚生活は望むなとミヌに言ったのです。仮面夫婦を演じろということですね。

 

ミヨン母ソン女史は激怒。

すぐさま離婚しろとミヨンに言いました。

過去の事だと言うソクフンに、怒りをぶつけました。元々、ソクフンを気に入ってはなかったようですね。

 

すぐにでも離婚したいと言うジスクの為に、ミヌも行動を起こしました。

二人で離婚届を出しに行ったのです。

離婚する場合は、翻意出来る期間が設けられているようですね。そして、調停も。

二人一緒に供述を求められると、相手の嫌いなところを感情的にあげつらうばかり。で、一人ずつの面談が行われたのです。

そこで二人は落ち着いて話す事が出来ました。

彼らはそれぞれに言葉にはしませんが、相手に対して深い愛情を示したのです。それが愛情だとは本人だけが分かっていないだけです。

だから、調停員は、聞きました。本当に離婚したいのですか?・・・と。

 

ミヌとジスクは本心とは違う流れになっている事で、イラついています。

周囲からは単に夫婦喧嘩してるだけど見られてますが。ま、そう思われると言う事は、愛情が見え隠れしてるってわけですね。

 

ある日、ミヌはソクフンと共に狩りに出かける事になりました。

政界のお偉いさんとの顔つなぎってことらしいです。

ミヨンは心配でした。やはり弟ミヌは傷つけたくないのです。

せんだっての照明器具の落下も、ミヌを狙ったモノなのか、ジスクを狙ったのか、まだ定かじゃありませんからね。

で、自分もついて行くことにしました。

 

その話を聞いたジスクも不安になりました。

でも、身動き取れなくなったのです。

なんと、ジスク、横領の疑いがかけられて拘束されてしまったのです。

勿論、ソクフンの仕業です。

 

そして、やはり事故は起りました。

ソクフンは、一人のハンターを準備していたのです。獲物と間違ってミヌを撃ってしまった・・・と自首する手はずになっていました。過失として、処理されるから・・・ということでね。

でもね、ソクフンも狙っていたのです。

 

ところが、そこにジスクが駆け付けて来たんです。

急病を装って救急車を呼ばせ、運ばれる時に逃げ出したんです。

絶対にソクフンが何かするとジスクは思っていました。

で、撃たれる瞬間、ミヌに飛びついたのです。弾はミヌの腕をかすめ、軽傷で済みました。

 

ミヨンはその瞬間を見ていました。

ジスクがミヌに飛びついた瞬間、銃声がし、奥の山に、銃を持ったソクフンの姿・・・。

病室でミヌに謝りました。ごめん、私が悪かった・・・と。

皆、その言葉の意味が分からなかったようですね。ソクフンを除いて。

 

ミヌとジスクが正式に離婚手続きに裁判所に向かいました。

ここに至って、ミヌはやっと正直になれました。

「ピョン・ジスクさん。」

ミヌは呼びかけました。

君が誰でも、君の所為で僕が死んでもかまいません。ただ、君がいてくれるだけでいい。行かないでください。君が居ないと僕はしんでしまいます・・・。

「愛しています、ピョン・ジスクさん。」

呆然とミヌを見つめるジスクです。

 

「どうして本当は離婚したくないと言わないんですか?」

「ミヌさんも言って無い。」

「今言ってるじゃないですか。」

ミヌ、kissしました。

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『仮面』15話まで

2016-07-13 09:12:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ソクフンがウナと共に、この計画を立てたのは、SJグループへの復讐が原因でした。

ソクフンの父は、入院中で、言葉も話せませんし、動く事も出来ません。ただ、瞬きで意思を伝えるのみ。

父がそうなった理由が、過去にあるようですね。

ソクフン父は、息子に復讐を止めて幸せに暮らしてほしいと思っているのです。でも、息子としてそれは出来ない事でした。

 

ミヌは、ウナが本物ではなく、ジスクだと言う事を知りました。それが姉ミヨンの仕業だということも、すぐに察したようです。

今まで経験した事の無い幸せな時間が、一瞬にして消えてしまいました。

ジスクに対する信頼も、消えてしまいました。

でもね、想いはそう簡単に消すことは出来ません。それがミヌの苦悩の元でした。

 

ジスクが隠して来た事全て話すと言って待っていたその夜、ミヌは帰宅しませんでした。

翌日は、そのまま出社。

自分への態度も180度変化したのを見て、ジスクは嫌でもミヌに何かあったに違いないと気付きました。

 

チェ会長の元に、一つの小包が届きました。

中に入っていたのは、ミヨンの罪の証拠、プールサイドの映像でした。

“持ち株の50%をミヌに譲渡してください。そして慈善パーティでチェ・ミヌを後継者に任命してください”

そう書いた手紙も入っていました。

もち、ソクフンの仕業です。

ミヌを病人に仕立てる計画はとん挫しました。残るは、ミヌに財産を相続させた上で、殺してしまい、ウナがミヌの財産を相続するという方法。

 

驚愕の表情のチェ会長。

ミヨンにそれとなく聞いてみました。ウナから何か復讐めいた事をされていないか気になったのでしょう。ウナがこの一件に関わってると思ったのですね。

でも、それは思いすごしだと分かりました。

チェ会長は、これまで子供たちより会社の発展に時間を割いてきました。しかし、こうなって見ると、やはり子供たちの方が大切だと感じたのです。

ミヌを後継者にする事を決意しました。

 

これには、妻のソン女史が猛反発。

本妻の自分の子であるミヨンではなく、まだ治療が必要なミヌに何故?・・・です。

ミヌ実母にまだ想いが残っているのか・・・とね。

でも、チェ会長は一切聞く耳持ちません。

 

ミヌは、ジスクの自殺に至る事情を調べ始めました。

そして、貧しい家庭環境で育ち、常に借金返済に追いまくられていた事を知りました。その挙句の殺人、自殺・・・。

今のジスクを考えると、信じられない事情です。

元同僚からも話を聞きました。

優しく思いやりがあり、何事にも一生懸命だった・・・と聞きました。殺人なんて、絶対にあり得ないと。

この一連の調査の中で、シム社長が関わっている事も知りました。

 

そのシム社長ですが。命拾いしてましたね。

まぁ、そう簡単に人を殺すのは、やはりソクフンと言えど、やりたくないでしょうしね。

その辺、シム社長の方が上手なのかもしれません。ちゃっかりとミヨンとも交渉してますよ。

 

ミヌは、ジスクの両親のカフェにも行きました。

ジスク父はミヌが誰なのか知っていましたし、デパートのジスクの元同僚ミョンファが店を手伝っているので、怪しまれる事も無かったのですが。

ジヒョクは警戒しました。

ジスクにもミヌが来た事を伝えました。もしかしたら、気付いたのかもしれない・・・と。

 

次に行ったのは、ジスクの納骨堂。

そこに、見覚えのあるウナのペンダントが置かれている事に気付きました。

これがミヌにとってはジスクが入れ替わってる大きな証拠となりました。

ソクフンに、そのペンダントを示し、聞きました。

「何故、ソ・ウナさんの持ち物のペンダントがジスクさんの遺骨の前に?」

ソクフンはしらばっくれました。欠片も関係があるなんて口にしませんでした。

でもねぇ、ミスだよね、ソクフンの。ばれるよ、そんな事しちゃ。

ソクフンって、以前も書いたけど、細かいところまで気を配って手をまわしてる割には、こういうところが迂闊だよね。

 

ミヌは、相変わらず家には帰っていません。ホテルに泊まり続けています。

ジスクは、チャンスから居場所を無理やり聞き出し、部屋に向かいました。

そして、荒れるミヌを見て、秘密を知られたと感じました。で、とうとう身代りだと言う事を、話したのです。

お金の為だった・・・と。でも、折々で選択したのは自分だ・・・と。

「家に帰って来て。」

 

ミヌは家に戻りました。

そこで、父から後継者の件を打ち明けられました。

突然の話に、ミヌも戸惑いましたが、父の意向に逆らう気持ちはありません。特に感慨も無く、粛々と従うってことですね。

ただ、ジスクは焦りました。

ウナの日記に、後継者となったミヌを殺す事で財産を奪うと書かれていましたから。

どうしても、後継者にさせてはいけないと思いました。

命が危ないと本人に言っても、今のミヌはジスクの言葉を信じる筈ありません。すぐに離婚手続きを・・・と弁護士に言っても、書類が整っていないから、今すぐは無理と言われましたし。

で、ウナ父ソ議員を動かす事にしたのです。

 

ミヌは、ジスクをふっ切ろうと憎もうとするのですが、無理でした。

これまで自分が経験した事の無かった幸せな思い出は、全てジスクとの思い出だったからです。

 

慈善パーティの日が来ました。

ウナの挨拶も済み、司会者からミヌとウナの合奏なんていう無茶ぶりもどーにかこなし・・・。

いよいよ、チェ会長の挨拶となりました。そこで、ミヌの後継者発表となる筈だったのですが。

その言葉が出る瞬間、ウナ父ソ議員が入って来ました。

自分の選挙が目前に迫ってるこの時期に、後継者指名すべきではない・・・とチェ会長に直々に話しに来たのです。

ミヌの心療内科での治療経歴が明るみに出たら、自分の支持率は確実に下がる、離婚も考えている・・・と。

そこまで言われたら、チェ会長決断するしかありませんでした。

「チェ・ミヌの経営能力が証明されるまでは経営権を譲りません。」

チェ会長は、発表しました。

 

突然の変更に、ソン女史、ミヨン、ミヌは驚きました。誰より、ソクフンが一番驚いたでしょう。

ミヌは、ジスクの仕業だとすぐに察しました。ジスクもそうだと言いました。

直後、チェ会長の後を受けるようにジスクは壇上に上がりました。そして発表しました。

自分の持ち株の50%を慈善団体に寄付する・・・と。

そうすることで、ソクフンにお金が流れないようにと考えたのです。

会場に居並ぶ招待客たちは、ジスクの言葉に拍手喝さいしました。

ソクフンは苦虫を噛んだような表情をし、ミヨンは呆れたような表情を浮かべました。

 

その瞬間、ジスクの頭上の照明器具がショートしたように火花が散りました。

そして、ジスクの上に落下して来たのです。

ミヌがすぐに気付いて、駆けあがって来ました。ジスクを抱き抱え、落下物から庇いました。

これ、勿論、ソクフンの仕業です。

本当は、後継者に指名されたミヌが挨拶する時に落とすつもりだったんでしょうね。計画が狂いました。

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