自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

自然や宇宙、旅が好きな私のブログです。色々な体験など、日々の出来事について日記風に綴ってみます。

今日から2月

2018年02月01日 09時39分59秒 | 日記

 『「2月は“逃げる”」と言って、足早に時間が過ぎる』と良く言われる。「1月“往ぬる”:2月“逃げる”:3月“去る”」と言われるように、「寒い時節が足早に過ぎて行って欲しい」という願望なのだろう。それにしても今冬は冷え込む。「厳寒」が当てはまるような時節で、今朝も雪が降り続いている。1月は何日、太陽が見えただろうか?

 昨日は、福山駅構内の「日本旅行」の窓口まで行った。東京行きの往復チケットを受け取るためだったが、予約した時には「早得切符がもう取れません」とのことだった。JRが「早得切符」の発行を止めたのか、あるいはJR以外では扱えなくなったのか、何にせよ「安価で東京へ行く手段」がなくなったようだ。会議のための東京行きだが、事務局からの連絡で場所が変更された。3日は「JAXA東京事務所(御茶ノ水)」の予定だったが、「千代田プラットフォーム」に替わり、3日・4日共に同じ会場での会議となった。ホテルの場所が近いので、都合が良くなったと思えば良いのだろう。で、チケットを受け取る時にカウンターの女性曰く「東京、また寒くなりそうで、雪も降るようなので大変ですね」と。寒波や低気圧の状況が気になる昨今である。

 昨夜は「皆既月食」。1月最後の日の天体ショーだったが、生憎天候に恵まれなかった。もともと望遠鏡を出して観測する予定はなかったが、それでも月食が始まる時刻頃に外に出て見ると、薄く(?)かかっている雲越しにボ~っと月が見えていた。「これなら何とか観察できるかなぁ」なんて思いつつ、少々欠けた頃に出て見ると何とか欠けている月を見ることが出来た。一応「撮影しておこう」と思って、小型のデジカメと一眼レフで撮影してみた。望遠レンズを持たないので、カメラ機能のみの撮影で、画角が広すぎて対象の月が巧く写っていないが「月食」という事は何とか分かり、記録にはなった。最初の写真は一眼レフ(キャノン)で、2枚目は小型デジカメ(カシオ)で撮ったものである。

  

 今年は7月28日にまた「皆既月食」が観察できる。明け方だが暑くなっているから、天候に恵まれれば観察も楽だろう。期待しておこう。