自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

自然や宇宙、旅が好きな私のブログです。色々な体験など、日々の出来事について日記風に綴ってみます。

宇宙少年団:3月活動

2020年03月20日 18時15分54秒 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は天候に恵まれ、ポカポカ陽気と言うよりは、初夏のような暑さだった。行政からの指導や方針はないので、3月活動を実施することにした。7時40分頃に家を出て、会場の豊松にある分団の研修施設「夢想学舎」へは8時半過ぎについた。昨日から来ていた者と、早朝から到着していたもの7名が先着していた。「朝食!」と言いながら、ピザ窯でピザを焼いていた。

 受付開始時刻は9時半だったので、小休止の後準備に入った。今回の参加が初めてで、水ロケットを作ったり飛ばしたりしたことのない子が二人いて、「大変楽しみにしている」と聞いていたので、準備にも力が入った。

 今日の予定は「水ロケットの制作と打ち上げ」&「モデルロケットの制作と打ち上げ」で、最後に「年間のまとめ」の計画だったが、若干変更があった。

 まず、「水ロケットの制作」から始めた。これまでの自作の「水ロケット」を修理する者と、新たに制作する者とが居たので、分かりやすく作業しやすいように指導した。合間に、モデルロケットの制作をする者が2名いたので、並列的に指導した。

          

 活動を始めるに当たっての説明や注意を伝えるリーダーと、親子で協力しながら制作や修理をしている参加者である。「上手く飛ぶかなあ…」なんて思いながら、一生懸命作っている様子が見て取れる。

 昼食を先に済ませて打ち上げ場所の“山村広場”へ移動して、一人当たり3度飛ばした。その時の様子の一コマが、次の写真である。

  黒丸で囲まれているのが、ランチャーを離れて飛んでいる「水ロケット」である。最高が120m位で、全員75m以上は飛んでいた。

 研修所に帰って、分団員の中で群馬県にある「スバル自動車工場」の見学に行った者が「報告させてください」と言うので、時間を取った。父子で見学に行ったようで、プレゼンにも力が入っていた。自分が行ったことや、体験したことをパワーポイントを駆使してプレゼンできることは素晴らしいことだ。このことを契機に、他の分団員も活躍してくれることを期待したい。そのプレゼンの様子が次の二コマである。

  

 質問あり、回答ありで、楽しい時間が過ごせ、プレゼンした分団員も満足げであった。

 これで19年度の活動の全てを、無事に完全に終えることができた。4月から次の年度が始まる。「コロナウイルス」が、終息してくれることを祈るばかりである。

 

 


この半月

2020年03月16日 09時36分13秒 | 日記

 前のブログが3月2日、実に半月あまり書いてない。何かと忙しい半月だった。

 コロナウイルスが未だに終息への道筋が見えないが、日常の生活もかき回されている感じである。「熱だ」「マスクだ」と報道では言われるが、ドラッグストアへ行ってもマスクは購入できない。困ったことである。そのような時期に千葉に住む娘からのメールがあり、孫の卒業式(中学校)が実施されたとのこと。写真も一枚添付してあったが、大きく育った様子が分かる。卒業式は簡素化され、参加者は卒業生と在校生代表が1名、そして保護者は1名のみと指定されたとのこと。このことは千葉に限らず、全国共通の状況のようである。学校が休校で子ども達は空いた時間をどう使うか悩んでいるようで、人が集まる場所に多くの子供たちの姿が見受けられる。本当に「安全対策」になっているのだろうか。プロスポーツなども延期が決定された。春の選抜高校野球も中止された。これからどのように推移しながら終息へ向かうのか、いささか心配である。

 春の野菜を育てるために、先日来畑作業に勤しんだ。ジャガイモを植え、キャベツとブロッコリーも植えた。サニーレタスなどの葉物野菜の種も蒔いた。あとは、ナスやトマトそしてキュウリなどの夏野菜を植える場所づくりをしなければならない。畑作業は、まだまだ続く。

 庭のサクランボの花に、メジロなどの小鳥がやってきた。チーチーと鳴きながら蜜を吸う姿を見ていたが、花も終わりとなり飛来する姿もなくなった。枇杷も花期が終わり、実が少しづつ大きくなるころだが、また袋掛けをしなければならない。

 昨日、プリウスのタイヤを交換した。今年は暖かく降雪も殆どなく、積雪なんて全くなかった。“もう雪は大丈夫”と思い、夏タイヤに交換した。すると、今朝は気温が下がり霙交じりの天候。今現在(9時24分)太陽が出ている。少しは気温が上がるのだろうか。昨年末冬タイヤに交換する時、ホイールを留めるボルトが一本どうしても外れなかったので業者に持ち込んだ。その時、タイヤ脱着の手数料金が一本につき500円上がったと言われたので、今回は自分ですることにした。自分ですれば4本のタイヤ交換するのに、車を4回ジャッキアップする必要がある。一回一回が大変なのだが、「4000円儲けるのだ」と思い頑張った。幸いに今回はボルトはすべて回すことができ、1時間余りで何とか作業が完了した。これで今年末までは静かに車は走るだろう(スタッドレスはタイヤ音が大きくなるから)。

 昨年2月から手掛けていた「NPO法人」の解散手続きは、この3月初旬で無事完了した。ほぼ一年かかったが、全く分からない作業で専門家の素晴らしい能力に触れた。良い勉強となったが、二度と手掛けることはないだろう。

 3月の残り半月、ゆっくり過ごせれば嬉しいのだが…。不安なく日常生活を送るには、コロナウイルスの終息が待たれるなあ…。

 


「春の足音」すぐそこまで?

2020年03月02日 17時50分19秒 | 日記・エッセイ・コラム

 旧暦「弥生」。3月になって二日目で、明日は「桃の節句」とか。我が家も娘が同居していた時には出した「雛飾り」も、最近は全く出てこない。出し入れに困るからだ。「虫に食われてはいまいか」なんて気にはなるのだが。

 我が家の庭や畑に植えてある様々な樹に花が咲き、収穫が楽しみになる種類もある。昨日はこの地域では「高校の卒業式」があったようだが、この時期になると満開になるのが「サクランボ」の樹である。今年もほぼ満開になったが、桜は桜でも花を愛でる桜ではないので、花はそんなに派手ではない。

  

 一枚目はほぼ全景で、2枚目は近接撮影。花弁は小さくて、雄蕊や雌蕊が目立つ花である。それでもミツバチは健気に飛来して蜜を吸う。その時に受粉させてくれるのである。毎年、かなりの実が熟れるが、人間の口に入る前にヒヨドリなどの野鳥の餌になる。どちらが早く食べるか、競争である。次の写真は「スナップエンドウ」の実。

 今冬は暖冬で霜が降りることも少なく、積雪もなかった。おかげで順調に育ったが、なかなか実をつけなかった。今朝、よく見ると写真のような実が見えた。これから暖かくなると一層育ちが良くなり、実も多くつくだろう。口に入る日が待ち遠しい昨今である。正に「春の足音、すぐそこまで」の感である。