年ごとに出す年賀状の数も減少し、また返信される数も減っている。「来年からは新年のご挨拶はご遠慮申し上げます」という文面も増えてきている。そんな状況下で私は300余枚の年賀状を出したが、返信数は減りつつある。
17日に「年賀はがきの当選番号」が公表されたが、今年も10枚ほど「3等の切手シート」が当たった。
何となく「これが切手(?)」と思うようなデザインで、少々厚手の用紙に貼り付けてあり使用時は剥がして使うようになっている。63円切手と84円切手が一枚ずつ、である。まあ、「当たらないよりは良いか」といったところか。
驚いたことに、今年は“2等”が当たった。僅か1枚だけだったが、年賀状の番号を見ていて「6335番(各組共通)」があったのでびっくり!!。何が貰えるかは分からないままに翌18日の昼前に郵便局へ持参したところ、「切手」は直ぐに頂けたが2等の賞品は手間取った。必要な手続きを済ませると「賞品カタログ」を交付された。
この中に記載されてある商品の中から一つを選び、窓口で交付されたハガキで申し込む必要があった。帰宅し、家内と相談しながら賞品を決めたが、今年は何か「良いこと」がありそうに思えた。
年賀はがきなんてこのところ殆ど当たることはなく、切手シートが当たれば喜べる状況だったが、今年は「なんと、2等が!」と新春から喜べた。「ぼちぼち、年賀状を出すのは終わりにしようかなあ」なんて考えていたが、「もう少し続けるかなあ」なんて心変わりしそうである。