自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

自然や宇宙、旅が好きな私のブログです。色々な体験など、日々の出来事について日記風に綴ってみます。

来期の国民体育大会:広島県予選大会

2016年11月28日 19時08分42秒 | 日記

 今年の国民体育大会;岩手大会は、今年の9月に終わった。来年の国体は、会場が愛媛県松山市と決まったようで、本日広島市の広域運動公園第一球技場で「広島県予選」が開催された。種目は勿論“グラウンド・ゴルフ”である。早朝6時に家を出たが、空はまだ真っ暗で星が煌めいていた。福山駅北口を6時45分に出発する貸し切りバスに乗り、一路会場となる広域運動公園を目指した。福山市協会からは6チーム、36名の参加だった。8時半頃に現地へ着き、受付を済ませて時間が経つのを待った。写真は、第一球技場南に見えた紅葉(?)である。若干逆光だったので、コントラストが悪い。

 2枚目は広域運動公園陸上競技場のサブグラウンド北側に植えてある「メタセコイア」で、十分に紅葉していた。なかなか見栄えが良かったので、一コマパチリ。

 3枚目;4枚目はゲーム中の様子であるが、先は“昔の青年”達であり、後は“昔のマドンナ”達の様子である。

  

 1チーム6名編成でのゲームで、3コース24ホールで競った。前後半に分けてのゲームであったが、私たちは前半組だった。1チーム6名での参加だったが、3名ずつ2グループに分けられ、他のチームの3名と一緒に競った。このグラウンドはサッカー場で、先日県の高校生の決勝大会が開催された場所。サッカー場仕様なので、芝生が深かった。お陰で1ゲーム目はボールが飛ばずに苦労したが、2・3ゲームともなると芝も乾いて良く転がった。なかなか巧くゲームが仕組めず結果は全体で2位だったが、優勝チームとは11打の差があった。愛媛国体への夢は絶たれた。でも「2位」という結果に、納得しなければなるまい。

 今春にあった今年の県予選でも敗れ、今日も敗れた。来年挑戦するか否かは、今後の課題である。15時頃に会場を出発し、途中山陽自動車道小谷SAで小休止して、17時前に福山駅北口へ着いた。凡そ12時間という時間が経過していたが、天候に恵まれて楽しい一日が過ごせたことが喜ばしい…。


「御子神神社」の例祭

2016年11月20日 11時47分14秒 | 日記

 我が町内には3つの神社(社)がある。「石鎚神社」「御子神神社」「金毘羅神社」の3つである。それぞれが例祭を実施するが、その時期は5月・11月・3月となっている。今日はそのうちの「御子神神社」の例祭であった。3つともに小さな祠であるが、昔から住民が大切に祭ってきた歴史がある。神主は神辺町の神社からお越しいただく。

 2週間くらい前から「幟」が一対立てられていた。「例祭が近いのだろう」と思いつつ忘れていたら、本日がその日であった。「軽4輪のタイヤのローテーションを」と思って準備していたが、9時からの例祭に参加した。

    

 写真は「御子神神社」という小さな祠の全景と、2本の幟である。蹴とばせは今にも倒れそうなくらい古びているが、なかなか立て直すだけの予算が無い。3枚目は、神主が座り、例祭が始まったところである。例祭開始時点ではお参りされた住民は少なかったが、始まると三々五々と集まってきて、終わる頃にはかなりの参加者がいた。例祭は40分ほどで終わったが、その後雑談が始まった。それでも祭壇を片付けなければならないので、お神酒を頂いた方々は三々五々と帰って行った。次は3月の「金毘羅神社の例祭」である。3回の例祭に多くが参加してくる訳ではないが、当番が持ち回りで町内を回るので、初めて見る顔もある。今日も、初めて出会う方がお出でだった。昔のように町内に住まいする方々が集うような行事は、最近は皆無である。それだけに、同じ町内に住んでいてもお互いを知らず、疎遠な関係でしかない。昔の行事は、それなりの大きな役割を果たしていたのだ。


宇宙少年団11月活動「タイムラプス」

2016年11月20日 11時21分24秒 | 日記

 昨夕から夜にかけて、宇宙少年団の11月活動を実施した。年間11回の活動を計画し、実施するのもなかなか大変である。講座を担当してくれる指導者に「感謝」である。

 今月は表題に書いた「タイムラプス」をメインテーマにしたが、この「タイムラプス」がなかなか理解に難解であった。日本語表記にすると「星の日周運動」と言うことになるらしいが、良く理解できていない。5月の活動では、動画から静止画を取りだすことを学んだが、今回はその逆で、静止画を何枚も並べて“コマ落とし”のような動画で再生する(パラパラ漫画のようなもの)ということだったが、実際に使用したソフトは時間差で撮影した静止画を同一画面に並べるものであった。要するに「動かないが、コマを並べることで変化が分かる一枚の絵」ということらしい。写真は、説明を聞いたり、実際にパソコンを操作して学ぶ様子である。

  

 メインの指導者は良く理解できているが、補助の指導者はそこまで追いついていない。参加した子ども達よりは、同行してきた保護者達の方が面白かったようだ。

 星空は刻一刻と動きはするが、変化はない。観測していても子ども達はすぐに飽きてしまう。目先を変える意味で少々難解と思えるような内容を入れ込むが、親子参加であることがそれを可能にしている部分もある。約2時間の活動を、飽きることなく学んでいた本日の参加者、どんな内容が頭に残っただろうか。


昨日から今日にかけて

2016年11月18日 17時32分21秒 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日(17日)は素晴らしい天気で、日中は上着を脱ぐくらい暑かった。愛媛県のG・Gの大会に誘われて、佐島へ移動した。岩城島・上島・佐島・弓削島の4島からなる町だが、因島からフェリーで渡る手間が必要だった。岩城島は「クロツバメシジミ」という蝶の保護活動で有名な島で、その蝶の食草“ツメレンゲ”という植物を種から育てて、島中に植えるという活動をしている島である。そのことにも興味があったが、初めての訪問なので興味・関心が高かった。上島・佐島・弓削島は橋で結ばれているが、岩城島だけは橋が架かっていない。したがって因島から上島へフェリーで渡っても、岩城島へは再度フェリーに乗らねばならない。

 写真は佐島と弓削島を結ぶ橋である。斜張橋で、なかなか美しい橋である。今回は、私は渡らなかった。「ミカンの島」のイメージがあったが、思うほどにミカンは植栽されていなかった。それでも所々に見えるミカンの木には、黄色く熟れたミカンがたわわに実っていた。佐島にある運動公園には多くの参加者が集っていたが、広島県からの参加者はそんなに多くはなかった。私はたまたま関係者と知り合いで、「第一回の大会だから参加して」と頼まれたので「いや」とは言えずに参加を決めた大会である。天候に恵まれて十分にゲームを楽しめたし、運よく12位に入賞できた。多くの参加者が島を訪れたが、フェリーは1路線しかないので、かなりの時間待ちが必要だった。それでも対岸までの距離が短いので、フェリーはピストン輸送で頑張っていた(?)。「橋なんて、すぐに架けることが出来そう」と思うのだが、行政が2県に跨るので難しいのだろうか。福山へ帰着したころには、辺りは真っ暗となっていた。

 今日は朝は天気が良かったが、昼前ころから雲が出たり小雨が降ったりと、目まぐるしく天気が変動した。快晴の朝、あらためて「皇帝ダリア」を見ると満開を過ぎていて、散り始めていた。

  

 今年は春に死んだレオを皇帝ダリアのすぐ南側に埋葬してやったので、満開の様子にレオは喜んでいるだろうか。今年も律儀に咲いてくれた。見上げなければ楽しめないくらい花丈が高いので忘れがちだが、見れば薄紫の花弁が綺麗である。

 ついでに「宇宙芋」を撮影したが、この芋は今年は出来が悪かった。なかなか実(?)が育たず、脇芽が付いたように見えても大きくはならなかった。霜が降りて葉が枯れ始める頃までおいておけば、何とか太るだろうと思っている。写真の「隕石」のように見えるのが、「宇宙芋」である。

 粘りが強く、すりおろすと“自然薯”のようで、またスライスすると粘りがあるがバター炒めでも美味しい。今年は角切りにして、炊き込みご飯にしてみようか。もっとも、食べられるくらい収穫出来れば…のことだが。


スーパームーン

2016年11月15日 19時46分37秒 | 日記

 11月14日に観察できるはずだった「スーパームーン」が、生憎の天候で観察できなかった。それでもTVのニュースでは、各地で観察できた映像が紹介されていたが、さて大きく見えたかどうかは個人の感覚のように思えた。1948年1月26日以来、実に68年ぶりの接近となったようだ。私の誕生日が1946年1月26日だから、ほぼ私の年齢に近い間隔があるわけだ。観察できた4月22日の満月が最小で、視直径が29.4秒だったようだが、今回は視直径が33.5秒とのこと。数字から見ればかなり大きいが、視覚ではそんなに違いは分からない。次回のスーパームーンが見られるのは、18年後の2034年11月26日とのことである。

 本日夜、天候が回復してほぼ満月の様子が観察できた。その際に小型デジタルカメラで撮影したのが次の写真だが、「これがスーパームーン」と言っても、大きく見えたり明るく見えたりしたわけではないので??である。

 でも、騒がれた「スーパームーンを見た」という満足感は得られたなあ…。