平成24年度末の町内会総会、昨夜開催し無事終了した。長かったのか、短かったのか、ともかく2年間の町内会長としての責は全うできたと思う。町内会員の方々の評価は別にして・・・・。
19時半からの開始時刻を、先日発送した回覧版には19時と記載していたようで、多少最後にして皆さんに迷惑をかけてしまった。90名を超える町内会員の出席があったようで(町内会戸数は118戸)、集会所の部屋は大入り満員であった。それでも20名ほどの不参加者があったので、あらためて不参加者には総会資料と名簿2種類を配布する手立てを取らねばならない。
議事は淡々と進行し、質疑もほとんどなかった。新年度の新たな役員の方々も紹介でき、ホッとしたところである。町内会役員全員で会長を支えていかなければ、今後町内会長を決めるにも難しくなる。それぞれの専門部長が独立して活動し、その総括を会長が担うようになれば、会長職も少しは身軽になることだろうが。
それにしてもこの町内会は高齢化が進んでいる。若者は町外に出てしまい、なかなか地元に戻ってこない。若者が居ないと言うことは、子どももいないということである。子ども会の運営にも苦慮する所である。高齢化が進みお年寄りが増えているので、住民相互の扶助の心が大切になってくる。そういう現実の中で老人会の活動に期待して、来期以降は老人会へ活動助成を行うことにした。どの程度効果があがるか未定だが、状況を追跡していきたいと思っている。
総会は2時間ほどで終了したが、その後事務引き継ぎを行っている役員も見受けられた。三役の事務引き継ぎは、本日19時から計画しているのでそれが本当の最後となることだろう。振り返れば2年間、よい経験・体験をさせていただいたことになった。